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国際特許分類[H01P3/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管;導波管型の伝送線路 (964) | 2本の長手方向導体をもつもの (693) | マイクロストリップ;ストリップ線路 (425)

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【課題】単一の誘電体基板で簡素に構成されるとともに、キャビティ共振の抑圧による安定した回路性能の維持および気密封止を両立可能な電力分配合成回路を得る。
【解決手段】くり貫き部110を有し、M個の結合線路型カプラ101〜104がくり貫き部110を囲むように環状に配置された誘電体基板10を内部に封入する空洞200を有する金属ケース50は、誘電体基板10の裏面側に配置される底面219、誘電体基板10の表面側に配置される金属板51、くり貫き部110の内周側面側に配置され、くり貫き部110を貫通するとともに、底面219および金属板51と電気的に接続される金属壁210、並びに誘電体基板10の外周側面側に配置され、底面219および金属板51と電気的に接続される金属壁211〜218により構成され、M個の結合線路型カプラ101〜104は、多段結合線路またはテーパ結合線路により構成されている。 (もっと読む)


【課題】回路の大規模化を抑制しつつ、品質の良いデータ伝送を行う。
【解決手段】半導体チップである、例えば、ミリ波伝送チップには、シングルエンド信号がやりとりされるパッドを有するシングルエンドI/Fが設けられている。一方、例えば、インターポーザやプリント基板等の半導体チップが実装される実装部には、差動信号を伝送する、例えば、コプレーナストリップ線路等の差動伝送路と、差動伝送路に接続されているスタブとが形成されている。ミリ波伝送チップは、差動伝送路を構成する導体に、シングルエンドI/Fのパッドが、電気的に直接接続されるように、実装部に実装されている。本技術は、例えば、IC等の電子回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】線路を伝播する不要な高周波信号を抑制するとともに、スルーホールから不要な高周波信号が輻射されるのを低減するように構成された高周波モジュールを提供する。
【解決手段】バイアス線路123、124のそれぞれから分岐部131、141で分岐させ合流部132、142で合流させた分岐線路130、140を設けている。分岐線路140の電気長L2と分岐部141から合流部142までのバイアス線路124の電気長L1との差(L2−L1)が、不要な高周波信号の実効的な波長λgの1/2またはその奇数倍に略等しくなるように電気長L1、L2を設定する。 (もっと読む)


【課題】異なる層の高周波伝送線路を接続する接続線路と高周波伝送線路とのインピーダンス不整合を効率的に改善し信号の反射損失を減らす。
【解決手段】多層配線基板1は積層した第1の誘電体基板20aの一方の面で延伸する信号線路10と他方の面上の接地導体40とで構成されるマイクロストリップ線路を備える。第1貫通導体30は、基板面に垂直に基板を貫通し信号線路10の先端と他の信号線路とを接続し、第2貫通導体ビア50は、基板面に垂直に複数個、基板を貫通して第1貫通導体30を円筒状に囲むように形成され、接地導体40を他の接地導体に接続する。接地導体40と第1貫通導体30とは第1の誘電体基板20aで構成される誘電体領域60で隔絶され、その信号線路10側の領域は、基板面上で第1貫通導体30の中心から所定の距離離れた領域確定線90に基づき決定され、信号線路10のない側の領域よりも面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】 コアアイソレータ素子の挿入損失の増加を抑制した、送信モジュールを提供する。
【解決手段】 回路基板2は、グランドパターン3A〜3Dを備えた多層基板である。回路基板2には、電力増幅器10およびコアアイソレータ素子14が実装される。電力増幅器10およびコアアイソレータ素子14は、樹脂層12によって覆われる。樹脂層12の表面にはシールド層13が設けられる。コアアイソレータ素子14の天面14Aと、天面14Aと対向するシールド層13の天面シールド層13Aとの間隔、コアアイソレータ素子14の側面と、この側面と対向するシールド層13の側面シールド層との間隔を、所定の距離だけ離間して、コアアイソレータ素子14による挿入損失の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。そして、MSLの長さ方向に沿って、MSLの両側又は一方の側で折り曲げることで断面コ字状又は断面L字状の板状逆Fアンテナを形成する。すなわち、断面コ字状又はL字上に曲げられた接地導電板の外側に、所定距離だけ離れて励起導電板とMSLが配設された板状逆Fアンテナが形成される。板状逆Fアンテナを、MSLの長さ方向に沿って折り曲げることで、給電ピンの接続位置と放射端の位置関係を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】組立性が良く、30GHzを超えるミリ波帯の高周波信号を低損失で伝播することのできるミリ波伝送モジュールを提供すること。
【解決手段】ケース2に、マイクロストリップ基板10を収容する第1凹部3aと、該第1凹部3aの開口端部から上方に向けて連続形成され、少なくとも第1凹部3aにおける幅方向の寸法よりも大きく開口した第2凹部3bと、を有する段付き凹部3を形成し、第1蓋部材4を第1凹部3aと第2凹部3bとの連続部分である段差部3cに設けて第1凹部内3aを覆閉することで、マイクロストリップ基板10から発生する電磁場を閉じ込める閉じ込め領域を構成する。 (もっと読む)


【課題】壁面共振による伝送特性のディップ状(S21)損失を除去することが可能であり、しかも、さらなる小型化が可能で、また製造コストを低く抑えることが可能な高周波電気信号用伝送路を提供する。
【解決手段】本発明の高周波電気信号用伝送路1は、誘電体基板2の表面2aに形成された高周波の電気信号を伝送するための信号ライン3と、信号ライン3の外側かつ表面2aの端部近傍に形成されたGND電極4と、誘電体基板2の裏面2b全体に形成されビア5を介してGND電極4と電気的に接続されるGND電極6と、GND電極4の外側かつ表面2aの端部に形成されGND電極4と電気的に接続される帯状の抵抗体7とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】一枚の誘電体基板内で高いインピーダンスと低インピーダンスの線路を狭い線路幅で実現する。
【解決手段】狭い幅で高さを有する断面構造の導体棒を誘電体基板内に埋めその埋める深さを調整する事により広範囲なインピーダンスを同一基板上で実現した。この棒の断面が従来のマイクロストリツプ線路より遙かに大である事により許用電力も増す事が出来る。低域通過フィルタの構造では、高いインピーダンスの主線路は基板上に配置されこれに並列に接合される低いインピーダンスの分岐線路は基板内に一部埋め込まれて、この分岐点の一部基板上にある部分が主線路と機械的に接合されている。 (もっと読む)


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