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国際特許分類[H01M4/525]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 活物質,固形活物質,流体活物質の材料の選択 (12,097) | 無機酸化物または無機水酸化物[2,2010.01] (4,055) | ニッケル,コバルトまたは鉄の酸化物または水酸化物[2,2010.01] (1,317) | 軽金属を挿入するための鉄,コバルトまたはニッケルを含有する複合酸化物または複合水酸化物,例.LiNiO2,LiCoO2,LiCoOxFy (671)

国際特許分類[H01M4/525]に分類される特許

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【課題】レート特性が向上し、大電流による充放電を可能とする電極活物質材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムの層状化合物及びオリビン化合物のいずれかから選択される活物質の一次粒子が集合した二次粒子から構成される電極活物質材料であって、前記一次粒子は単結晶であり、前記二次粒子中の前記一次粒子は、各一次粒子におけるリチウムイオン拡散方向が同一になるように、かつ、少なくともリチウムイオン拡散方向へ積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より容量の大きな負極活物質を提供する。また、小型化が可能な蓄電装置を提供する。
【解決手段】負極活物質として、アモルファスPAHsと、キャリアイオン吸蔵金属、Sn化合物、キャリアイオン吸蔵合金、金属化合物、Si、Sb、またはSiOのいずれか一以上と、の混合物を用いる。アモルファスPAHsの理論容量はグラファイト系炭素材料の理論容量を大きく上回る。そのためアモルファスPAHsを用いることで、グラファイト系炭素材料を用いる場合よりも前記負極活物質を大容量とすることができる。さらに、キャリアイオン吸蔵金属、Sn化合物、キャリアイオン吸蔵合金、金属化合物、Si、Sb、またはSiOのいずれか一以上をアモルファスPAHsに混合することで、アモルファスPAHsのみの場合よりも前記負極活物質の容量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムとビスマスの複合酸化物をもちいて、LiCoOやLiNiO以上の容量を有する正極活物質、および、その正極活物質を用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】少なくともリチウムを吸蔵放出可能な活物質を含む活物質層を芯材表面に形成した正極板と負極板とをセパレータを介して巻回または積層して構成した電極群を非水電解質と共に電池ケースに封入した非水電解質二次電池において、上記正極板中に活物質として組成が、一般式(1)で表されるリチウムビスマス複合酸化物を含むことにより、高容量な非水電解質二次電池を得ることができる。
Li3−xBiO (0≦x<1)・・・(1) (もっと読む)


【課題】本実施形態は、シリコンを含む負極活物質を用いた二次電池であって、充放電サイクルに伴う抵抗の上昇が改善された二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る二次電池は、正極活物質を含む正極と、負極活物質及び負極結着剤を含む負極活物質層を有する負極と、電解質と、を少なくとも備える二次電池であって、前記正極活物質はリチウム遷移金属酸化物を含み、前記負極活物質層は、前記リチウム遷移金属酸化物に含まれる遷移金属と同じ元素とSiとを含む合金からなる遷移金属シリコン合金粒子を含み、前記遷移金属シリコン合金粒子の含有量は、前記負極活物質層中0.01〜20質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リチウムマンガン(IV)ニッケル(III)系酸化物及びその酸化物を含む正極活物質、その正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池、そのリチウムイオン二次電池を搭載した車両を提供する。
【解決手段】 Li(LixMn(IV)yNi(III)zMew)O2(x+y+z+w=1、0<x<0.33、0<y<0.67、z>0、w≧0、かつMeはNb、Al、Fe、F、Mg、Co、Ti、及び3価のMnのうちから選ばれる少なくとも1つの金属)で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー密度が高い二次電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物焼結体からなる正極1に設けた第1固体電解質層2Pと、酸化物焼結体からなる負極3に設けた第2固体電解質層2Nとを、窒化リチウム層2Mを介して接合することにより、固体電解質層2の厚みを薄くして、発電要素8そのものを薄くしたり、同一体積の二次電池と比較して電極の厚みを厚くすることができ、活物質の充填率が増加してエネルギー密度が高い二次電池となる。 (もっと読む)


【課題】リフロー時の電解液と電極との反応による容量の減少が少なく、リフロー後の3〜2Vの放電容量が大きい非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極1の活物質にリチウムマンガン酸化物とモリブデン酸化物が含まれ、前記モリブデン酸化物が前記正極の活物質に対し、20重量%以上100重量%未満含まれる非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】高電位な正極活物質を用いることによって高い電池電圧を有するリチウムイオン二次電池において、充放電時の電解液の酸化分解を抑制して該電解液の分解に伴う電池性能の低下を防止し得るリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供されるリチウムイオン二次電池において、正極64は、正極集電体62と、該集電体上に形成された少なくとも正極活物質70を含む正極合材層66とを備えており、上記正極活物質は、金属リチウム電極基準で4.5V以上の放電電位を有する高電位リチウム含有化合物である。上記高電位リチウム含有化合物の表面は、炭素材料72によって被覆されており、該炭素材料の平均粒径は50nm以下である。 (もっと読む)


【課題】本実施形態は、シリコンを含む負極活物質を用いた二次電池であって、充放電サイクルに伴う抵抗の上昇が改善された二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る二次電池は、正極活物質を含む正極と、負極活物質及び負極結着剤を含む負極活物質層を有する負極と、電解質と、を少なくとも備える二次電池であって、前記正極活物質はリチウム遷移金属酸化物を含み、前記負極活物質は少なくともSiを含むシリコン含有粒子を含み、前記負極活物質層は、前記リチウム遷移金属酸化物に含まれる遷移金属と同じ元素とSiとを含む合金からなる遷移金属シリコン合金粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンのような正電荷をもつイオンを複数個安定的に脱挿入可能な正極材料を開発すること、すなわち、優れたイオン伝導性を有すると共に、高いエネルギー密度(高容量密度及び高充放電電位)を安全・安定に発現し、かつ、蓄電池等の軽量化、コンパクト化を実現することができる、蓄電池の正極材料及びそれを用いた蓄電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
[n+1][n][3n+δ] (1)
(式中、Aは、H、Li、Na、K、Rb、Cs、Ca、Sr、Ba及びLaからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。Bは、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、Nb、Mo、Sn及びTaからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。Cは、O、F、S及びClからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。nは、1〜10の整数を表す。δは、0<δ≦1を満たす数を表す。)で表される化合物を含む正極材料。 (もっと読む)


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