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国際特許分類[H01Q19/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線に所望する指向特性を与えるために,1次輻射器と2次装置たとえば光学類似装置をもった単位との組み合わせ (859) | 屈折や回折装置,たとえばレンズを使用するもの (94)

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【課題】アンテナ利得を向上させつつ、低コスト化を実現したアンテナ装置、通信装置、及びアンテナ装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、誘電体1と、誘電体1に対向して設けられ、誘電体1に対して電波を放射するアンテナ部2と、を備えている。誘電体1の周辺部分12には、誘電体部13aと空気部13bとからなる粗密構造13が形成されている。誘電体1の粗密構造13は、アンテナ部2の動作周波数の1波長未満の間隔で、誘電体部13aと空気部13bとが形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低損失、低比重、加工容易、高環境耐性でなおかつ安価な誘電体材料を用いて、所望のビームパターンを形成することができる誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の誘電体アンテナは、所定の方向に所定の周波数の電波を放射するアンテナ素子1と、アンテナ素子1から放射される電波の電波放射面前方に設けられ、電波の放射方向に対して垂直な方向に延在する複数の誘電体層3を有し、複数の誘電体層3を電波の放射方向に対して所定の間隔で配置したものである。これにより、複数の誘電体層3を配置した空間に所望の誘電率の誘電体材料を配置したのと同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】二次元的にビーム方向を変化させることが可能であり且つ小型のアンテナ装置及び方位検出装置を提供する。
【解決手段】送信側は第1走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる送信アンテナ部10に対してロトマンレンズ41を介して給電を行うことにより、第1走査方向に沿った一次元的な走査を行い、受信側は第2走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる受信アンテナ部20から、単位アンテナAU毎に得られる受信信号(ビート信号)に基づいて、第2走査方向に沿った一次元的な方位検出を行い、これを組み合わせることで二次元的な方位検出を行う。但し、受信ビームの縦幅(第1走査方向に沿った角度範囲)を、送信ビームの走査範囲より広く、送信ビームの横幅(第2走査方向に沿った角度範囲)を、受信ビームの走査範囲より広く設定する。 (もっと読む)


【課題】二次元的にビーム方向を変化させることが可能であり且つ小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】3×3の格子状に配置された9個のアンテナ素子Aij(i,j=0,1,2)にそれぞれ接続される9個のアンテナポート、及びそれぞれが互いに異なったビーム方向に対応付けられた9個のビームポートを有するロトマンレンズを、次の特性を有するように構成する。即ち、アンテナ素子A00の位相φ00を基準(φ00=0)として、他のアンテナ素子Aijの位相φij(i≠0,j≠0)が次式で表され、しかも、どのビームポートを使用した場合でも、その位相関係が保持される。
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【課題】レンズ又はレンズと同等の作用を有する受動素子を用いてビーム形成を行うアンテナ装置において、簡易な構成で任意の方向を指向するビーム形成を可能とする。
【解決手段】送信ビームを形成するロトマンレンズ15の各ビームポート(送信用ポート)BP1,BP2、及び受信ビームを形成するロトマンレンズ22の各ビームポート(受信用ポート)BP1,BP2のそれぞれに、可変増幅器14a,14b,23a,23bを設け、その利得を調整することにより、送信ビームや受信ビームの指向方向を調整する。これにより、各ビームポートに対応した規定方向以外の任意方向を指向する送信ビームや受信ビームの形成を、高周波スイッチを用いることなく、簡易な構成によって実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも高感度な受信を実現することが可能なレンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電波ビームを集束する単一の球体レンズを略2等分した半球レンズ55を電波反射板54上に載置してなる半球型レンズアンテナ5と、半球型レンズアンテナ5の向きを機械的に制御することにより電波ビームの電波反射板54に対する反射角を調整可能な角度調整手段と、半球レンズ55により集束された電波ビームを受信するアンテナ素子6とを備え、アンテナ素子6は、誘電体挿入物63が挿入されたホーンアンテナ61からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台のレーダ装置で各種用途に対応することを課題とする。
【解決手段】レーダ装置は、ビームを輻射するアンテナと、アンテナによって輻射されることで入射されたビームの進行方向を屈折して屈折後のビームを出射する誘電体レンズとを備える。誘電体レンズは、アンテナによってビームが輻射される方向にアンテナと所定の距離を挟んで設置される。また、レーダ装置は、アンテナと誘電体レンズとが搭載された車両について、車両の走行に関する情報を収集し、収集した情報に基づいて、アンテナと誘電体レンズとの間の距離を調整する。例えば、車両速度が所定の閾値よりも速い場合には、距離を焦点距離と同一にして、ビーム幅をシャープにする。一方、車両速度が所定の閾値よりも遅い場合には、距離を焦点距離よりも長くして、ビーム幅を広角にする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射素子12を覆うレドームとしてのアンテナ用筐体20で、低仰角方向の感度を改善したアンテナ用筐体を提供する。
【解決手段】アンテナ放射素子12を天頂側から低仰角側まで覆うアンテナ用筐体20であって、少なくとも低仰角側の部分で、アンテナ放射素子12から放射された電波がアンテナ用筐体20を構成する誘電体部材内に入射する入射位置Aにおけるアンテナ用筐体20の内周面20aの天頂方向を含む縦断面上の接線の入射位置Aより下部分と電波が入射する方向との角度(θ1)が、誘電体部材内に入射した電波が誘電体部材からアンテナ用筐体20の外方に放射される放射位置Bにおけるアンテナ用筐体20の外周面20bの天頂方向を含む縦断面上の接線の放射位置Bより下部分と電波が誘電体部材内に入射した方向との角度(θ2)よりも、小さく(θ1<θ2)なるように、内周面20aと外周面20bを構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナが傾いて設置されることによって生じるレーダ波の等位相面の傾きを補正することができるエンブレムを得る。
【解決手段】車載レーダ装置のアンテナから送信されるレーダ波の進行経路上の車両に取り付けられ、レーダ波が透過するエンブレム10であり、所定の意匠形状を有するエンブレム本体3と、誘電体材料にて作製され、エンブレム本体3と車載レーダ装置との間に設けられ、レーダ波が入射する第1面5aが、レーダ波が出射する第2面5bに対し、透過するレーダ波の等位相面を所定の方向に補正するように傾斜している補正具5とを備えている。 (もっと読む)


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