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国際特許分類[H01M4/86]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 触媒により活性化された無消耗性電極,例.燃料電池のためのもの (8,520)

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【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ燃料極の割れ・剥離の発生が抑制され得るものの提供。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の上下面のそれぞれに、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の上下面のそれぞれには、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設される。各燃料極20は、Ni又はNi酸化物と、希土類元素酸化物又は化学式AEZrO(ただし、AEは、Ca、Sr、Mg、Baから選択される1種類又は2種類以上の元素)で表わされる酸化物と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】触媒の使用量を低減させた場合であっても優れた発電性能を示す、燃料電池用触媒層を提供する。
【解決手段】触媒と、前記触媒を担持する多孔質担体と、高分子電解質とを含み、前記多孔質担体の平均粒子径が20〜100nmであり、前記多孔質担体の空孔直径4〜20nmの空孔容積が0.23〜0.78cm/gであり、前記多孔質担体の空孔分布のモード径が4〜20nmである、燃料電池用電極触媒層である。 (もっと読む)


【課題】 少量の添加で充分な導電性が付与可能で且つ樹脂や液等の中への浸透性または分散性に優れた炭素繊維を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉粒状担体と金属触媒とからなる担持触媒に炭素元素含有物質を接触させることによって繊維状炭素を合成し、 平均繊維径が5〜50nmで且つ屈曲した構造を有する繊維状炭素にホウ素またはホウ素化合物を混ぜ合わせ、次いで1800℃以上の温度で熱処理することを含む、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、加えて、高い陰イオン伝導性、触媒や隔膜への高い接着性等を有し、陰イオン交換膜を用いた固体高分子形燃料電池における触媒電極層の接合樹脂として使用して、高い温度で発電可能で高出力とすることができる陰イオン伝導性樹脂、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族環を持つ非架橋のブロック共重合体であって、芳香族環に式(1)
−(CH−N (X) (1)
(ここで、nは3〜6の整数であり、R、RおよびRはそれぞれ炭素数1〜5の直鎖状または分岐状のアルキル基であり、R、RおよびRの全部または一部が互いに連結して環を形成していても良く、Xは対アニオンでありzはXの価数の逆数である)
で示されるアンモニウム塩を持つセグメントと、該アンモニウム塩を持たず水に難溶なセグメントとを持つ、水に難溶性の陰イオン伝導性樹脂及び該陰イオン伝導性樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ支持基板の凹部に埋設された燃料極の剥離の発生が抑制され得るものを提供すること。
【解決手段】平板状の支持基板の主面に形成された凹部12に埋設された燃料極(微細なドットで示した領域)の直線L1〜L6の各直線を含むそれぞれの断面形状について、「E≦2.0・d」という関係が成立する。値dは、「前記断面形状の輪郭のうち燃料極の外側面に対応する部分」から法線を引いたときの「法線における燃料極に含まれる範囲」の長さの最大値である。値Eは、支持基板の主面に対応する基準直線と平行であり且つ前記断面形状の面積を2等分する中立直線と、前記断面形状の輪郭における前記中立直線に対して内側に位置する部分のうち前記中立直線から最も離れた最深点との距離である。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く、且つ、燃料極を埋設する支持基板の凹部にクラックが発生することを抑制すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された平板状の支持基板10の主面に、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の主面には、複数の凹部12が所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設される。燃料ガス流路11の壁面と凹部12の底壁との距離(t2)に対する、凹部12の深さ(t1)の割合(t1/t2)が、0.07〜11.5である。 (もっと読む)


【課題】高価で資源量の少ないPtの使用量が少なく、高い触媒活性を示し、しかも、低コストな燃料電池用電極触媒及びこれを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】金属ホウ化物からなる担体の表面に、1〜4原子層の白金原子層を形成する。金属ホウ化物には、EPt≦E≦EPt+0.9(eV)(Eは、金属ホウ化物の表面に形成された白金原子層を構成する最表面白金の電子状態である5dバンドの重心位置(結合エネルギー)、EPtは、バルクの白金を構成する最表面白金の電子状態である5dバンドの重心位置(結合エネルギー))の関係が成り立つものを用いる。また、前記担体の表面積に対する前記白金原子層の面積の割合(表面被覆率)は、80%以上とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気電池の出力特性およびサイクル特性の向上に大きく寄与する空気電池用触媒を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、アルカリ金属元素またはアルカリ土類金属元素と、遷移金属元素と、酸素元素とから構成される複合酸化物であることを特徴とする空気電池用触媒を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】触媒層の骨格構造の強度が高く、また、触媒層の空隙構造を良好に維持することができ、さらには、コストを抑え、経済的にも優れた燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】膜−電極アッセンブリーに適用される燃料電池用電極であって、触媒層は、エレクトロスピニング法で作製された非電解質樹脂繊維をシート状に一体化させたものであり、非電解質樹脂繊維は表面が触媒により被覆されており、触媒層は厚みが1μm以下である。 (もっと読む)


【課題】Prを添加したセリウム酸化物を用いた固体酸化物形燃料電池をより容易に作製できるようにする。
【解決手段】ジルコニア系の材料から構成された電解質101と、電解質101の一方の面に形成された燃料極102と、電解質101の他方に形成された、空気極103を備える。空気極103は、ペロブスカイト酸化物から構成された集電層103aと、電解質101の側に配置されて上記ペロブスカイト酸化物に加えてセリウム酸化物を含んだ活性層103bとから構成されている。集電層103aは、電解質101より離れた側に配置され、活性層103bは、電解質101の側に配置されている。 (もっと読む)


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