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国際特許分類[H01Q17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線から放射された電波を吸収するための装置;輻射器または輻射系をもったそのような装置の組み合わせ (222)

国際特許分類[H01Q17/00]に分類される特許

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【課題】互いに電気的に絶縁されたSG板金とFG板金との間の共振現象に起因した放射ノイズを低減させること。
【解決手段】SG板金11とFG板金12とは互いに電気的に絶縁し、SG板金11は、シグナルグランドに接続するとともに、FG板金12は、フレームグランドに接続し、SG板金11上には、SG板金11と重なるようにしてFG板金12および回路基板13を配置し、FG板金12には、SG板金11上でFG板金12がワイヤーハーネス15と重ならないようにするための切り欠き部12aを形成する。 (もっと読む)


【課題】広帯域の電波の吸収が可能な部屋構造、この部屋構造に備えられる電波吸収体の製造方法、及びこの部屋構造を有する建築物を得る。
【解決手段】部屋構造26の平面部電波吸収膜42は、固有の周波数の電波Pのみを吸収する周波数特性が入射角によって異なる。この性質を利用し、部屋12の内部で発生した電波Pを電波反射層20A〜20Dによって繰り返し反射させて、さまざまな入射角で平面部電波吸収膜42に入射させることにより、広帯域の電波Pを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】高い熱線反射率で電波の透過損失の少ない熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面に導電性の導電層を含む熱線反射膜が形成された熱線反射ガラスであって、導電層は、スリットにより複数の領域に分割され、スリットは、第1の方向に伸びた複数の相互に平行な第1のスリットと、第1の方向と直交しない第2の方向に伸びて、第1のスリットと交差する複数の相互に平行な第2のスリットとを有することを特徴とする熱線反射ガラスを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】磁性金属粒子と酸化物被覆層を含み、この磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる磁性金属と、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる非磁性金属と、炭素および窒素から選ばれる元素とを含み、酸化物被覆層が磁性金属粒子の構成成分の1つである非磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物からなる、コアシェル型磁性粒子;および、磁性金属粒子間の少なくとも一部に存在し、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる非磁性金属を含み、非磁性金属/磁性金属(原子比)が、先の酸化物被覆層中の非磁性金属/磁性金属(原子比)よりも大きい酸化物粒子;を含むコアシェル型磁性材料。 (もっと読む)


【課題】透明で目立ちにくいFSSパターンを得るための、導電性素子の寸法およびその隙間の寸法を定める方法を提供する。
【解決手段】透明電波吸収体用のFSSにおいて、導電性素子の寸法Lおよび導電性素子間の隙間の寸法gを定める方法であって、(I)あるFSSパターンの前記一つの方向に沿った一次元配列を、空間周波数fに対して、コントラストの逆数として数値化する工程と、(II)コントラスト感度関数CSFを用いて、(I)で得られたRCプロット群に一致するコントラスト感度関数CSFが得られるような限界輝度を算出する工程と、(III)寸法gを横軸とし、寸法Lを縦軸とした二次元座標上に、同一の輝度LLefのプロット同士を結んだ限界輝度線Aを示したマップを作成する工程と、(IV)マップから、寸法Lおよび寸法gを定める工程と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 無響領域内の無響特性を短時間で簡易に推定することができる無響特性の推定方法を提供する。
【解決手段】 電波無響室1内には、送信アンテナ4と受信アンテナ6を配置する。そして、受信アンテナ6は、無響領域QZの中心位置O、上端部P1および下端部P2の3箇所に配置し、それぞれの位置でのアンテナ4,6間の伝播損L0,L1,L2を測定する。そして、伝播損L1,L2の距離補正を行った補正伝播損L1e,L2eと伝播損L0の中で最大値Lmaxと最小値Lminを定めて、最大値Lmaxと最小値Lminとの差(伝播損差ΔL)から電界の変動幅を推定する。最後に、変動幅推定値Aに基づいて無響特性Rを演算する。 (もっと読む)


【課題】 焼結フェライト薄板が均一に分割されており、各シート片に打ち抜いて使用した際にシート片間の特性のバラツキを抑えることが可能な磁性シート原反を提供する。
【解決手段】 焼結フェライト薄板2に保護層3,4が貼り合わされて構成され、所定のサイズを有し複数のシート片に打ち抜かれる磁性シート原反1である。焼結フェライト薄板2が分割されて湾曲可能とされるとともに、面内における磁気特性の偏差が3%以下である。磁気特性は、アンテナコイルを近接させて測定されるインダクタンスである。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収性能に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数の構成部材を組み合わせた電波吸収体であって、構成部材は、合成樹脂にカーボンや金属微粉末等の導電体を分散固着させ適度な誘電損失を持たせたブロック1であり、一定間隔をおいて平行に配置した2個のブロックを1組とし、それぞれのブロックの組を、相対的に上段の組と、下段の組とに分けて少なくとも2組のブロックの組を上下段に配置し、上下段のブロックの組を互いに直交する方向に連結して2以上のブロックの組が井桁状に組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】直線偏波に対して広帯域での電磁波低減効果を奏する電子機器である妨害電磁波低減装置を提供する。
【解決手段】電子機器から発せられる妨害電磁波を低減するための妨害電磁波低減装置であって、妨害電磁波の発生源である電磁波ノイズ源の長手方向と同一方向に配列させた二つの導電性部材を、抵抗体2を介して電気的に接続して構成した長手構造体1と、それを中心として、その短手方向に対称に配置された少なくとも一対の長手構造体1とを有し、長手構造体1の各々は、中心側に隣接する長手構造体1の導電性部材の半分の長さの導電性部材が、その2倍の数、抵抗体2を介して電気的に接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】しわの発生をできるだけ抑制し、電磁波吸収特性が劣化しにくい電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】開口部を有する枠部と、開口部を覆うように枠部上に設けられ、到来した電磁波の一部を反射すると共に他の一部を透過する第1の積層体と、開口部を覆うように枠部上に設けられ、第1の積層体を透過した電磁波を反射する第2の積層体と、第1及び第2の積層体の第1の端部を保持する第1の保持部と、第1及び第2の積層体の第2の端部を保持する第2の保持部と、第1及び第2の積層体の第3の端部を保持する第3の保持部と、第1及び第2の積層体の第4の端部とを保持する第4の保持部と、枠部と第1の保持部との間に設けられる第1の弾性体と、枠部と第2の保持部との間に設けられる第2の弾性体と、枠部と第3の保持部との間に設けられる第3の弾性体と、枠部と第4の保持部との間に設けられる第4の弾性体とを備える。 (もっと読む)


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