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国際特許分類[H01M4/50]の内容

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オゾン化二酸化マンガンは、オゾン処理プロセスによって調製され、カソード活性物質として利用される。オゾンを含有するガス流が二酸化マンガンと接触し、高効率でオゾン化二酸化マンガンを産生する。調製後、オゾン化二酸化マンガンを一定時間低温で保存し、アルカリ電池のためのカソード活性物質に組み込む。
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【課題】長期にわたる充放電サイクルに優れ、高容量が期待でき、かつ低価格な電池電極材料として重要なマンガン酸化物、電池用電極活物質、及びそれらの製造方法、並びに電池用電極活物質を用いた二次電池を提供すること。
【解決手段】一般式としてNaCaMn9−zTi18(組成範囲:0<x<9、0<y<1.8、かつ0≦z≦5)なる化学組成をとり、ナトリウム、カルシウム、マンガン、チタン、酸素を主成分として含有することを特徴とするマンガン酸化物、電池用電極活物質、及びそれらの製造方法、並びに電池用電極活物質を用いた二次電池。 (もっと読む)


【課題】 正極活物質に安価なリチウム含有遷移金属酸化物を用いた非水電解質二次電池において、正極活物質を改良し、広い充電深度の範囲での充放電特性、特に、充電深度が高い状態での充電特性を改善し、ハイブリッド型電気自動車等の電源として好適に利用できるようにする。
【解決手段】 正極活物質を含む正極11と、負極活物質を含む負極12と、非水系溶媒に溶質を溶解させた非水電解液14とを備えた非水電解質二次電池において、正極活物質に、一般式Li1+xNiMnCo2+d(式中、x,a,b,c,dは、x+a+b+c=1、0.7≦a+b、0<x≦0.1、0≦c/(a+b)<0.35、0.7≦a/b≦2.0、−0.1≦d≦0.1の条件を満たす。)で表される層状構造を有するリチウム含有遷移金属酸化物の表面にチタン含有酸化物が焼結されたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】
高出力化を達成するリチウム二次電池用正極材料、およびこれを用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】
リチウムを吸蔵放出する正極と、リチウムを吸蔵放出する負極と、が電解液を介して形成されるリチウム二次電池において、正極が、正極活物質と、導電材を含み、正極活物質が、0.1μm以上0.3μm未満の一次粒子が凝集した3μm以上6μm以下の二次粒子径を有する層状複合酸化物であり、層状複合酸化物が、化学式LiaMnxNiyCoz2(0<a≦1.2,0.1≦x≦0.9,0.1≦y≦0.9,0.1≦z≦0.34,x+y+z=1)で表され、導電材の粒子径が6μm以下であって、正極活物質の比表面積が1.1m2/g以上1.5m2/g未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池が高温下で充放電されるような場合でも電池の容量低下を抑制し、高温環境下でもサイクル特性に優れ、かつ高容量で安全性の高い非水電解質二次電池を提供することができる。
【解決手段】LiNiMn1−y−zで表される活物質AとLiNiCo1−y−z表される活物質Bとを混合し、非水電解質は、環状カーボネート、および鎖状カーボネートの混合溶媒にリチウム塩である、LiClO、LiPF、LiBF、LiCFSO、LiN(CFSO、LiN(CFCFSO、LiN(CFSO)(CSO)、およびLiC(CFSOから選ばれる少なくとも一種を溶解する。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、サイクル性に優れたナトリウム二次電池を提供する。
【解決手段】NaおよびM1(ここで、M1はMn、Fe、CoおよびNiからなる群より選ばれる2種以上の元素を表す。)を含み、Na:M1のモル比が、a:1(ここで、aは0.5を超え1未満の範囲の値である。)である複合金属酸化物を含有する正極と、Naイオンを吸蔵および脱離することのできる炭素材料を含有する負極と、電解質と、を有するナトリウム二次電池。セパレータを更に有する前記のナトリウム二次電池。セパレータが、耐熱樹脂を含有する耐熱多孔層と熱可塑性樹脂を含有する多孔質フィルムとが積層されてなる積層多孔質フィルムを有するセパレータである前記のナトリウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】Li−Sn−Mn化合物正極薄膜を備えるリチウム二次電池、Li−Sn−Mn化合物ターゲットの製造方法及びこれを用いた正極薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池正極薄膜形成方法は、LiCO、MnO及びSnO粉末を混合して混合粉末を設ける段階と、前記混合粉末を1次粉砕する段階と、前記1次粉砕された混合粉末を仮焼する段階と、前記仮焼された混合粉末を2次粉砕する段階と、前記2次粉砕された混合粉末を加圧成形する段階と、前記加圧成形された混合物を焼結してLi、Sn、Mn及びOを備えるターゲットを製造する段階と、前記ターゲットにレーザを照射して基板に前記Li、Sn、Mn及びOを備える正極薄膜を局所蒸着する段階とを備える。マンガンの一部をスズに置換することによって放電容量と充放電可逆性を大きく向上できる。 (もっと読む)


α−相二酸化マンガンは、メソ多孔性形態であるとき、電極、とりわけリチウム電池およびスーパーキャパシタとして、それを使用できる実用的な特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ニッケルの含有量が高いリチウム複合酸化物を正極活物質に用いた電池において、高温保存時における電池膨れを効果的に抑制できる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】セパレータ15には、電解液が含浸されている。電解液は、例えば、溶媒と、この溶媒に溶解された電解質塩とを含んでいる。溶媒は、非水溶媒により構成されており、1−メチル−2−ピロリドンなどの環状ピロリドン誘導体を含む。 (もっと読む)


【課題】コスト性及び成形性に優れたアルカリ電池用正極合剤を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池11に使用される本発明のアルカリ電池用正極合剤は、正極活物質として二酸化マンガンを含有し、導電剤として黒鉛を含有する。この正極合剤では、二酸化マンガンの平均粒径が30μm以上70μm以下の範囲であり、黒鉛の平均粒径が60μm以上280μm以下の範囲であり、二酸化マンガンに対する黒鉛の平均粒径比が2.0以上4.0以下の範囲である。二酸化マンガンと黒鉛との重量比率が9:1〜32:1の範囲であることがよい。 (もっと読む)


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