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国際特許分類[H01Q17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線から放射された電波を吸収するための装置;輻射器または輻射系をもったそのような装置の組み合わせ (222)

国際特許分類[H01Q17/00]に分類される特許

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【課題】ノイズ抑制効果が高く、薄く、軽量かつ可撓性に優れたノイズ抑制フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】充填剤として導電性充填剤と絶縁皮膜粒子充填剤とを体積比(導電性充填剤/絶縁皮膜粒子充填剤)5/95〜95/5の範囲で配合し、充填剤と樹脂とを、体積比(充填剤/樹脂)5/95〜50/50の範囲で配合して得られるノイズ抑制樹脂複合材料を、厚さ900μm以下の易接着処理を施した基材フィルムに、厚さ100μm以下で塗布し、さらにノイズ抑制樹脂複合材料層の上に接着樹脂層を設けることによって得られるノイズ抑制フィルム。 (もっと読む)


【課題】近傍界に対しては、磁界と効率よく結合し磁界による誘導電流を吸収減衰させるノイズ抑制素子の提供を、また遠方からの放射波に対しては、電波吸収体の斜入射特性、とくにTM波斜入射特性を改善する電磁界吸収減衰素子を提供する。
【解決手段】所定の交番磁界の向きに対して、電流が誘起しやすいような形状の導体線路を基板上に形成し、交番磁界による誘導電流誘起領域4、5、6、7の中間部に抵抗体11を配置し、誘導電流を吸収減衰させる。誘導電流誘起始点と誘導電流到達終端点の間を結線し、誘導電流に対する閉回路を構成すれば、この効果は一層改善される。この構成によって、誘導電流が閉回路を流れる際に抵抗体によって効果的に吸収減衰されるため、発生している電磁界を吸収減衰できる。この基本構成を組み合わせることによって、種々の交番磁界成分とも結合し、不用意に発生している近傍放射磁界や、遠方放射電磁界を吸収減衰できる。 (もっと読む)


【課題】 低周波帯で大きな比帯域を有するとともに、電子機器への搭載が可能な薄型のハイインピーダンス基板を提供する。
【解決手段】 グランドプレーンとなる金属平板(1)、前記金属平板から距離tをもって接続部(4)を介して接続され、距離gをもって隣接して同一高さに配置された少なくとも2つの共振回路(2,3)を含む共振回路層、および前記共振回路層から距離hをもって、前記金属平板と前記共振回路層との間に配置された磁性材料層(5)を具備するハイインピーダンス基板である。前記金属平板と前記共振回路層との距離tは0.1mm以上10mm以下であり、前記共振回路層における隣接する共振回路間の距離gは0.01mm以上5mm以下であり、前記磁性材料層と前記共振回路層との距離hは、下記数式(1)で表わされる範囲内であることを特徴とする。
g/2≦h≦t/2 (1) (もっと読む)


【課題】誤動作や電磁波干渉による弊害をもたらすような建物外部からの不要電磁波を遮蔽すると共に、室内無線LANに用いられる電磁波を吸収し、室内の快適な無線通信環境を維持することを可能とする、透明な電磁遮蔽パネルの提供を課題とする。
【解決手段】2枚の透明な板ガラスが周縁端部に配設されているスペーサーを介して隔置され、2枚の板ガラスの間に密封された空気層が形成されてなる複層ガラスにおいて、空気層の厚みが5〜60mmであり、1枚の板ガラスの、空気層側の面に、面積抵抗が1〜20Ω/□の透明な導電膜が形成され、もう1枚の板ガラスの、空気層側の面に、面積抵抗が20〜700Ω/□の透明な抵抗膜が形成され、1.5〜10GHzの電磁波吸収量が10dB以上であることを特徴とする電磁遮蔽パネルである。 (もっと読む)


【課題】無線装置のロッド型アンテナを筐体の内側に収納したとき、他の内蔵アンテナとの干渉を抑える。
【解決手段】アンテナ装置10は、ロッド状に形成されて筐体部材11を含む無線装置1の筐体の内側に収納されると共に上記の筐体の外側に引き出せるように構成されたロッド型アンテナ13を備えている。アンテナ装置10は、筒型の形状をなすとともに、ロッド型アンテナ13が無線装置1の筐体の内側に収納されたときロッド型アンテナ13を収容するように筐体部材11に配設されたアンテナ収容部材14を備えている。アンテナ収容部材14は例えば樹脂により形成され、アンテナ収容部材14の根元に近くロッド型アンテナ13の屈曲部の近傍に位置する部分において、筒型の形状の周囲に磁性材15が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】軽量、且つ、ノイズ抑制効果の厚み依存性が少ないノイズ抑制樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】誘電特性を用いたノイズ抑制樹脂複合材料であって、厚みt(mm)、複素比誘電率の実部εr’、複素比誘電率の虚部εr”が以下の式を満たす、ノイズ抑制材料。
εr’・t≦300(mm)
εr’’・t≧3(mm) (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、電波干渉を起さない無線タグ通信用アンテナを提供する。
【解決手段】接地部材のアンテナ本体部が設けられる第1の面と対向する第2の面に、熱伝導性材と電磁波吸収材を含む電磁波遮蔽壁によって形成され、電子回路基板を収納する放熱ケースを備える。電子回路基板において発生した熱は、熱伝導性材及び接地部材から放熱される。一方、電子回路基板において発生した電磁波は、電磁波吸収材により吸収される。 (もっと読む)


【課題】リング状支持具の強度を損なうことなく、後鏡面上の電流分布の乱れを防ぎ、放射パターンの変形や利得の低下を抑制することのできるアンテナ装置を得る。
【解決手段】リング状支持具5で繋がれた前鏡面1および後鏡面2と、前鏡面1に電波を放射する前鏡面用一次放射器3および後鏡面2に電波を放射する後鏡面用一次放射器4とを備えたアンテナ装置において、後鏡面用一次放射器4から放射される電波方向と90°の角度をなすリング状支持具5の表面部分に、電波反射制御部材6をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 路車間通信システムにおいて隣接するレーン間の誤通信を制限することを目的とする。
【解決手段】 通行車両に搭載された車載器と通信を行うための路側アンテナ2が設けられた第1のレーン1aと、この第1のレーン1aと隣接する第2のレーン1bとの間に設けられ、この第2のレーン1bを通行する車両3aに搭載された車載器4と前記路側アンテナ2との間の通信を制限する電波漏洩制限用壁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び薄型化が可能であって、1GHz付近及びそれ以上であるGHz帯の電波を吸収するのに好適な電波吸収体を得ることができる電波吸収体用組成物、この組成物を成形してなる電波吸収体、及び電波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレンプロピレンゴム100質量部に対し、表面に酸化膜を有したアルミニウム粉末100〜500質量部と、カーボンブラック50〜200質量部とを含み、上記アルミニウム粉末の平均粒径D50が10〜35μmの範囲である電波吸収体用組成物であり、また、この電波吸収体用組成物をシート状に成形して電波吸収体を得る。 (もっと読む)


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