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国際特許分類[H01M8/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 燃料電池の集合化,例.モジュール (2,925)

国際特許分類[H01M8/24]に分類される特許

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【課題】 燃料電池スタックからの排熱を効率良く利用して発電効率の向上を図る。
【解決手段】 発電セル5とセパレータ8を交互に積層して構成した燃料電池スタック1をハウジング30内に収納する。燃料電池スタック1は、電反応に使用されなかった残余のガスを排ガスとしてスタックの外周部から外に放出するシールレス構造とする。燃料電池スタック1の周囲を覆うように燃焼触媒20を配置して燃料電池スタック1から放出される排ガスを触媒燃焼し、その触媒反応熱により燃料電池スタック1を加熱・保温する。 (もっと読む)


【課題】水分が残留することによる腐食の発生を防止するとともに、所望の絶縁性を保持することを可能にする。
【解決手段】エンドプレート20aに流体連通孔46dが形成され、この流体連通孔46dに絶縁グロメット48が装着される。流体連通孔46dの内壁面には、波形状部52が形成され、この波形状部52と絶縁グロメット48の外周面との間には、複数の空間部54が形成される。この空間部54は、通路部56、すなわち、環状溝部58a、58bに一体的に連通し、第1及び第2開放孔部62a、62bを介して外部に開放される。 (もっと読む)


【課題】 セパレータ間の電解質膜を押し付ける面圧を均一化する。
【解決手段】 燃料電池スタック1を締め付けるベルト25が、電解質膜を挟むセパレータの熱膨張や、電解質膜自体の含水に起因する膨潤により伸びた場合には、押付プレート19とエンドプレート13との間の皿ばね21が伸び、押付プレート19をエンドプレート13から離れる方向に移動させる。皿ばね21は、下端をエンドプレート13に固定してあり、上端の係合突起21aが巻取軸43の外周面に形成したカム溝43aに沿って相対移動することで、巻取軸43を回転させる。巻取軸43には、着脱可能なスプラインリング45を介して巻取リール35を連結し、巻取リール35にはベルト25の端部を連結したワイヤ31を連結する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水と反応ガスの流れ方向を同一としつつガス流路を蛇行状とした場合であっても、ガス流路における水詰まりを防止する。
【解決手段】 セパレータ37の一方の面に設けた冷却水流路45は、冷却水の流れ方向を、同他方の面に設けた空気流路43の流れ方向と同方向とするとともに、折り返し部を有する蛇行状の複数の流路45aを並列に備える。空気流路43は、折り返し部を境にしてその上流側の流路束45Aと下流側の流路束45Bとの間隔Hおよび、流路束45Bと流路束45Cとの間隔Hを、各流路束A,B,Cにおける流路45a相互の間隔hよりも広くする。 (もっと読む)


【課題】携帯性を損ねることがなく、環境に対する影響も考慮した燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】携帯機器に設けられた収容部に対して装着可能に構成された燃料電池モジュールであって、少なくとも1つの燃料電池セルS1,S2と、この燃料電池セルS1,S2を支持するための回路基板14と、この回路基板14に支持され、燃料電池セルS1,S2に対して燃料を供給する水素発生セル30とを備え、この水素発生セル30は、鉄の錠剤が収容され、この鉄が空気と反応することで発熱を行うように構成された第1収容室と、水が収容され、発熱により水蒸気を発生するように構成された第2収容室と、鉄の錠剤が収容されるとともに、第2収容室からの水蒸気が導入され、これが鉄と反応することで水素を発生するように構成された第3収容室とを備え、この水素を燃料電池セルS1,S2へ供給するためのパイプ31を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、ターミナルプレートを良好に絶縁することを可能にする。
【解決手段】ターミナルプレート16a、絶縁プレート18a及びエンドプレート20aが積層される。絶縁プレート18aは、中央部に矩形状の凹部60aが設けられ、この凹部60aにターミナルプレート16aが収容される。絶縁プレート18aには、凹部60aの外側に位置して流体連通孔である酸化剤ガス供給連通孔36a、冷却媒体供給連通孔38a、燃料ガス排出連通孔40b、燃料ガス供給連通孔40a、冷却媒体排出連通孔38b及び酸化剤ガス排出連通孔36bが設けられる。ターミナルプレート16aには、この種の流体連通孔が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】 モジュール性と融通性とを最大限に高め、構造を簡易化し、部品点数を少なくし、性能的に実用上問題がない、経済的で低価格の公知の材料を用い、好ましくない燃料漏れに対するシステムの密閉性を保証する構成を有する、小型燃料電池を提供する。
【解決手段】 小型燃料電池は、中央にアノード側隔室を持つ中央体の両側に設けた、2組の電極/電解膜/電極(MEA(膜電極一体構造))を有し、これらMEA(膜電極一体構造)は、これらの対応する電気コレクタとともに、2個のリングにより適所に固定され、これらリングは、ねじ止めにより、これら膜電極一体構造を、気密状態にする。 (もっと読む)


