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国際特許分類[H01M4/485]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 活物質,固形活物質,流体活物質の材料の選択 (12,097) | 無機酸化物または無機水酸化物[2,2010.01] (4,055) | 軽金属を挿入するための複合酸化物または複合水酸化物,例.LiTi2O4,LiTi2OxFy (412)

国際特許分類[H01M4/485]に分類される特許

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【課題】電池電圧に基づくSOC検知を簡便かつ高精度に行うことができるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明に係るリチウム二次電池は、正極活物質を含む正極を備える。上記正極活物質は、リチウム遷移金属化合物から構成されたコア部を少なくとも有する。正極は、コア部の組成が同一であり、かつ充放電電位を互いに異ならせた2種類以上の正極活物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性および電子伝導性が共に良好なLTO電極により、活物質の利用率を充分に高くすることができる非水電解質二次電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸リチウム粒子の表面に、非晶質のニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、チタン酸リチウムから選ばれた1種または2種以上の複合酸化物を被覆する複合酸化物被覆工程と、被覆された複合酸化物に非晶質性を維持しながら酸素欠損を生じさせる酸素欠損生成工程と、得られたチタン酸リチウム粒子を活物質粒子として電極を作製する電極作製工程と、作製された電極を用いて非水電解質二次電池を製造する電池製造工程とを備えている非水電解質二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いた非水電解液電池において、電池内部抵抗を低減すると同時に充放電レート特性を改良する。
【解決手段】アルキル置換基を有する第4級アンモニウム塩を含有するイオン液体と、エーテル置換基を有する第4級アンモニウム塩との混合物にリチウム塩を溶解してなる非水電解液。 (もっと読む)


【課題】新たな構造を有する複無機化合物系を提供する。
【解決手段】本発明に係る複無機化合物系1は、複無機化合物系1において、主結晶相2と同一の非金属元素配列を有し、副結晶相3が、主結晶相2の内部に含有され、副結晶相3に含まれる少なくとも1種の金属元素と同一の金属元素が主結晶相2に固溶し、主結晶相部分2’の結晶方位と、副結晶相3の結晶方位とが同一である。 (もっと読む)


【課題】電極安定化添加剤を含む非水性電解液、安定化された電極、及びこれを含む電気化学デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、アルカリ金属塩、極性非プロトン系溶媒、及び電極安定化添加剤を含む電解液を提供する。幾つかの態様において、これらの添加剤は、少なくとも一つの酸素原子と、少なくとも一つのアルケニル基又はアルキニル基を含む、置換又は無置換の、環式又はスピロ環式炭化水素を含む。例えばリチウムマンガン酸化物スピネル電極又はカンラン石又は炭素-被覆カンラン石電極を備えた、電気化学デバイスにおいて使用する場合に、これら新規な電解液は、改善されたカレンダー寿命及びサイクル寿命を持つ電池を与える。 (もっと読む)


【課題】新たな構造を有する複無機化合物系を提供する。
【解決手段】本発明に係る複無機化合物系1では、主結晶相を構成する元素と副無機化合物を構成する元素とが、第1領域2および第2領域3a〜3cにて少なくとも存在し、第1領域2の面積および第2領域3a〜3cの面積はナノ平方メートルオーダーであり、第1領域と第2領域とは隣接しており、両領域では同種の元素の濃度が異なる。 (もっと読む)


【課題】正極活物質層と負極活物質層における活物質の体積変化の面内分布を抑制し、電池の充放電に伴う電池の放電容量の低下を抑制できる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】正極活物質層12、負極活物質層22、及びこれら両活物質層12,22の間に介在される固体電解質層(SE層40)を備える。SE層40の外周縁部を含む環状の部分を外周領域40h、その外周領域40h以外の部分を中央領域40cとしたとき、外周領域40hの空隙率は、中央領域40cの空隙率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】複合材、複合材の製造方法、複合材を含むアノード活物質、アノード活物質を含むアノード、及びアノードを採用したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムチタン酸化物及びビスマスチタン酸化物を含む複合材、それを含むアノード活物質、それを含むアノード、及びそれを備えてセル性能が改善されたリチウム二次電池である。前記リチウムチタン酸化物の(111)面の面間距離は、4.810ないし4.900Åである。前記リチウムチタン酸化物は、下記化学式1で表示される化合物である:Li4+aTi5−b12−d (化学式1)。前記化学式1で、−0.2≦a≦0.2、−0.3≦b≦0.3、0≦c≦0.3、−0.3≦d≦0.3であり、Mは、1族ないし6族、8族、12族ないし15族の金属のうち選択された一つ以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】溶融塩電解質リチウムイオン電池の充放電サイクル安定性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る電池は正極と負極と電解質とを有する。正極は正極活物質から成り、正極面積と正極容量とを有する。負極は負極活物質から成り、負極面積と負極容量とを有する。電池は、正極面積を負極面積で除したものに等しい電極面積比と、正極容量を負極容量で除したものに等しい電極容量比とを有する。電極面積比は少なくとも1、電極容量比は少なくとも1である。 (もっと読む)


【課題】リチウム−遷移金属複合酸化物の性能低下を抑制しつつ、リチウム−遷移金属複合酸化物の表面に形成された被膜を除去する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウム−遷移金属複合酸化物を含む正極活物質を、酸解離定数(pK)が4以上、6.35未満の酸に接触させる処理工程を含む、処理済み正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


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