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国際特許分類[H01M4/50]の内容

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本発明のマンガン乾電池は、二酸化マンガンを含む正極合剤、亜鉛を含む負極缶、正極合剤と負極缶との間に配された隔離層、および電解液を備える。正極合剤中のニッケル含有量が0.04重量%以下であり、電解液中のナトリウム含有量が0.8重量%以下である。本発明は、保存時の電池電圧の低下が抑制され、保存特性に優れた、高信頼性のマンガン乾電池を提供する。
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【課題】粒子のサイズが極めて小さくしかも粒径が揃ったコア・シェル構造を有する電極材料前駆体の製造方法、及び得られた前駆体を用いる電極材料の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】アニリンと活物質原料を含有する溶液に、酸化剤を加えて活物質微粒子を生成させるとともに、該微粒子の表面でアニリンを重合させることを特徴とする、活物質コアがポリアニリンで被覆されたコア・シェル構造を有する電極材料前駆体の製造方法である。この製造方法で得られた電極材料前駆体を、還元雰囲気中300〜900℃で熱処理することにより、活物質コアが炭素で被覆されたコア・シェル構造を有する電極材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸素および水素の供給による充電が可能で、安価に製造することができる二次電池および電池モジュールを提供する。
【解決手段】負極に水素吸蔵合金を含む二次電池において、正極を、酸素によって酸化され、かつ、酸化された状態で水素によって還元されない物質で構成する。また、上記二次電池と、二次電池に設けられた導入口に連通して酸素および水素を供給する供給通路とを備える電池モジュールを構成する。さらに、酸素を供給して正極のみを充電し、その後、水素を供給して負極のみを充電することによりこれらの二次電池を充電する。 (もっと読む)


【課題】シリコン負極を用いたリチウム電池およびその電解質溶液を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム電池10は、シリコン負極1、リチウム混合金属酸化物正極3、負極1と正極3との間に配置されて貯留領域2を形成するセパレータ5、貯留領域2中に充填される電解質溶液、ならびにシリコン負極1、リチウム混合金属酸化物正極3、セパレータ5および電解質溶液を覆う封止構造6を含む。電解質溶液は有機溶媒、リチウム塩および添加剤を含む。添加剤はマレイミド化合物とビニレンカーボネートを含む。上記電解質溶液を用いたリチウム電池のシリコン負極はサイクル効率がより高く、動作寿命がより延長される。 (もっと読む)


【課題】安全性、酸化安定性、熱安定性の改善されたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】負極と、正極と、セパレータと、非プロトン性溶媒中に保持されるリチウムに基づいた電解質とから構成されたリチウム二次電池であって、以下の式、即ち、
Li212x12-x
(式中、xは4以上であり、ZはH、Cl及びBrを表す)のリチウム塩を使用することで改良されたリチウム二次電池を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】焼成時の正極原料の拡散に対して高い耐蝕性を有すると共に、焼成物の剥離性が良く、かつ熱膨張率が低い、リチウムイオン電池の正極活物質製造用匣鉢を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン電池の正極活物質を製造するための匣鉢として、スピネルを30質量%〜70質量%、コージライトを15質量%〜70質量%、及びムライトを0質量%〜35質量%含有する匣鉢を使用する。該匣鉢の熱膨張率は、好ましくは、0.5%以下(25℃〜1000℃)とする。 (もっと読む)


【課題】高容量であり、かつ特に高電流密度で良好な充放電特性を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】集電体と、活物質層とを含み、活物質層は、鱗片状活物質粒子を含む第1活物質層を有し、鱗片状活物質粒子は、集電体側の底部、第1活物質層の表面側の頭部および底部と頭部との間の平坦部を有し、底部から頭部に向かう方向が、平坦部の厚さ方向と直交する、非水電解質二次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化及び高安全性化と高負荷特性、粉体取り扱い性向上の両立を図ることが可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供する。
【解決手段】リチウムイオンの挿入・脱離が可能な機能を有するリチウム遷移金属系化合物を主成分とし、該主成分原料に、B及びBiから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素1」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤1」と称す。)と、Mo及びWから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素2」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤2」と称す。)をそれぞれ1種以上、主成分原料中の遷移金属元素の合計モル量に対して、添加剤1と添加剤2の合計で0.01モル%以上、2モル%未満の割合で併用添加した後、焼成されたものであることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、高容量化、高出力化、長寿命化及び高安全化が可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供する。
【解決手段】式(I)で示され、Mo、W、Nb、Ta及びReから選ばれる1種以上の元素が、式(I)におけるMn、Ni及びCoの合計モル量に対して0.1〜5モル%含有されているリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。
[L]3a[M]3b[O6c …(I)
(L=Li、M=Ni、Mn及びCo、又はLi、Ni、Mn及びCo。0.4≦Ni/(Mn+Ni+Co)モル比<0.7、0.1<Mn/(Mn+Ni+Co)モル比≦0.4、0.1≦Co/(Mn+Ni+Co)モル比≦0.3。M中のLiモル比は0〜0.05。) (もっと読む)


【課題】強負荷放電性能および中負荷放電性能が従来よりも優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよびアルカリ電解液を具備し、正極は、二酸化マンガンおよび黒鉛を含み、二酸化マンガンにおける細孔径3〜5nmの積算細孔容積がX(cm3/g)であり、二酸化マンガンを加熱した時の150〜400℃の重量減少率がY(%)であり、0.005≦X≦0.011、3.4≦Y≦3.9、および−16.7X+3.58≦Y≦66.7X+3.17を満たし、負極は、亜鉛を含み、アルカリ電解液は、水酸化カリウム水溶液を含む、アルカリ電池。 (もっと読む)


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