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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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【課題】燃料電池に供給する加湿ガスの露点又は圧力の変更要求に迅速に対応できる燃料電池の加湿ガス供給装置及びその方法を提供する。
【解決手段】加湿ガス供給装置10は、乾燥ガスBを加熱して加熱乾燥ガスにする第1のガス供給部12と、乾燥ガスCを水蒸気飽和ガスにする加湿手段13を備えた第2のガス供給部14と、第1、第2のガス供給部12、14から供給された加熱乾燥ガス及び水蒸気飽和ガスを合流して加湿ガスAを生成する合流部15と、加湿ガスAの均一性を向上させる貯留槽16と、貯留槽16から燃料電池11に供給する加湿ガスAの露点に基づいて合流する加熱乾燥ガスと水蒸気飽和ガスとの分流比を求め、分流比と加湿ガスAの流量から求めた流量の加熱乾燥ガス及び水蒸気飽和ガスを合流部15に供給しながら、乾燥ガスBの流量及び加湿ガスAの圧力に基づいて、乾燥ガスBの圧力を制御する制御手段18とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に高温型燃料電池を短時間で昇圧および昇温ができるコンバインド発電システムを提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム5とともに用いられる高温型燃料電池3を備える。SOFC本体15と、SOFC本体15へ燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路L1と、SOFC本体15から排出された燃料ガスを燃焼器9へと導く燃料ガス排出流路L2と、燃料ガス排出流路L2内の燃料ガスを燃料ガス供給流路L1側に再循環させる燃料ガス再循環流路L3と、圧縮機7からの吐出空気をSOFC本体15へ供給する空気供給流路L4と、SOFC本体15から排出された空気を燃焼器9へと導く空気排出流路L5とを備え、燃料ガス排出流路L2には、圧縮機7からの吐出空気を供給可能とするように空気供給流路L4から分岐された連通空気流路L7が接続され、かつ、SOFC本体15を昇温するための燃料系統用触媒燃焼器30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水漏れの異常が発生して停止している燃料電池システムにおいて、漏水被害の拡大を抑制しかつ水循環器の空運転による水循環器故障の可能性を低減することができることに加えて、水漏れしている水経路内の残水の凍結を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1の運転に関係する水が循環する水循環経路9と、水循環器10と、水循環経路を加熱する加熱器14と、水循環経路からの漏水に関する第1の異常検知器29,30と、制御器16と、を備え、水循環経路9凍結抑制のために水循環器により水循環経路9内の水を循環させる水循環動作と加熱器を動作させる加熱動作とを実行する燃料電池システム301であって、制御器は、第1の異常検知器により第1の異常が検知されることによって燃料電池システムが停止している場合、凍結抑制のための水循環動作を禁止し、凍結抑制のための加熱動作を禁止しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却システムにおいて、燃料電池スタックの冷却系と他の熱交換系との協調的制御を可能にすることである。
【解決手段】燃料電池の冷却システム100は、冷媒の流れる流路として、主冷却流路102と、これに並列に配置されて同じ冷媒を分流する分流冷却流路104とが設けられる。主冷却流路102にはラジエータ110と冷媒の循環ポンプ(WP)130等が配置される。分流冷却流路104は主冷却流路102から冷媒が取り入れられ、ACP(48)のモータ50の筐体等を経由して第2熱交換器120に至り、そこで供給ガスの流路80に対しても熱交換を行い、その後主冷却流路102に戻される。主冷却流路102から冷媒が分流する態様、及び循環ポンプ130の配置態様によって、冷媒の分配の仕方を様々に変更できる。 (もっと読む)


【課題】内部に充填される流体の圧力が上昇し難いタンク装置を提供する。
