説明

国際特許分類[H01M4/50]の内容

国際特許分類[H01M4/50]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M4/50]に分類される特許

51 - 60 / 551


【課題】高温多湿環境下で信頼性に優れるマンガン酸化物を活物質に用いた有機電解液電池を提供することを目的とする。
【解決手段】有機電解液電池において、正極4と、リチウム金属、リチウム合金あるいはリチウムの吸蔵・放出が可能な材料からなる負極5と、有機電解液なる有機電解液電池において、活物質であるマンガン酸化物と、導電剤の混合物をイミダゾールとリチウムビスパーフルオロスルホニルイミドを含む有機溶媒中にて熱処理したものからなる正極4を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の3V級の二次電池用に利用されている二酸化マンガンを主成分とする正極材料の充填性及び充放電特性を改善する。
【解決手段】 リチウム二次電池用正極材料を、リチウムマンガン化合物3.5〜10部(質量比、以下同様)と電解二酸化マンガン90〜96.5部との混合焼成生成物であって、該混合焼成生成物におけるマンガンの平均価数が3.90〜4.00であり、BET比表面積が9〜12m/g、かつ、そのタップ密度が2.3g/cm以上であるものとする。 (もっと読む)


本開示は、概して非水電気化学セルへの使用に適した少なくとも3種のカソード材料の混合物、更に詳細にはフッ素化炭素、銅の酸化物、およびマンガンの酸化物の混合物を含む高容量のカソード材料に関する。更に、本開示は、かかるカソード材料を含む非水電気化学セル、特には従来のセルよりも高い容量を供給することができ、および/または改善された寿命終末期の指示を有する非水電気化学セルに関する。
(もっと読む)


本開示は、概して電気化学的装置の寿命終末期状態を指示すること、更に詳細には、非水電気化学セルへの使用に適した高容量のカソード材料を含むセルにおける寿命終末期状態を検知および決定するシステムおよび方法に関する。高容量のカソード材料は、非晶質または半結晶性の銅マンガン酸化物および任意にフッ素化炭素を有する。更に、本開示は、決定した寿命終末期状態をセルのユーザーまたは監視装置に送信することに関する。
(もっと読む)


【課題】大電流放電特性、特に低温での大電流パルス放電特性、および高温保存特性に優れた、低コストのリチウム電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極、負極活物質として金属リチウムおよびリチウム合金の少なくとも一方を含む負極、および非水電解質を備えるリチウム電池において、正極活物質は、0.05〜0.3重量%のホウ素および0.05〜2重量%のアルカリ土類金属を含むγ・β型二酸化マンガンである。アルカリ土類金属はマグネシウムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】正極及び負極の充填密度を低減しても、ゲルこぼれによる内部短絡の生じない、信頼性に優れ、かつコストパフォーマンスの高いアルカリ電池を提供することにある
【解決手段】正極2は、正極活物質である二酸化マンガンを含み、負極3は、負極活物質である亜鉛を含むゲル状負極からなり、正極2中の二酸化マンガンの密度は、2.31〜2.45g/cmの範囲にあり、負極3中の亜鉛の密度は、1.49〜1.65g/cmの範囲にあり、正極2の高さ(h)と負極3の高さ(h)の比(h/h)は、0.96〜1.06の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、一般的に銅−マンガンの酸化物を含有する非水性電気化学セルにおける使用に適切な、高い容量のカソード材料であり、非結晶性または半結晶性の形態、任意にフッ化カーボンを含有するものに関する。本発明は、さらに前記カソード材料を含有する非水性電気化学セル、特に従来のセルより高い容量を供給することができる前記非水性電気化学セルに関する。
(もっと読む)


【課題】高い容量と優れた応答性を発現し得る蓄電デバイス用複合電極、その製造方法、及び蓄電デバイス用複合電極を用いた蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】蓄電デバイス用複合電極は、基材と、該基材上に形成された、金属及び/又は金属化合物から成るウィスカー又はファイバーと、該ウィスカー又はファイバーの表面の少なくとも一部に形成された、活物質を含む被覆層とを備えている。該ウィスカー又はファイバーは、該活物質よりも高い導電性を有している。
蓄電デバイス用複合電極の製造方法は、ウィスカー又はファイバーの構成金属を含む基材原料又はその前駆体を、酸化雰囲気中で加熱処理して、基材上に該ウィスカー又は該ファイバーを形成する工程(1)及び工程(1)の後に実施され、上記ウィスカー又はファイバーの表面の少なくとも一部に活物質を含む被覆層を形成する工程(2)を含む。 (もっと読む)


【課題】全固体型ポリマー電池において、細孔容積が大きい多孔性正極活物質を用いると、細孔内にドライポリマー電解質が浸透し難いため、正極活物質とドライポリマー電解質との接触が不十分になる。このためドライポリマー電解と正極活物質との反応面積が小さくなり、正極の理論容量に対して得られる電池容量が低くなる。
【解決手段】全固体型ポリマー電池用正極1は、正極集電体10と正極活物質層11とを含み、正極活物質層11は、多孔性正極活物質、導電材およびドライポリマー電解質を含有し、多孔性正極活物質はその内部に細孔を有し、細孔内部に沸点150℃以上の高沸点有機を含有する。これにより、多孔性正極活物質を用いても、電池容量の大きい全固体型ポリマー電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】
アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用されるハイレート特性に優れた二酸化マンガンを提供する。
【解決手段】
水酸化亜鉛を有してなる二酸化マンガン、特に二酸化マンガンのイオン交換サイトに水酸化亜鉛を有し、特に二酸化マンガン粒子の細孔内部のイオン交換サイトに水酸化亜鉛を有してなる二酸化マンガンを用いる。水酸化亜鉛の含有量が亜鉛換算で0.01wt%以上0.10wt%以下であることが好ましい。イオン交換サイトに水酸化亜鉛を含有する二酸化マンガンは、二酸化マンガンを亜鉛イオン含有水溶液でイオン交換し、洗浄後、さらにアルカリ水酸化物と反応させることによって製造できる。 (もっと読む)


51 - 60 / 551