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国際特許分類[H01Q13/22]の内容

国際特許分類[H01Q13/22]に分類される特許

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本発明は、内部導体(1)、内部導体(1)の廻りの誘電体(2)、および誘電体(2)の廻りに配置した第一シールド導体(4)を含む漏洩同軸アンテナ(10)に関係し、第一シールド導体(4)は内部導体(1)の長手方向に分散した開口部(41)を有し、且つその開口部(41)を電磁エネルギーが通過するように構成されている。第二シールド導体(5)が第一シールド導体(4)の廻りまたは下に配置され、第二シールド導体(5)は、シールドされた区域(S1〜S12)にある第一シールド導体の開口部(41)の少なくともいくつかをカバーするように構成されている。第二シールド導体(5)は、アンテナ(10)の長手方向に非連続的に配列され、アンテナの長手方向に第一シールド導体(4)のカバーしていないかまたはマスクしていない部分(AS1〜AS12)を画定し、電磁エネルギーがカバーしていない部分(AS1〜AS12)を通過するように構成されている。このようにして、本発明は例えば航空宇宙産業用途に関する漏洩同軸アンテナの特性を改善するための二層シールドを提案する。 (もっと読む)


【課題】長手方向を水平にして路面と面一に設置してもビームピークがほぼ水平方向を向き路車間通信に用いることのできる指向性を有するアンテナの提供。
【解決手段】方形導波管1の狭壁面3に管軸方向のスロット2を設けた漏れ波スロットアンテナの管内に誘電体4を充填する。導波管内の伝搬定数は自由空間の伝搬定数よりも小さいが、管内に誘電体を充填することにより導波管内の伝搬定数を自由空間の伝搬定数に近付けることにより、ビームピーク方向を管軸方向に近づけることができる。またリップルはあるもののコセカント2乗特性に似た特性が得られるので路車間通信における路側設置アンテナとして有効である。 (もっと読む)


【課題】直交偏波アレーアンテナにおける両アンテナ間のアイソレーションを従来よりも向上する。
【解決手段】アンテナ素子(パッチアンテナ7)の平面アレーで構成される第1アンテナ部1と第2アンテナ部6を、同じ方向を向いて主偏波面が直交するようにし且つ2つのアンテナを正面から見た場合、各アンテナのアンテナ素子の配列が両アンテナに共通の中心線C−Cに関して対称になるように配列する。アレーアンテナの交差偏波指向特性は方位中心方向を境として両方向においては等振幅逆極性であるため、送信側アンテナの交差偏波成分を受信側アンテナの主偏波成分で受信する場合、或いは送信側アンテナの主偏波成分を受信側アンテナの交差偏波成分で受信する場合、受信側アンテナの中心線両側のアンテナ素子における受信は等振幅逆極性となり、合成した場合相殺されて交差偏波成分はゼロとなり、両アンテナ間のアイソレーションは非常に高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】移動体において、受信局に対する指向方向、および偏波方向の確立を、簡素、省スペースなアンテナ機構で実現する。
【解決手段】受信局の方向に指向方向を制御できるアンテナ機構であって、スロットアレイ型放射面1、スロット型ねじれ導波管2、スロットアレイ型導波管3、方位角駆動装置4と、仰角駆動装置5と、回転盤6、取り付け台7を備え、指向方向を受信局方向に駆動機構で合わせ、偏波方向をスロット型ねじれ導波管2で適合させて、受信局との通信をおこなう。ミエンダライン・ポラライザを利用することにより、円偏波による通信をおこなう。 (もっと読む)


【課題】ミリ波用のアレイ型検波器をその感度を維持しつつ小型化する。
【解決手段】平面スロットアンテナ1とその検波器2とを有する検波素子3を複数備え、各平面スロットアンテナ1が磁界方向に並ぶように各検波素子3が並べられている。 (もっと読む)


【課題】1本の漏洩伝送路でダイバーシティ効果を得る。しかも、漏洩伝送路を制約なく自由に敷設することを可能にする。
【解決手段】送受信部1と、この送受信部1の搬送波の位相を切替える移相器2と、移相器2から出力される搬送波を伝送する漏洩伝送路3からなり、送受信部1は受信レベルによって移相器2の位相を切替える。 (もっと読む)


【課題】給電回路から給電される放射素子が複数設けられた円偏波アレーアンテナにおいて、軸比を低減させ、帯域を広げることを目的とする。
【解決手段】本発明は、導波管または誘電体導波管構造の給電回路1の対向する一方の面にスロット12が形成されるとともに給電回路1の対向する他方の面に放射素子群(円柱状誘電体共振器2a〜2j)が設けられてなる円偏波アレーアンテナであって、スロット12は給電回路1の長手方向の略中央部に該長手方向に垂直な方向に延びる形状に形成されており、スロット12から給電回路1の長手方向の一端側に配置された放射素子(円柱状誘電体共振器2a〜2e)と他端側に配置された放射素子(円柱状誘電体共振器2f〜2j)とが対をなして放射素子群が構成されてなり、給電回路1の長手方向の両端面1a,1bが開放されていることを特徴とする円偏波アレーアンテナである。 (もっと読む)


【課題】 給電導波管による左右の重量アンバランスを来たすことなく且つ不要放射抑制用フィルタを挿入しても放射導波管とペデスタル間の高さが大きくならない導波管スロットアンテナの実現。
【解決手段】 断面矩形導波管の狭壁面に放射スロット2が設けられた放射導波管1をその広壁面が水平になるようにして置いたときの下側広壁面の管軸方向央部に給電口9を設け、この給電口9に結合して他方の伝送方向が、放射スロット2が設けられた狭壁面の向きと同じ方向を向いた給電口構造を設け、前記狭壁面の向きと同じ向きの開口面8に給電導波管6が接続されるようにする。 (もっと読む)


【課題】漏洩伝送路の伝送損失を大きくすること無く放射する電波信号のレベルを高めることにより全体して無線通信領域を広げる。
【解決手段】軸方向に対して所定の傾斜角度θで形成された複数のスロットs1と所定の傾斜角度(180°−θ)で形成された複数のスロットs2を交互に配置した、複数の漏洩伝送路11-1〜11-nを、この各漏洩伝送路に対して信号を分配する分配器13に接続する。そして、各漏洩伝送路を、分配器側の1つ目のスロットの傾斜角度が揃うようにして並行に配置する。例えば、各漏洩伝送路の分配器側の1つ目のスロットをスロットs1に揃える。 (もっと読む)


【課題】屋内における不感エリアの発生を解消し、しかも、符号間干渉のない高速な同報伝送を低コストで実現する。
【解決手段】無線LANを稼動させる屋内11の天井部分に漏洩導波管12を蛇行配設する。漏洩導波管は、一端を無線基地局装置13に接続し、他端を終端器14に接続する。無線基地局装置13は無線端末装置17と漏洩導波管12を経由してOFDM方式の変復調を利用して無線通信する。 (もっと読む)


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