説明

国際特許分類[H01Q13/22]の内容

国際特許分類[H01Q13/22]に分類される特許

51 - 60 / 127


【課題】高利得・高効率で、サイドローブを抑制したスロットアレイアンテナを構成する。
【解決手段】放射用導波管30は、平行な第1・第2の導体平面とその端部を閉じる側面とを有し、内部に導波空間を構成している。放射用導波管30の前面には複数のスロット31Sのアレイを形成している。スロット31Sの配置ピッチは使用周波数の管内波長の約1/2である。導体板61は、スロット31Sを挟んで対をなす二つの導体板でスロットの上部空間が先細り状となるように設けている。 (もっと読む)


【課題】設置・撤去が容易で、建設工事中の高層ビルの一時的な通信システムとして好適に用いることができる経済性に優れた無線通信システムを提供する。
【解決手段】高層ビルの内部に、工事の進捗に合わせて鉛直方向に伸長可能な中空導波管1を設け、当該中空導波管1の内部に基地局5のアンテナを配設する。また、高層ビルの各階毎に、中空導波管1に開口部9をそれぞれ形成して、それら開口部9の周縁から室内側に突出する筒状の放射ガイド10をそれぞれ設ける。これにより、室内側に存在する無線通信端末4が中空導波管1を通じて基地局5と無線で通信可能となっている。 (もっと読む)


【課題】放射抵抗の小さいスロットを実現することにより、導波管スロットアレーアンテナと給電導波管とのインピーダンス整合を容易にして、スロットが導波管の管軸方向に対して垂直に設けられている場合でも、スロット放射抵抗を調整することのできるアンテナ装置を得る。
【解決手段】導波管1と、導波管1の管壁1aに設けられたスロット2と、厚さtが1/4管内波長の誘電体基板3とを備えている。誘電体基板3は、スロット2の放射領域において、スロット2に対して空隙間隔Gを介して設置されている。 (もっと読む)


【課題】漏洩同軸ケーブルの耐火性を向上させる。
【解決手段】漏洩孔7を外周側から塞ぐ状態で外被6と外部導体5との間に外被6より軟化温度の高い耐熱性樹脂層8を設け、耐熱性樹脂層8の内面と外部導体5の波形外面とを密着させるとともに、耐熱性樹脂層8の外面と外被6の内面とをそれぞれ密着させてある。望ましくは、耐熱性樹脂層8の内外面に接着層9a,9bを設け、耐熱樹脂層8の軟化温度 > 外被6の軟化温度 > 接着層の軟化温度にしてある。 (もっと読む)


【課題】共振による反射波を抑制してVSWRの劣化が防止された漏洩同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体と、漏洩電磁界形成用の複数の放射スロット(3a,3b)が形成された外部導体1とを同軸に配してなる漏洩同軸ケーブルにおいて、複数の放射スロットの各々は、複数の放射スロット系列のいずれかに属し、複数の放射スロット系列の各々は、自己が有する複数の放射スロットの各々による放射振幅を正弦波状に形成するとともに、各放射スロット系列の放射振幅位相を適切に調整する。 (もっと読む)


【課題】容器の底部に無線タグを付す必要をなくすとともに、秤量皿の水平調整やゼロ調整に支障を来たさないようにする。
【解決手段】容器が載置される秤量皿12の側方から当該秤量皿12の上方に向けて無線タグとの交信領域を形成するようにアンテナ5A〜5Dを配置する。そして、秤量皿12に載置された容器の重量を重量検出部で検出するとともに、秤量皿12に載置された容器に付された無線タグのデータをタグ読取部でアンテナナ5A〜5Dを介して非接触で読み取る。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール部とアンテナ開口部とを有する導波管スロットアンテナ基板においてアンテナ開口部の寸法精度が高いスロットアンテナ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 銅張基板1の銅箔2膜厚を減少させるハーフエッチング工程と、銅箔2の所望領域に貫通穴部4aを設ける穴あけ工程と、銅張基板1を溶液に浸し銅箔2と前記貫通穴部4aの内壁面とを導電化する無電解めっき工程と、所望領域以外の領域に周囲が銅箔2で囲まれたアンテナ開口部3を形成する写真製版工程と、アンテナ開口部3と離間した所望領域以外の領域に周囲が銅箔2で囲まれた導波管変換部5aを形成する導波管接続パターン形成工程と、形成されたアンテナ開口部3の寸法を測定する検査工程と、貫通穴部4aの内壁面に積層すると共に前記アンテナ開口部の外周に積層する金属層8を形成する電解めっき工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】アンテナの設計においてスロット間の相互作用を考慮した繰り返しの修正計算が不要である導波管スロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】放射導波路を区画する導波壁を有するベース板と、ベース板の各放射導波路に対応する位置においてその長手方向に沿うように複数のスロットが穿設されたスロット板と、スロット板を間に挟んでベース板に合わせられる扁平板状の干渉遮断板と、を備える。空胴部が、干渉遮断板においてスロットに対応する位置に穿設されている。空胴部は、開放型チョーク構造であり、空胴部の内側のスロットと空胴部の外側のスロットとの干渉が遮断される。 (もっと読む)


【課題】漏洩同軸ケーブルにおいて外部導体に空けるスロットを安価で安定して成形する。
【解決手段】漏洩同軸ケーブル1は、内部導体3と、この内部導体3の外周に設けた絶縁体5と、この絶縁体5の外周に設けた外部導体7と、この外部導体7の外周に設けた外被9と、を備えている。前記外部導体7は、前記絶縁体5の外周に互いに逆方向に同じピッチ間隔で巻き付けた2つの第1外部導体11、13と、この2つの第1外部導体11、13の外周に前記第1外部導体11、13のピッチ間隔内に複数のスロット17を形成すべく間隔を空けて巻き付けた第2外部導体15と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】スロット板を付け替えることにより帯域中心周波数をシフトすることができその中心周波数での周波数帯域幅が広い導波管スロットアレーアンテナの実現。
【解決手段】放射導波路への給電方式は中央給電方式とし、スロット2からの反射の抑圧手法はスロット2の間隔を使用中心周波数における放射導波路内波長の2分の1よりも小さくすることにより行い、それによる、給電導波路4の両側それぞれにおける放射ビームの給電導波路4側への傾きを修正するためおよび中央給電方式にすることによりオフセット量の大きいスロットが増加しても不要方向への放射が増加しないようにするために隔壁8の高さを結合部10から終端部9へ向けて下り傾斜にするようにしてスロット板1を傾斜させる。 (もっと読む)


51 - 60 / 127