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国際特許分類[H01M8/14]の内容

国際特許分類[H01M8/14]に分類される特許

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【課題】 常温溶融塩が含浸された多孔質支持体からなる電解質膜を有する膜電極接合体、及び、前記膜電極接合体を用いた燃料電池に関して、発電性能に優れる膜電極接合体を提供する。
【解決手段】 電解質膜の両側に電極が配置されてなる膜電極接合体であって、 前記電解質膜が、カチオンおよびアニオンから構成される電解質材料と、多孔質支持体とを含む膜電極接合体である。前記電解質材料は、下記化学式(I)で示される常温溶融塩であって、


(Xは17族元素のいずれかであり、yは正の実数を示し、1.0≦y≦2.3)前記多孔質体はポリテトラフルオロエチレン等のポリマー、またはAl等の無機多孔質体から選択される少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】よりプロトン伝導性に優れる常温溶融塩を含む電解質を用いた膜電極接合体を提供する。
【解決手段】電解質膜の両側に電極が配置されてなる膜電極接合体であって、 ポリマーと、下記式(1)で示されるアニオンを含む常温溶融塩から構成される電解質を含む膜電極接合体である。


(前記式(1)において、Xは17族元素の何れかであり、yは正の実数を示す。) (もっと読む)


【課題】膜形状に固定化しても良好なイオン伝導度やプロトン伝導度を発現し得るイオン伝導体、これを用いたエネルギーデバイス及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】塩基性を示す官能基を側鎖に備えるポリマーと、カチオン成分とアニオン成分を含む電解質とが共存しているイオン伝導体である。塩基性官能基が、−NR(R:H又はアルキル基)や非共有電子対を持つヘテロ原子を含む構造である。カチオン成分及びアニオン成分が、それぞれ分子性である。塩基性官能基が、分子性カチオンから誘導される誘導体に相当する。キャリアーイオンがプロトンである。モルフラクションが、0.5超0.9以下である。
上記イオン伝導体を電極で挟持した構造部位を備えたエネルギーデバイスである。
イオン伝導体を固体電解質として用い、それを電極で挟持した燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】 需要側の要求負荷の増加に迅速に対応できるように負荷変化率を高くする。
【解決手段】 消費側2の要求負荷が上昇した場合、消費側2の要求負荷上昇に合わせた負荷増加に追従するため、切換手段6は、負荷手段4への電力供給を停止すると共に、負荷手段4が消費している電力を消費側2への供給電力に付加し、負荷手段4が消費している電力が消費側2に送られて電力の増加率を高くし、需要側の要求負荷の増加に迅速に対応できるように負荷変化率を高くする。 (もっと読む)


【課題】常温溶融塩を電解質にもち、起動時と定常運転時の熱を有効的に使かう。
【解決手段】水素または空気を供給するカーボンクロス製ガス拡散層22とグラファイト製ガス流通層21に挟まれた電解質膜23に常温溶融塩を用い、この電解質膜内を通る電解質循環路19の接続を切り替えバルブ13によって、熱交換器14の流路18かバイパス路17に接続するかを選択し、起動時と定常運転時の発電による熱を有効に使用する。 (もっと読む)


燃料電池システムの酸化器アセンブリを使用する方法と装置において、酸化器アセンブリは、電解質微粒子を含むアノード排ガスを酸化する酸化器ユニットを有し、酸化器アセンブリは酸化器アセンブリから除去可能でありかつ除去すべき電解質微粒子を除去するように適合されまたは調整されており、該調整と除去は、酸化器アセンブリ中に保持された酸化器ユニットを用いて行われる。燃料電池システムは、またそのような調整と除去が燃料電池システム中に保持された酸化器アセンブリを用いて行われるように適合されている。
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コーティング済み基板を形成する方法は、流れから基板の上に材料を堆積することに基づくことができ、ここで、コーティング材料は、流れ内部での反応によって形成される。プロセスチャンバ(300)において、生成物材料を、光入口(320)を経て供給される照射ビームから吸収された光子エネルギーによって駆動される反応において形成してよい。生成物流れを有する流れを、ノズル(308)に接続し、排気口(322)によって出るガス/紙入口管(306)を経て基板において指向してよい。例えば基板キャリア(316)を生成物流れを通して並進運動させるアーム(318)によって、基板を流れに対して移動させてよい。コーティング材料を、十分に緻密化したコーティング材料の65%〜95%の密度を有し非常に高いレベルのコーティング均一性を有して形成することができる。
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【課題】天然ガス及びガス化ガスを燃料とした際に、内部改質、外部改質のいずれの高温形燃料電池にも適用できる高温形燃料電池の燃料供給系統及び高温形燃料電池設備とする。
【解決手段】天然ガスf1とガス化ガスf2が所望の割合で導入されて温度調整されることで改質器モードもしくは生成器モードで動作して所定状態の水素あるいはメタン成分を含む燃料ガスを得るメタン濃度調整器4を備え、メタン濃度調整器4で得られた燃料ガスを高温形燃料電池(MCFC)2の燃料極(アノード)3に供給するアノード供給系6を備え、天然ガスf1とガス化ガスf2の割合に拘わらず(どちらのガスを用いた場合であっても)、MCFC2に対して燃料を供給することができるようにする。 (もっと読む)


酸素還元用の耐アルコール性カソードおよび各種燃料分子の酸化用のアノードの両方を作成する好ましい利用のための、白金を含有しない、新しい金属ベースの触媒材料、および前記触媒を作成する方法を提供する。燃料電池のアノードおよびカソードを作成する方法も提供する。 (もっと読む)


ペロブスカイト構造AMeOで、Aがランタンと、ランタンおよびストロンチウムの組み合わせとのうちのすくなくとも1つであり、Meが1つ以上の遷移金属であるペロブスカイト構造AMeOと、リチウム化されたNiO(LixNiO、ここでxは0.1から1である)と、XをドープしたLiNiO(XはMg、 CaおよびCoのうちの1つである)とのうちの1つを含む伝導性セラミックの薄膜コーティングを有する炭酸塩燃料電池のカソード側のハードウェアである。
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