【課題】アノードへの燃料供給またはカソードへの酸化剤供給を高精度に制御することにより燃料電池の運転効率を向上させる。
【解決手段】アノード、アノードに燃料を含む流体を供給する燃料供給板、カソード、カソードに酸化剤を含む流体を供給する酸化剤供給板、およびアノードとカソードとの間に介在する電解質からなる燃料電池の運転方法であって、燃料供給板および酸化剤供給板より選ばれる少なくとも一方を、複数の反応室に分割し、各反応室には、燃料または酸化剤を含む流体の入口と、燃料または酸化剤を含む流体の出口とを付与し、入口には、燃料または酸化剤を含む流体を反応室に供給するための供給ポンプを付与し、出口には、燃料または酸化剤を含む流体を反応室から排出するための排出ポンプを付与し、供給ポンプおよび排出ポンプを、それぞれ任意のパルスパターンで駆動させる運転方法。 (もっと読む)


【課題】流体連通孔をシールする樹脂製シール部位を確実且つ強固に保持し、簡単な構成で、シール性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】配管マニホールド56は、酸化剤ガス供給連通孔28aに連通する樹脂製配管部材64aを備える一方、エンドプレート20a、絶縁プレート18及びターミナルプレート16には、前記酸化剤ガス供給連通孔28aに連通して絶縁グロメット46が設けられる。配管部材64aと絶縁グロメット46とが積層方向に重なり合ってシール部位を構成するとともに、前記シール部位と積層方向に重なり合う領域には、前記配管部材64aのフランジ部69を前記絶縁グロメット46のリップ状シール部52aとにより挟持する補強部70が設けられる。 (もっと読む)


セパレータプレートをスタンピングし、フレームをスタンピングし、PEN電池をフレームに取り付け、フレームをセパレータプレートに取り付けることによって形成される、SOFCスタックのためのカセット。好ましくはガラスで形成された絶縁シールがPEN電池とフレームとの間に設けられて、フレームとセパレータプレートとの間に電気的分離を提供する。電気的分離は、好ましくはガラスで形成された絶縁シールをフレームとセパレータプレートとの間に形成することによってさらに提供される。一連のカセットを、各カセットのアノード側が各隣接するカセットのカソード側と電気的に連絡するように互いの上にシールし、かつ各カセットのフレームと各隣接するカセットのセパレータプレートとの間に電気的に分離した気密シールを形成することにより、複数の形成されたカセットをSOFCスタックに形成することができる。セパレータプレートおよびフレームは、PEN電池を有する一連のセパレータプレートおよびフレームが積み重ねられた(それによって二つを交互に繰り返すスタックを形成する:セパレータプレート/フレーム/セパレータプレート/フレームなど)とき、ガス流の二つの別々の経路が形成されるように構成される。

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