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国際特許分類[H01Q13/22]の内容

国際特許分類[H01Q13/22]に分類される特許

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【課題】電波資源をできるだけ無駄なく活用しつつ交差偏波通信の2重化を行うことができるアンテナおよびそれを用いた通信システムの実現。
【解決手段】アンテナは、4個の導波管スロットアレーアンテナ1a〜1dを、それらの開口面を同一方向に向けて2行2列の田の字状に配列し、各アンテナの偏波面は行方向および列方向で隣り合うアンテナ間では直交し、使用周波は同一周波数とし、このアンテナを無線局間で互いに偏波面が揃うようにして対向させて設け、一方の無線局が送信アンテナとして用いる偏波面の異なる2つのアンテナの偏波面と他方の無線局が受信アンテナとして用いる2つのアンテナの偏波面とが同じであり、他方の無線局が送信アンテナとして用いる偏波面の異なる2つのアンテナと一方の無線局が受信アンテナとして用いる偏波面の異なる2つのアンテナについても同様であるように送信装置および受信装置を接続する。 (もっと読む)


【課題】放射スロット配置の自由度を高め、主ビームの幅・傾きを可変すると同時にグレーティングローブを抑制できる同軸給電スロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】同軸内導体4と前記同軸内導体を内部に含む同軸外導体6で構成された同軸線路部3と、給電スロット2を介して同軸線路部3に電磁波を給電する給電導波管部7と、同軸線路部3に対応して同軸外導体6の外壁面に形成された複数の放射スロット1からなるサブアレイ20とを備えた同軸給電スロットアレイアンテナであって、同軸内導体4と同軸外導体6で囲まれた空間に所定の発泡率を有する発泡誘電体5を充填する。 (もっと読む)


【課題】所望エリアにおけるRFIDと交信可能なRFIDリーダ用アンテナを提供する。
【解決手段】内導体11と外導体12とで構成される伝送線路において、上面の導体に複数の電界放出用溝14を設け、該伝送線路の一端から励振する。溝14の近傍のみ電界が放出されるので、溝14近傍に配置されたRFIDとのみ交信することができる。また、アンテナ10を多数接続したり、溝14の数を増減したりして交信距離を変えることができ柔軟な構成を採用できる。RFIDリーダ用アンテナ10を、RFIDを取り付けた物品を保管する棚に取り付け、RFIDリーダを用いてRFIDと交信させることにより、棚に置かれた物品をリアルタイムで管理することができ、棚卸などの際に便利である。 (もっと読む)


【課題】 建造物内で満遍なく通信エリアを確保することができる、漏洩伝送路の敷設の制約が少ない無線通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明の無線通信システムは、(1)基地局装置と、(2)基地局装置にアンテナとして接続された漏洩伝送路と、(3)漏洩伝送路に近接するように設置され、漏洩伝送路を介して基地局装置と無線通信を行う漏洩伝送路エリア内装置と、(4)漏洩伝送路エリア内装置と接続し、基地局装置に信号を与えたり、又は、基地局装置から信号を取り出したりすることができる漏洩伝送路エリア外装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、長手方向にわたって安定した強度の電磁界を漏洩できる漏洩同軸ケーブルを提供すること。
【解決手段】内部導体と、前記内部導体の外周に形成された絶縁体層と、前記絶縁体層の外周に形成され、長手方向に所定の周期で配列したスロットを有する外部導体層と、前記外部導体層の外周に形成された外部被覆層と、前記外部被覆層内に長手方向にわたって配設された該外部被覆層よりも高いヤング率を有する非金属の剛性線材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スロット面の幅が導波管のH面幅よりも小さく且つスロットの間隔がグレーティングロープの現われない間隔で放射偏波面が管軸方向と直交するスロット付導波管およびこのスロット付導波管を用いた導波管スロットアンテナの実現。
【解決手段】断面矩形導波管内のE面壁幅の中央で管軸方向に沿う板状のリッジをH面に平行に立設し、管軸方向に長いスロットを管軸方向での間隔が管内波長の1/2で隣り合うスロットがリッジ立設ラインを挟んで反対側になるよう設ける。これにより、スロット面の幅はH面幅より狭く、グレーティングローブは現われず偏波面は管軸方向と直交する。このスロット付導波管を偏波面が管軸方向と平行なスロット付導波管と平行配置することにより円偏波アンテナが得られ、また2本平行で反対向きに立設することにより水平偏波無指向性のアンテナが実現できる。 (もっと読む)


【課題】狭帯域のマイクロ波であってもビームの指向方向を走査できるとともに、アンテナ全体が大型にならずにアンテナ効率が低下しないアレーアンテナを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、管壁にスロットが複数配列された導波管を備えるアレーアンテナにおいて、上記スロットが配列された管壁に対向する管壁に近接し、上記スロットが配列された管壁との間の隙間が狭まったり拡がったりするように上記スロットが配列された管壁の法線方向に移動可能な可動構造物を管軸方向に複数配置した。 (もっと読む)


【課題】主導波管から2つの分岐導波管へ不等分配される、反射特性および位相特性が良好なE面のT分岐導波管を得ること。
【解決手段】主導波管11は、側導波管12との結合部における導波管短辺寸法が拡がるように幅広面に段差が設けられ、側導波管12の主導波管11との結合部に、主導波管11の結合される幅広面とは反対側の幅広面にブロック18が設けられて、ブロック18が側導波管12の幅広面と相対する幅広面の中央部が主導波管11の管軸からずれた位置に配置されるように、構成した。 (もっと読む)


【課題】漏洩電磁界形成用の複数個のスロットが同軸ケーブルの外部導体に列状に設けられた漏洩同軸ケーブルにおいて、使用できる周波数帯域を広帯域化せしめる。
【解決手段】
漏洩電磁界形成用の複数個のスロット1が同軸ケーブルの外部導体に列状に設けられた漏洩同軸ケーブルであって、スロット1のピッチ間隔を軸方向に周期的に変化させた。スロット部のピッチ間隔の周期的な変化は、正弦関数、または、2次関数、あるいは、その他の関数に対応して変化させている。 (もっと読む)


【課題】接続部でのマイクロ波の反射を抑制することが出来るマイクロ波アンテナの提供。
【解決手段】マイクロ波を伝搬させる環状の第1管状部11aと、第1管状部11a内へマイクロ波を導入すべく第1管状部11aの側面に開設された1又は複数の導入口と、この導入口に接続され、第1管状部11a内へマイクロ波を供給する為の第2管状部16aと、第1管状部11aに開設され、第1管状部11a内からマイクロ波を取り出す為の複数の開口15aとを備えたマイクロ波アンテナ。第1管状部11a及び前記第2管状部16aの接続部に、この接続部及び第1管状部内11aで発生する反射波を抑制することが可能なマイクロ波整合器30を備える構成である。 (もっと読む)


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