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国際特許分類[H01M4/525]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 活物質,固形活物質,流体活物質の材料の選択 (12,097) | 無機酸化物または無機水酸化物[2,2010.01] (4,055) | ニッケル,コバルトまたは鉄の酸化物または水酸化物[2,2010.01] (1,317) | 軽金属を挿入するための鉄,コバルトまたはニッケルを含有する複合酸化物または複合水酸化物,例.LiNiO2,LiCoO2,LiCoOxFy (671)

国際特許分類[H01M4/525]に分類される特許

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【課題】電極並びに電気化学的エネルギー蓄積/変換システムの、熱力学的性質及び材料特性を正確に特徴付けるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システム100及び方法は、電極反応の進展状態、電圧、及び温度に関連する、複数の相互に関連する電気化学的パラメータ及び熱力学的パラメータを特徴付ける、一連の測定値を同時に収集することが可能である。本方法及びシステムによって提供される向上した感度と、熱力学的に安定した電極状態を反映する測定条件を組み合わせることにより、電極/電気化学セル反応のギブス自由エネルギー、エンタルピー、及びエントロピーなどの状態関数を含む、熱力学的パラメータを非常に正確に測定することが可能になり、それによって、電気化学セルのエネルギー、電力密度、電流率、及びサイクル寿命など、電極材料及び電気化学的システムの重要な性能属性を予測することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】放電容量が大きく、充放電サイクル性能が優れた非水電解質二次電池用活物質を提供する。
【解決手段】六方晶構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を含有する非水電解質二次電池用活物質であって、前記リチウム遷移金属複合酸化物は、Co、Ni及びMnを含む遷移金属元素Me、並びに、Liを含有し、前記全遷移金属元素Meに対するLiのモル比Li/Meが1.25〜1.60であり、前記全遷移金属元素Me中のCoのモル比Co/Meが0.02〜0.23であり、前記全遷移金属元素Me中のMnのモル比Mn/Meが0.63〜0.72であり、電位4.8V(vs.Li/Li)まで電気化学的に酸化したとき、エックス線回折図上六方晶構造の単一相として観察されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した充放電サイクル特性及び高い安定性を実現することができる電極材料及びその製造方法並びに電極、リチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、コバルト酸リチウム、ニッケル酸リチウム、マンガン酸リチウム、チタン酸リチウム、LiPO(AはCo、Mn、Ni、Fe、Cu、Crの群から選択される1種または2種以上、DはMg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sc、Y、希土類元素の群から選択される1種または2種以上、0<x<2、0<y<1、0≦z<1.5)の群から選択される1種を主成分とする電極活物質の表面を炭素質被膜にて被覆し、ラマンスペクトル分析の1360±50cm−1の波長帯域のピーク強度(I1360)と1580±50cm−1の波長帯域のピーク強度(I1580)とのR値(I1360/I1580)は0.65以上1.00以下。 (もっと読む)


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量のムラが小さく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及び電極並びに電極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質粒子を凝集してなる凝集体からなり、この凝集体の平均粒子径は1.0μm以上かつ100μm以下、体積密度の割合は50体積%以上かつ80体積%以下、この凝集体に内在する細孔の細孔分布は単峰性であり、かつ、この細孔分布における平均細孔径は0.3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用電解質及びこれを採用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】リチウム塩、非水性有機溶媒、及び下記化学式1で表示される添加剤を含むリチウム二次電池用電解質により、上記課題を解決する。



前記化学式1で、AないしA、CY1及びCY2は、明細書に記載されたとおりである。 (もっと読む)


【課題】出力特性に優れ、かつ充放電を繰り返した後も出力低下の少ないリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるリチウムイオン二次電池100は、正極30と負極40と非水電解液90とを備える。正極30は、正極活物質として、層状構造を有するリチウム遷移金属酸化物を有する。当該正極活物質は、Ni,CoおよびMnのうち少なくとも一種の金属元素Mを含み、さらにWを含む。この電池100は、ジフルオロリン酸塩およびモノフルオロリン酸塩の少なくともいずれかを含む組成の非水電解液90を用いて構築されたものである。 (もっと読む)


【課題】リチウム過剰遷移金属複合酸化物を含有し、BET比表面積の値が小さく、放電容量が大きい非水電解質二次電池用活物質、及び、それを用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】六方晶構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を含有する非水電解質二次電池用活物質であって、前記リチウム遷移金属複合酸化物は、Co、Ni及びMnを含む遷移金属元素Me、Li、並びに、元素X(Xは、F、Cl、P及びSからなる群のうち1種又は2種以上)を含有し、前記遷移金属元素Meに対するLiのモル比Li/Meが1.25〜1.40であり、前記遷移金属元素Me中のCoのモル比Co/Meが0.02〜0.23であり、前記遷移金属元素Me中のMnのモル比Mn/Meが0.63〜0.72であり、前記Liに対する前記元素Xのモル比X/Liが0.01〜0.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正極の活物質密度が3.65g/cm3以上の高容量なリチウムイオン二次電池において、良好なレート特性とサイクル特性を確保する。
【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在する多孔質絶縁層および多孔質絶縁層に含浸される非水電解質を含み、正極は、正極芯材およびこれに付着した正極活物質層を含み、正極活物質層は、第1活物質と第2活物質との混合物を含み、第1活物質は、平均粒子径D1の二次粒子P1を含み、二次粒子P1は、0.5μm≦d1≦2μmを満たす平均粒子径d1の複数の一次粒子p1の焼結体であり、第2活物質は、平均粒子径D2の二次粒子P2、ただしD2<D1、を含み、二次粒子P2は、平均粒子径d2の複数の一次粒子p2の焼結体であり、二次粒子P1の内部の空隙率が、3%〜10%であり、正極活物質層の活物質密度が、3.65g/cm3以上である、リチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】レート特性が向上し、大電流による充放電を可能とする電極活物質材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムの層状化合物及びオリビン化合物のいずれかから選択される活物質の一次粒子が集合した二次粒子から構成される電極活物質材料であって、前記一次粒子は単結晶であり、前記二次粒子中の前記一次粒子は、各一次粒子におけるリチウムイオン拡散方向が同一になるように、かつ、少なくともリチウムイオン拡散方向へ積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より容量の大きな負極活物質を提供する。また、小型化が可能な蓄電装置を提供する。
【解決手段】負極活物質として、アモルファスPAHsと、キャリアイオン吸蔵金属、Sn化合物、キャリアイオン吸蔵合金、金属化合物、Si、Sb、またはSiOのいずれか一以上と、の混合物を用いる。アモルファスPAHsの理論容量はグラファイト系炭素材料の理論容量を大きく上回る。そのためアモルファスPAHsを用いることで、グラファイト系炭素材料を用いる場合よりも前記負極活物質を大容量とすることができる。さらに、キャリアイオン吸蔵金属、Sn化合物、キャリアイオン吸蔵合金、金属化合物、Si、Sb、またはSiOのいずれか一以上をアモルファスPAHsに混合することで、アモルファスPAHsのみの場合よりも前記負極活物質の容量を増加させることができる。 (もっと読む)


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