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国際特許分類[H01Q5/01]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 2以上の異なった周波数帯における空中線の同時動作のための構成 (709) | 共振空中線 (637)

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【課題】 公知の逆LF形2バンドアンテナを改良して、同調周波数帯域を拡大する。
【解決手段】 図に斑点を付して示した構成部分は、公知の逆LF形2バンドアンテナ
と同様である。本発明は、平行斜線を付して示した無給電素子3を追加する。この無給電素子3は、無給電素子3とグランド板4とY方向長片Ψとでかこまれた区域Sに配設され、逆L字形をなす。第1アンテナ素子1は波長λαの電波に1/4波長で共振し、第2アンテナ素子2は波長λβの電波に1/4波長で共振する。無給電素子3の追加によって、波長λβの電波に対する同調周波数帯域が飛躍的に拡大される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で2帯域に対応したアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置100は長さLのアンテナ110と遮断周波数fHでT型のHPF120と遮断周波数fLのLPF130とから構成される。cを光速とし、周波数c/Lの電磁波に対してHPF120とLPF130との位相差が180度で、fH<c/L<fLが成立すれば、アンテナ装置100は周波数c/Lを中心周波数とする周波数帯域の電磁波(周波数fu)を送受信することが可能である(1.A)。fH未満の周波数の電磁波に対し、HPF120はオープン(スイッチとしてオフ)の状態となり、低周波電力は接地へ流れない。すると、ループアンテナ110は1/4波長モノポールアンテナとして動作するので、c/4L<fHならば、アンテナ装置100は、中心周波数c/4Lの帯域の電磁波(周波数fd)を送受信するアンテナ装置として利用できる(1.B)。 (もっと読む)


【課題】 1つの給電部を有し、2つの周波数帯域で共振するアンテナを備えるアンテナ装置を容易に作製することのできる技術を提供する。
【解決手段】
伝送手段と接続されるアンテナ装置は、1つの給電部を有し、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とで共振するアンテナと、アンテナ装置のインピーダンスと伝送手段のインピーダンスとを整合させるための整合回路と、を備える。アンテナ装置のインピーダンスは、第1の周波数帯域において、伝送手段のインピーダンスとほぼ整合していると共に、第2の周波数帯域において、伝送手段のインピーダンスとほぼ整合している。整合回路が設けられていない仮想状態のアンテナ装置のインピーダンスは、第1の周波数帯域において、伝送手段のインピーダンスとほぼ整合している。 (もっと読む)


【課題】トリプルバーチカルアンテナを位相給電し、ビームを出す方法は今まで考えられているが、これを、多バンドに利用する技術は今までなかった。
【解決手段】正三角形近傍に配置されたトリプルバーチカルアンテナの一辺の長さを高い周波数の3/(2√3)を掛けた値、あるいは、2/√3を掛けた値とし、Qマッチに、75Ωの3/4・λ×(同軸の短縮率)長の同軸を5本使用し、TRあるいはRXから見て、75Ω2本を並列にし、その後前記75Ωの同軸を3本蛸足に配線したものを用いることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 所要周波数帯域についての送受信帯域を確実に大きくする。
【解決手段】 導電エレメント1,2を、基準点(頂部1f,2fの間の点)からそれぞれ異なる向きに延び、基準点から離れるにしたがって幅が広くなる互いにほぼ合同な形状のノッチ4a,4bを辺1b,2bの間および辺1c,2cの間に形成するように配置する。この配置状態で辺1aの一端から辺1a,1b,2b,2aに沿って辺2aの一端に至る長さと、辺1dの一端から辺1d,1c,2c,2dに沿って辺2dの一端に至る長さとを、所要周波数帯域内の第1の周波数に応じた第1の波長のほぼ1/2とし、辺1bの一端から辺1b,2bに沿って辺2bの一端に至る長さと、辺1cの一端から辺1c,2cに沿って辺2cの一端に至る長さとを、所要周波数帯域内で第1の周波数よりも高い第2の周波数に応じた第2の波長のほぼ1/2とする。 (もっと読む)


【課題】 4周波数共用アンテナにおいて、4周波数の中の高域側の周波数の水平面内放射ビームの半値幅を減少させる。
【解決手段】 反射板と、前記反射板上に配置される半波長ダイポールアンテナ素子と、前記半波長ダイポールアンテナ素子上に配置される無給電素子と、一端が、前記半波長ダイポールアンテナ素子の両端の先端部に対向し、他端が、前記反射板に接続される一対の導電板とを備える4周波数共用アンテナにおいて、前記半波長ダイポールアンテナ素子の延長方向に対して対称の位置に配置され、前記4周波数の中の高域側の周波数の平面内放射ビームの半値幅を制限する第1の導電体および第2の導電体を備え、前記4周波数の中の高域側の周波数の自由空間波長をλとするとき、前記第1の導電体および第2の導電体の長さ(L)は、0.4×λ≦L≦0.6×λを満足する。
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一の給電点を介してグランド基板と接続された板状アンテナに、それぞれ所定の電気的長さを持ったモノポールアンテナおよび線状アンテナ複数を給電点に対して直列に接続することで各アンテナの給電点を一つとし、これにより広帯域性能、複数共振性能を持ったアンテナ素子を得るものである。
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【課題】携帯用端末器内蔵可能であり、かつ更なる小型化が可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】本発明による平面アンテナでは、誘導放射部2と第1接続部4とが「Γ」字形状を成し、寄生放射部3と第2接続部5とが「Γ」の鏡像形状を成す。誘導放射部2は寄生放射部3より接地面の境界に近い。接地面から見て、誘導放射部2の一部が寄生放射部3と重なっている。誘導放射部2が単独で共振するとき、その共振周波数が高い。一方、誘導放射部2と寄生放射部3とが結合して共振するとき、その共振周波数は低い。こうして、本発明による平面アンテナは二つの動作周波数帯域を持つ。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ特性の向上を図る。
【解決手段】 無線通信用の回路に接続されてアンテナ動作を行う給電放射電極7を、角柱状の誘電体基体6の上面6bに形成すると共に、誘電体基体6の一つの面6bから隣り合う側面6aに向けて伸長形成して誘電体基体側面6aにも形成する。給電放射電極7が形成されている誘電体基体6の側面がわには、当該誘電体基体6の側面6aに形成されている給電放射電極部分に沿うように誘電体基体6の底面6c側から上面6b側に向かって孔部16を形成する。この孔部16は誘電体基体6の底面6c側が開口している。 (もっと読む)


平衡型アンテナとしての協働作動のために構成された一対の物理的および電気的対称型放射素子と、不平衡型アンテナとしての作動のために構成された第3放射素子とを備えるアンテナ装置が開示されている。平衡型アンテナは第1周波数帯域の中における作動のために構成することができ、不平衡型アンテナは第2周波数帯域の中における作動のために構成することができる。開示されたアンテナ装置の実施形態によれば、導電性接地平面に近接しているとともに脱同調に対するきわめて強い抵抗になる多重帯域作動がもたらされる。
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