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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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【課題】閉塞流路によってガスを供給する燃料電池において、閉塞流路から拡散層にガスが流れ込む領域を均一化し、燃料電池の発電性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池に空気を供給する空気供給路24c1〜24c3と、燃料電池に供給された空気を排出する空気排出路25c1,25c2と、を備えるカソード側セパレータ20cであって、空気供給路24c2の下側に配置される空気排出路25c2との間を隔てるリブ263cの幅W2を、空気供給路24c2の上側に配置される空気排出路25c1との間を隔てるリブ262cの上下方向の幅W1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料を改質することができる改質支持層を燃料電池の内側または外側に備えることにより、別途の改質器を備える必要がない固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物燃料電池100は、管状に形成されて内部に供給される燃料を改質する改質支持層110、改質支持層110の外側に形成された燃料極120、燃料極120の外側に形成された電解質130、及び電解質130の外側に形成された空気極140を含む構成であり、固体酸化物燃料電池100に改質支持層110を備えることにより、別途の改質器を備える必要がないため、全体的な燃料電池システムの体積と重量を減らすことができる長所がある。 (もっと読む)


【課題】セパレータやカソード側エンドプレートに形成された流路の、液体生成物による閉塞を抑制した燃料電池スタックを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による燃料電池スタックに用いるセパレータ34は、複数の隔壁34Eと出口室346とを有する。複数の隔壁34Eは、同じ長さで等間隔に形成され、複数の直線状流路34Dを形成する。出口室346は隔壁34Eの終端側で形成されている。中央隔壁18Hとセパレータ34の第3辺318の内壁面との間には隙間が設けられ、この隙間を通じて第1出口184Aと第2出口184Bとが連通している。 (もっと読む)


【課題】反応ガスが流れる空間を確保したガス流路が形成された燃料電池及び該燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の反応ガスを供給するための第1のガス流路が形成された第1の基板と、第1の基板側に形成された第1の集電層と、第1の基板側に形成された第1のガス拡散層と、第1の基板側に形成された第1の反応層と、第2の反応ガスを供給するための第2のガス流路が形成された第2の基板と、第2の基板側に形成された第2の集電層と、第2の基板側に形成された第2のガス拡散層と、第2の基板側に形成された第2の反応層と、第1の反応層と前記第2の反応層との間に形成された電解質膜とを備え、第1のガス流路及び第2のガス流路の内の少なくとも何れか一方の流路幅が、第1のガス流路又は第2のガス流路の上部から底部に向かって漸次減少している燃料電池を採用する。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導度が高く、熱水中での膨潤および乾燥時の収縮の小さいスルホン酸基を有するポリアリーレン系共重合体、ならびに該共重合体から作製される固体高分子電解質およびプロトン伝導膜、ならびにこれらを利用した膜−電極構造体を提供すること。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリマーセグメント(A)およびスルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)を有し、前記スルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)が下記式(1)で表わされる構造単位を有する、ポリアリーレン系ブロック共重合体。
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【課題】発電性と長期安定性の良好な燃料電池を実現する高分子電解質膜が得られる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】式A−(Z)nで示される含硫黄複素環芳香族化合物と高分子電解質とを含有することを特徴とする高分子電解質組成物。(式中、Aは硫黄原子と窒素原子とを含む環を有する芳香族基である。または、Aは硫黄原子を含む環を有し且つ該環に直接結合した窒素原子を含む置換基を有する芳香族基を表す。Zはアリール、アリールカルボニル、アリールアミン、アリールオキシ、アリールシリル、アリールホスフィン、アリールホスフィンオキシド、アリールスルフィド、アリールスルホキシド、アリールスルホン基、nは1以上の整数を表す。Zが複数個存在する場合は、それらは、互いに同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】ポリマー電解質膜の提供。
【解決手段】その優れた化学的および熱的特性に起因して複数の適用に使用され得るポリアゾールブロックポリマーに基づく新規のプロトン伝導性ポリマー膜を上記PEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造におけるポリマー電解質膜(PEM)として好適である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内を流通する反応ガスに含まれる水分の排出性を向上させる。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜を備えた発電体層と、一対のセパレータと、発電体層と一対のセパレータの少なくとも一方との間に配置され、反応ガスの流路となるガス流路層とを備える。このガス流路層は、セパレータ側に凸な凸部と凹な凹部とが第1の方向に沿って交互に並んだ波形断面の波形要素が、第1の方向と略直交する第2の方向に沿って複数連設され、1つの波形要素における凸部の頂面の少なくとも一部が、隣接する波形要素における凹部の底面の少なくとも一部と一体的な面を形成し、かつ、波形要素間に複数の貫通孔が形成される。複数の波形要素を構成する複数の凸部のうちの少なくとも1つの凸部である特定凸部の頂面の少なくとも一部とセパレータとの間には、略第2の方向に貫通する間隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】電解質膜と蒸着形成された触媒層との界面における接合性を改善し、発電性能を向上させる。
【解決手段】本発明の膜電極接合体の作製方法は、i)多孔質フィルムの表面に触媒を蒸着させることにより触媒層を形成した触媒層形成体を作製する工程と、ii)電解質膜と触媒層形成体の触媒層とを接合させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池のカソード流路60は、X軸方向に酸化ガスを誘導するカソード前段誘導部65およびカソード後段誘導部67を備え、カソード前段誘導部65は、X軸方向に沿ってカソード電極上にそれぞれ延在し、Y軸方向に沿って相互に併設された一次閉塞流路651および二次閉塞流路655を有し、カソード後段誘導部67は、Y軸方向に沿ってカソード電極上にそれぞれ延在し、X軸方向に沿って相互に併設された複数のカソード後段流路675を有し、カソード前段誘導部65およびカソード後段誘導部67は、相互にX軸方向に沿って併設されている。 (もっと読む)


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