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国際特許分類[H01M4/38]の内容

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【課題】シリコンを負極活物質として含む非水電解質二次電池において、サイクル特性を改善する。
【解決手段】シリコンを含む負極活物質を用いた負極と、正極と、電解質塩及び溶媒を含む非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、ホウ素及びフッ素を含む第1の電解質塩と、充放電の際の前記負極表面上での分解率が前記第1の電解質塩よりも低い第2の電解質塩とを電解質塩として用いることを特徴としている非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル特性に優れた電池、およびそれに用いられる負極活物質を提供する。
【解決手段】負極22は、リチウムと反応可能な負極活物質を含んでいる。この負極活物質は、第1の構成元素であるスズと、第2の構成元素と、第3の構成元素とを含んで構成されており、第2の構成元素は、ホウ素,炭素,アルミニウムおよびリンからなる群のうちの少なくとも1種であり、第3の構成元素は、ケイ素,マグネシウム,チタン,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,コバルト,ニッケル,銅,亜鉛,ガリウム,ジルコニウム,ニオブ,モリブデン,銀,インジウム,セリウム,ハフニウム,タンタル,タングステンおよびビスマスからなる群のうちの少なくとも1種である。負極活物質における第2の構成元素の含有量は9.8質量%以上49質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、かつ長寿命の非水系二次電池を提供する。
【解決手段】 特定の高容量材料または炭素粒子を含有する負極合剤層を支持体の両面に有する負極と、リチウム複合酸化物を含有する正極合剤層を支持体の両面に有する正極とを備えており、上記負極の支持体および上記正極の支持体が、一方の面から他方の面へ貫通する貫通孔を有しており、かつ圧延銅、無電解銅若しくは銅合金で構成された負極の支持体、またはアルミニウム若しくはアルミニウム合金で構成された正極の支持体が、厚み20〜40μm、開孔率30〜70%、引張強度5〜30N/15mm幅であることを特徴とする非水系二次電池により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池の負極に使用するアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金の水素吸蔵能力を向上させて、高容量のアルカリ蓄電池が得られるようにする。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、Ce2Ni7型構造[空間群P6/mmc(194)]又はこれに類似した構造を有する水素吸蔵合金であって、この水素吸蔵合金のa軸長Laに対するc軸長Lcの比Lc/Laが、Lc/La<4.89の条件を満たすアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池のサイクル特性およびレート特性を改善する。
【解決手段】水蒸気を含む減圧雰囲気下で、リチウムを吸蔵および放出可能である活物質を集電体上に堆積させて薄膜を形成する工程を含み、前記減圧雰囲気における水蒸気の圧力が前記減圧雰囲気の圧力の17分の1以上である、リチウム二次電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高容量であり、かつ、優れた高温特性を有する電池を提供する。
【解決手段】二次電池1は、正極2および負極4と共に電解液8を備える。負極4は、負極集電体11の上に、ケイ素およびスズの少なくとも一方を含む負極活物質層12が設けられたものである。電解液8は、ジフルオロエチレンカーボネートを有する溶媒と、所定の環状カチオンを有する常温溶融塩とを含有している。これにより、高温環境下での電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオン電池の珪素・炭素複合陰極材料及びその製造方法を提供し、電池の比容量を高めることである。本発明の材料は、球形または球形近似の珪素形粒子、炭素形粒子の複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を被覆する。
【手段】珪素形粒子を破砕し、それを炭素形粒子と混合して複合粒子を製造してから、有機物の熱分解グラファイトの前駆物と混合被覆し、炭化処理をしてから、破砕する。従来の技術に比べて、本発明の複合陰極材料は、珪素形粒子と炭素形粒子からなる複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を有する構造をもっており、その可逆的容量は450mAh/gより大きく、第一回のサイクルクーロン効率は85%より大きく、200回のサイクル容量の保持率は80%より大きい。本発明は、リチウムの挿入・脱離時に生じた炭素を含む活性物質の体積効果を著しく減軽し、活性材料におけるリチウムの拡散行為を改善して、各種類の携帯式器具、電動工具などに使われている電池陰極材料に適している。

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【課題】負極活物質として水素吸蔵合金を用いたニッケル水素電池において、高温寿命特性を損ねることなく電池特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のニッケル水素電池用負極活物質は、一般式Mm1−αT1αNiAlMnCoβT2γ(式中、Mmは軽希土類元素の混合物、T1はMg、Ca、SrおよびBaからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素、T2はSn、Cu、およびFeからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素、0.01≦α≦0.5、2.5≦x≦4.5、0.05≦y+z≦2.0、0≦β≦0.6、0≦γ≦0.6、5.6≦x+y+z+β+γ≦6.0)で示されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた高温特性を発現する電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21は、平均組成がLiCo0.33Ni0.33Mn0.332 、LiMn2 4 またはLiFePO4 などで表される正極活物質を含有している。正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23には、ジフルオロエチレンカーボネートを含む電解液が含浸されている。これにより高温における化学的安定性を向上させることができ、優れた高温特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性が向上した非水電解液二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解液二次電池は、Siを含む負極活物質層を有する負極と、Li及びCoを構成元素として含有するリチウム遷移金属複合酸化物を含む正極活物質層を有する正極とを備える。負極におけるSiに対する、正極におけるCoの重量比(Co/Si)を0.3〜5.5の範囲内としたことを特徴とする。正極活物質層におけるリチウム遷移金属複合酸化物に含まれるCoの量は、該複合酸化物に含まれる遷移金属の総量に対して10〜40重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


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