【解決手段】内部に水素が充填され、外形が円柱状であるタンク本体11と、タンク本体11の一端側に設けられ、開弁しタンク本体11の水素を放出することで、タンク本体11の圧力を逃す常閉型のリリーフ弁20と、通電することでリリーフ弁20を開弁させる開弁手段と、タンク本体11の他端側に設けられ、低温部41と熱を受熱する高温部42との温度差に基づいて電力を発生するペルチェ素子50と、ペルチェ素子50の電力を開弁手段に供給する電力線51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電停止中におけるカソード近傍のアニオン交換電解質の中和を防ぎ、起動時間の早い燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、アルカリ形燃料電池101と、燃料電池のアノードに燃料を供給する燃料供給装置103と、燃料電池のカソードに酸化剤を供給する酸化剤供給装置108と、燃料電池と酸化剤供給装置を連結する酸化剤供給ラインに接続され、カソードに液体を供給する液体供給手段106と、酸化剤供給ラインと液体供給手段の接続部に設けられ、カソードに供給する流体を切り替えるバルブ107と、バルブの切り替えを制御する制御装置102を備えたシステムであり、燃料電池の発電停止時に液体供給手段からカソードに液体を供給して、カソードが液体で浸された状態とすることで、アニオン交換電解質が大気中の二酸化炭素で中和されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】システムの小型化およびシステム効率の向上が可能で、配管や配線の信頼性及びスタックの冷却性を向上させた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】単セルを複数積層させたスタックと、液体燃料を供給する燃料供給器と、酸化剤を供給する酸化剤供給器と、未使用の燃料及び生成水を収容する回収タンク13と、燃料及び生成水を通液する配管14a、14bと、燃料供給器及び酸化剤供給器に係る電気配線18のうち少なくとも1つを保持筐体12にまとめて固定した燃料電池システム11であり、保持筐体12にスタックを冷却するための風を誘導する通風孔12bを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって、且つ、誤接続を防止可能な燃料電池、燃料カートリッジ及び接続構造を提供すること。
【解決手段】燃料カートリッジ3及び燃料電池2に設けられた接続構造1であって、燃料カートリッジ3及び燃料電池2の一方に設けられた、円筒状の接続口21を有する接続体6と、燃料カートリッジ3及び燃料電池2の他方に設けられ、接続口21と接続する円筒状の被接続口61を有する被接続体7と、接続口21の、被接続口61と当接する部位に設けられた凹部群25と、被接続口61の、接続口21と当接する部位に設けられた、凹部群25と係合可能な凸部群65と、接続口21及び被接続口61にそれぞれ設けられ、接続口21及び被接続口61をそれぞれ閉塞するとともに、凹部群25及び凸部群65の係合時に、接続口21及び被接続口61を開放する弁体12,52と、
を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】密閉部材の摩耗を防止可能な燃料電池、燃料カートリッジ及び接続構造を提供すること。
【解決手段】燃料カートリッジ3及び燃料カートリッジ3から燃料が供給される燃料電池2に設けられた接続構造1であって、燃料カートリッジ3及び燃料電池2に設けられた、円筒状の互いに接続する接続口21,61を有する外郭部材11,51と、接続口21,61を閉塞するとともに、接続口21,61の接続時に係合して移動することで接続口21,61を開放する弁体12,52と、接続口21,61を閉塞する位置に弁体12,52を付勢する付勢部材13,53と、外郭部材11,51に設けられ、付勢部材13,53を収納し、支持する支持部材14,54と、支持部材14,54にその外周側が固定されるとともに、その内周面16a、56aがシール溝41,81の外周面41a,81aと当接し、接続口21,61の開放時に、弁体12,52の移動方向に変形して密閉する密閉部材16,56と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電セルの形態を問わず燃料電池の内部に蓄積した逆拡散水の量を正確に計測する事が出来る燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料が供給される燃料極と、酸化剤が供給される酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極とに挟持された固体高分子電解質膜と、を備える発電部と、前記燃料を蓄える燃料源と、前記燃料極と前記燃料源との間に備えられ前記燃料極に対する前記燃料の供給を行う供給手段と、前記供給手段を制御し、前記燃料の供給を停止した場合、前記燃料極側の燃料極空間と前記燃料極空間の外部との連通を制御し、前記燃料極空間を前記外部と遮断し閉鎖空間を形成する制御部と、前記閉鎖空間の内部圧を計測する圧力検出手段と、前記圧力検出手段で計測した前記内部圧力の変化量と前記閉鎖空間との体積から、前記閉鎖空間に蓄積した液水の量を算出する演算部とを備える事を特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


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