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国際特許分類[H01M4/50]の内容

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アノードと、カソードと、これらアノードとカソードとの間に配置されるセパレータと、を含む、アルカリ電池を提供する。電池の動作特性を最適化するように、カソードの気孔率を選択する。一態様では、(a)アノードと、(b)カソード活性物質を含むカソードであって、約25%〜約30%の気孔率を有するカソードと、(c)これらアノードとカソードとの間に配置されるセパレータと、を含む、アルカリ電池を提供する。
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【課題】二酸化マンガンの加熱処理による比表面積の低下を抑制し、電池の低温放電特性を向上させた非水電解液電池用二酸化マンガンの製造方法、脱水処理方法、同二酸化マンガンを用いた非水電解液電池を提供する。
【解決手段】まずマイクロ波を用いて、γ型を主体とする二酸化マンガンを250℃以上、300℃以下まで昇温する。次いで300℃以上、450℃以下の温度で加熱し、二酸化マンガンの含有水分率が1質量%以下になるまで、水分を除去する。 (もっと読む)


【課題】大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池用正極活物質の提供
【解決手段】正極と負極と電解質とを有する二次電池における正極の活物質であって、リチウム含有遷移金属酸化物と、その表面を被覆する一般式(B1)又は(D)で表される導電性高分子化合物とを有する。導電性高分子化合物は、導電性部位と安定ラジカル部位とが一体となった高分子化合物である。


(式中、nは自然数、mはそれぞれ1〜10の整数) (もっと読む)


【課題】リチウム電池の正極を製造する際に、二酸化マンガンに添加物を添加した後に高温の熱処理工程を行わなくても、リチウム電池の長期保存時における内部抵抗上昇を抑え、且つ、リチウム電池から大電流が取り出したときの特性を長期にわたって良好に保つ。
【解決手段】酸化ホウ素を水に溶解して酸化ホウ素水溶液を作製する(S1)。二酸化マンガンに上記酸化ホウ素水溶液を混合して十分含浸させる(S2)。混合後、乾燥することによって、ホウ素含有二酸化マンガンを作製する(S3)。上記ホウ素含有二酸化マンガン、導電剤としての炭素粉末、テトラフルオロエチレンの各原料と、水とを加えて混練する(S4)。この混練合剤をシートに仕上げ(S5)、ラス芯体に圧着して、乾燥・圧延を行うことによって正極板に仕上げる。(S6)。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池等の非水電解液二次電池の正極材料として有用な活物質を、再現性良く、工業的有利に得ること。
【解決手段】リチウム化合物と遷移金属化合物とを水性媒体中で粉砕し、次いで、得られた固液混合物を噴霧乾燥することを特徴とする非水電解液二次電池用活物質製造用粉末固体の製造方法。粉砕を、固液混合物中に含まれる固体の平均粒径が3μm以下になるまで行う前記の製造方法。噴霧乾燥に用いる噴霧乾燥機が回転円盤型のアトマイザー、又はノズルアトマイザーを備えた乾燥機である前記いずれかに記載の製造方法。前記いずれかに記載の製造方法により、非水電解液二次電池用活物質製造用粉末固体を得て、該粉末固体を酸素の存在下に焼成することを特徴とする非水電解液二次電池用活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して、公知の低価格のリチウムイオン電池用正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する。
【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2(式中、各添字は次の通りである:0<x<1/3, 0≦m≦0.60, 0≦n≦0.80, 0<m+n≦0.80)で表され、単斜晶Li2MnO3型層状岩塩型構
造を有する結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物であって、
該単斜晶Li2MnO3型層状岩塩型構造の結晶相の遷移金属含有層内の六角網目規則構造にお
いて、六角網目格子構成位置の遷移金属占有率が、六角網目中心位置の遷移金属占有率より大きいことを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】低抵抗で大電流の充放電における高入出力化と安全上の発熱抑制を可能にしたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム含有化合物からなる正極活物質を含む正極材と、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極活物質を含む負極材とが、セパレータを介して積層あるいは捲回され、非水電解液と共に密封され、該非水電解液にリチウム塩が溶解されているリチウムイオン二次電池において、正極活物質および負極活物質の粒子表面に微細炭素繊維が網目状に付着していることを特徴とし、好ましくは、微細炭素繊維の表面の全部または一部が親水性基で修飾されているリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】充電終止電圧を4.3V以上とした場合にも、優れた充放電サイクル特性を得ることができ、熱的安定性の低下を抑えることができる非水電解質二次電池を得る。
【解決手段】正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、正極活物質が、LiCoOに少なくともZrとMgの両方を含有させたリチウム遷移金属複合酸化物Aを主材とし、層状構造を有し、かつ一般式LiNi1−d−eCoAl(式中、c、d及びeは、0<c≦1.1、0.1≦d≦0.3、0.03≦e≦0.10を満たす。)で表わされるリチウム遷移金属複合酸化物Bを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高温保存下でのサイクル特性に優れ、低コストで安全性が高く、さらにエネルギー密度にも優れた電池特性を有する正極活物質となるスピネル型のマンガン酸リチウムおよびその製造方法と、これを含む正極を有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】平均粒径が10nm〜500nmであり、BET比表面積値が1〜50m/gであり、表面近傍にマグネシウムアルミニウム複合酸化物を成長させることを特徴とするマグネシウムアルミニウム複合酸化物表面被覆スピネル型マンガン酸リチウムおよびその製造方法並びにそれを使用する正極活物質及び非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温下における保存特性を向上させるとともに、大電流放電特性、大電流パルス放電特性、低温放電特性などに優れ、コスト面での優位性のあるリチウム電池を提供する。
【解決手段】正極活物質として二酸化マンガンを含む正極10、負極活物質として金属リチウムまたはリチウム合金を含む負極11および有機電解質を含むリチウム電池1において、二酸化マンガンは、低結晶性であり、かつ比表面積が8〜28m2/gである。 (もっと読む)


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