説明

国際特許分類[H01P7/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管型の共振器 (464) | 空胴共振器 (51)

国際特許分類[H01P7/06]に分類される特許

1 - 10 / 51


【課題】4個の共振モードを縮退させたもので、誘電体の部材を必ずしも必要とせず、かつ、占有空間の利用効率が高いマルチモード共振器を提供する。
【解決手段】このマルチモード共振器1は、4個の共振モードを縮退させたマルチモード共振器であって、筒状の周壁部2cの両端を第1端部2a及び第2端部2bにより閉塞した箱状の外部導体2と、外部導体2の内部に配され、一端3aが外部導体2の第1端部2aに短絡されて他端3bが開放された柱状の第1の中心導体3と、外部導体2の内部に配され、一端4aが外部導体2の第2端部2bに短絡されて他端4nが開放された柱状の第2の中心導体4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】複数の共振素子を伝送路で接続する場合における損失を低減し、低損失な特性を実現可能な共振素子を提供することにある。
【解決手段】実施の形態の共振素子は、高周波の信号を伝送する共振素子であって、第1の基板と、第2の基板と、第1の基板に形成される第1の回路素子と、第2の基板に形成される第2の回路素子と、第1の回路素子と第2の回路素子を結合する伝送路とを有し、第1の回路素子と第2の回路素子とが同位相で共振する偶モード共振のピークが伝送信号の帯域内にあり、逆位相で共振する奇モード共振のピークが帯域外にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービンの動翼の動作状態を、通過する動翼の翼端に面する位置から監視するためのデバイス及び方法に関する。
【解決手段】過酷なタービン環境内で特に改善された測定精度により、動翼の信頼性の高い監視を実行できるようにするため、本発明では、導波路が、共振器内に含まれ、共振器は、導波路上の電磁波の少なくとも1つの離散共振周波数を定め、その前端に開口を備えており、開口を通って、電磁波の一部分のエネルギーが翼端の方へ放射されることが可能になっており、デバイスが、瞬間的動作条件において電磁波の周波数を共振器の共振周波数に設定するように構成されている周波数調整ユニットと、翼端に向かって放射された電磁波の少なくとも1つの測定パラメータを翼端から反射された電磁波の対応する測定パラメータと比較するように構成されている測定ユニットとをさらに含むことを提案する。 (もっと読む)


【課題】1つの実施形態は、例えば、効率的に高周波電力を伝送できる同軸ケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】1つの実施形態によれば、高周波電力を伝送する同軸ケーブルであって、内管と外管と絶縁性支持材とを有する同軸ケーブルが提供される。内管は、導体で形成されている。外管は、内管の外側に内管と同軸に配されている。外管は、導体で形成されている。絶縁性支持材は、内管と外管との間に配されている。内管の内側の第1の空間と内管及び外管の間の第2の空間との少なくとも一方には、冷却ガスが流される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な簡易の構造で、不要な電磁波の伝播を阻止することができる高周波フィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】キャビティ1内に設けられている基板2と、その基板2の表面2aに実装されている導体パッチ3と、上端が導体パッチ3の下面と接している状態で、その基板2内に埋め込まれている導電棒4とを備え、その導体パッチ3の開放端3a,3bと導電棒4を含む面におけるキャビティ1の断面の長手方向に電磁波が伝播しないように、そのキャビティ1の断面の短手方向の寸法D1が、その導電棒4の中心から導体パッチ3の開放端3aまでの距離W1と基板2の誘電率εに基づいて決定されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性、薄型化を確保しつつアンテナ効率の向上を実現する。
【解決手段】スパイラルアンテナは、誘電体基板12上にスパイラル型に形成されたアンテナ素子11と、アンテナ素子11との間に空隙を設けて形成されるキャビティ13と、アンテナ素子11のスパイラルの終端部を覆うように配置される電波吸収体14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯域の周波数信号の処理に適したインダクタンス素子を備えた電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、周波数信号供給部と、この周波数信号供給部から供給される周波数信号の周波数よりも高い予め設定したモードのカットオフ周波数を有する導波管からなるインダクタンス素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用される材料の線膨張係数のばらつきに柔軟に対応して高い共振周波数の温度補償効果を得られ、所望の周波数で電磁界を共振させることができる空洞共振器を得る。
【解決手段】第1の線膨張係数を有する材料で構成され、電磁界が共振する空洞2が形成された筐体1と、筐体1に設けられ、温度変化による電磁界の共振周波数の変動を抑制する周波数変動抑制手段とを備え、周波数変動抑制手段は、第1の線膨張係数を有する材料で構成されて空洞2内に突出し、突出量が可変な第1調整ねじ3と、第1の線膨張係数とは異なる第2の線膨張係数を有する材料で構成されて空洞2内に突出し、突出量が可変な第2調整ねじ5とを含み、主として筐体1の第1の線膨張係数に係る電磁界の共振周波数の温度変化率の絶対値と、第2調整ねじ5の突出量および第2の線膨張係数と空洞2の寸法とに係る電磁界の共振周波数の温度変化率の絶対値とが互いに等しいものである。 (もっと読む)


【課題】帯域通過フィルタのシールドケース構造として通過帯域以外の高周波側の減衰特性を改善できるようにする。
【解決手段】マイクロストリップ線路で形成した共振素子150a〜150fを所定間隔で並べて構成した基板100と、基板100を囲むシールドケース200とからなる帯域通過フィルタにおいて、シールドケース200は、複数の共振素子150a〜150fを並べた領域より広く、かつ、所定の高さを有する第1空間部280と、第1空間部280の上方に連なって形成され、所定のカットオフ周波数を有する第2空間部290とを備え、入力される通過帯域の高周波信号をマイクロストリップ線路による伝送モードで伝送するとともに、入力される所定周波数以下の高周波信号の導波管モードによる空間伝播を抑圧する。 (もっと読む)


ニオブ又はその合金をベースとする超伝導無線周波(SCRF)キャビティ(DB)は、最小のHAZ、最小の歪み及び収縮と共に厚さの半分を超えて完全な深さまでの溶け込みを達成するためキャビティの壁の内側の面から溶接されたSCRFキャビティの中に少なくとも1つのレーザビーム溶接部品を含む。方法は、改善された溶接品質及び実質的に溶接欠陥のない表面仕上げを保証する。更に、ニオブ又はその合金をベースとする超伝導無線周波(SCRF)キャビティのレーザ溶接を容易にするように適応された溶接ノズルシステム(NA1NB)及び溶接リグ(CF)が開示される。本発明は、生産性を向上し、一貫した品質及び信頼性を保証し、最小のHAZと共に溶接の溶け込みを向上し、可能な低減コストで溶接継ぎ目の仕上げを滑らかにすることに向けられる。
(もっと読む)


1 - 10 / 51