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国際特許分類[H01Q17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線から放射された電波を吸収するための装置;輻射器または輻射系をもったそのような装置の組み合わせ (222)

国際特許分類[H01Q17/00]に分類される特許

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【課題】垂直入射時、TE偏波斜入射時、TM偏波斜入射時において高い電波吸収性能を得る。
【解決手段】基材層1と表面層2とが不可分一体となった2層の積層から構成されている。基材層1は、電波吸収体の下層を形成する繊維の層であり、基材層1を構成するほとんどの繊維は、2次元方向の平面方向に配列されているものであり、表面層2は、電波の入射面を形成し、基材層1を構成する繊維に絡まって、その一部が三次元の高さ方向に立ち上がった繊維を含む繊維の層によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 反射減衰量の向上効果を高レベルに維持したまま、整合厚みを低減させることができる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明のMnZn系フェライト焼結体からなる電波吸収体は、酸化鉄がFe23換算で45.0〜49.0モル%、酸化亜鉛がZnO換算で19.0〜23.0モル%、および酸化マンガンがMnO換算で28.0〜36.0%からなる主成分を有し、この主成分100重量部に対して副成分として、酸化コバルトをCoO換算で1000〜7000重量ppm、酸化ケイ素をSiO2換算で10〜200重量ppm、酸化バナジウムをV25換算で0〜500重量ppm、および酸化カルシウムをCaO換算で200〜2500重量ppm、含有し、Mn3+/Mn2+の比が0.04〜0.3であり、粒界厚みが1.0〜2.0nmであるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの使用状態に応じて、人体への影響を低減させる無線通信端末を提供する。
【解決手段】
第1筐体と、第1筐体の一端に設けられ、回動可能に取り付けられた回動部と、回動部の回動に伴って連動する第2筐体と、を有する無線通信端末は、第1筐体に、アンテナと、アンテナから放射される電波を遮蔽する遮蔽板と、遮蔽板が所定位置に固着され、回動部の回動に伴って、遮蔽板を移動させるベルトと、を備えており、回動部の回動に伴い第1筐体と第2筐体との成す角度が所定角度となる場合に、ベルトが、遮蔽板をアンテナと対向する位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制能と熱伝導性を供え、柔軟性にすぐれ、かつ揮発ガスの問題が生じにくいゲル状組成物を提供することである。
【解決手段】高分子と、この高分子の網目中に含有されるイオン液体とを含むゲルと、
そのゲル中に分散された電磁波抑制材とを有し、熱伝導度が0.8W/mK以上であるゲル状組成物である。 (もっと読む)


【課題】サービスエリアの自由度が高い無線LANやRFID等の無線通信システムに好適に対応できるよう、電波の入射角度に拘わらず高い電波吸収性を有し、取り扱い性に優れ、オフィスや店舗、物流倉庫、公共建築物や一般住宅、マンション一般建築材料として汎用的に利用できる製造コストで製造できる電波吸収体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の抵抗膜層2、スペーサー層3、電気的損失材料を含有する層4及び反射層5を積層してなる電波吸収体であって、該電気的損失材料を含有する層の厚さが、電波吸収体の全体の厚さdに対し、d/8以上の電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】透明電波吸収体用の透明部材を製造する際に、被パターン化部分が選択的に適正にパターン化され、デブリが透明部材に付着することを抑制することが可能な方法を提供する。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に形成されたパターン化された導電層とを有する電波吸収体用の透明部材の製造方法であって、(a)透明基材の第1の表面上に、導電層を設置するステップと、(b)前記導電層上に粘着層を設置するステップと、(c)前記透明基材の前記第1の表面とは反対の第2の表面の側から、前記透明基材に対して実質的に透明な波長を有するレーザ光を照射することにより、前記透明基材および前記導電層のうち、前記導電層のみをパターン加工するステップと、(d)パターン化された前記導電層上の前記粘着層を除去するステップと、を有する電波吸収体用の透明部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高周波で広帯域の電磁波を吸収する電波吸収材料を得る。
【解決手段】電波吸収材料は、超常磁性及び単磁区構造を示す粒径を含むような粒度分布を有する磁性ナノ粒子を、非磁性絶縁体中に分散させることで得られる。超常磁性かつ単磁区構造の磁性ナノ粒子を用いることにより、強磁性共鳴周波数を超えた周波数に磁気共鳴を持たせることができる。また、これらの磁性ナノ粒子に粒度分布を付与することにより、共鳴周波数が分布をもつため広帯域での磁気損失を生じさせる。更に、磁性ナノ粒子を非磁性絶縁体中に分散させることにより、高電気抵抗が得られるため渦電流損失を抑制することが可能となり、低周波での損失を抑制することが可能となる。よって、高周波で広帯域の電磁波を吸収する電波吸収材料を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価に作製され、視覚的に違和感の無い透視性(目視されないこと)を有しているパッチアンテナ素子による周波数選択型の電磁波シールド材の製造方法、及びそれを用いた電磁波吸収体を提供することを課題とする。
【解決手段】電磁波シールド材1の製造方法であって、長さが1〜10000mである長尺の透明基材2の少なくとも一方の面に、所定周波数の電磁波を遮蔽するための、線幅が10〜80μmの導電性薄膜の細線からなるメッシュパターンを、パッチアンテナ素子3の図形パターンとして2次元的に配置して形成する工程を含むことを特徴とする透視性を有する周波数選択型の電磁波シールド材の製造方法。 (もっと読む)


シュラウド付き風力タービンの様々な構成要素が、レーダー吸収材で被覆される。その結果得られる風力タービンは、従来の風力タービンと比較して、より低減されたレーダーシグネチャを有する。 (もっと読む)


【課題】繊維材本来の特性を損なうことなく、広帯域において高い電磁波吸収性能を発揮することができ、かつ電磁波シールド性能も兼ね備えた電磁波吸収体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の処理条件で不織布等からなる繊維シート基材に導電性高分子を被覆することで所定の表面抵抗率を有する導電性繊維シートを作製することにより、高周波広帯域において万遍なく高い電磁波吸収性能若しくはそれに付加して高い電磁波シールド性能を発揮することができる。 (もっと読む)


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