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国際特許分類[H01Q5/01]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 2以上の異なった周波数帯における空中線の同時動作のための構成 (709) | 共振空中線 (637)

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【課題】 ループアンテナの大幅な広帯域化及びマルチバンド化を図る。
【解決手段】 一端が給電点14に接続され、他端がグランド15に接続されたループアンテナ11に対して、低周波に対応する第1のスタブアンテナ12及び高周波に対応する第2のスタブアンテナ13を付加する。例えば、ループアンテナ11が800MHz〜900MHzの信号に対応していた場合、900MHz帯に対応する第1のスタブアンテナ12を付加することにより、ループアンテナ11の900MHz帯のアンテナ特性を補足することができ、該ループアンテナ11の広帯域化を図ることができる。また、例えば1500MHz帯に対応する第2のスタブアンテナ13を付加することにより、800MHz〜900MHz帯の信号、及び1500MHz帯の信号にそれぞれ対応可能とするマルチバンド化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 多共振化とインピーダンス調整が可能なアンテナをシンプルな形状にして無線装置に内蔵しやすく構成する。
【解決手段】 無線部11及び給電線路12からなる給電回路10から、給電点21において、折り返しモノポール型の第1アンテナ素子20及び先端開放のモノポール型の第2アンテナ素子30に給電する。第1アンテナ素子20の給電点21から折り返し点までの往路と、折り返し点から給電点21近傍の接地点22までの復路の合計長を、第1共振周波数の2分の1波長相当とする。第2アンテナ素子30は、給電点21と短絡個所の間で第1アンテナ素子20から分岐させ、給電点21から分岐点を経て先端までの長さを第2共振周波数の4分の1波長相当とする。給電点21から分岐点及び短絡個所を経て接地点22に至る折り返し経路の全長を、第2共振周波数の2分の1波長相当の前後に設定可能とし、第2アンテナ素子30のスタブとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯を使用するシステムに適用可能な多周波共用のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置を、給電点を備えた地板と、給電点に一端が接続され、地板端の周囲に沿って配置された放射素子とを備え、放射素子は、各動作周波数帯で(2n+1)/4(nは、n>1の整数)波長モノポールアンテナとして作用する長さを有するように構成することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話の使用状態に応じて放送用受信アンテナの偏波方向を適応して変化させ、様々な使用状態で高い感度を有し、かつ、同時に複数の周波数帯の電波を受信可能な放送用受信機付き携帯電話を提供する。
【解決手段】 放送用受信機付き携帯電話A1は、放送受信用アンテナとして、上側筐体1の表面に備えられた導電性の表側金属フレーム4と、この表側金属フレーム4と対向して配置された裏側金属フレーム5と、表側金属フレーム4と裏側金属フレーム5との間に設けられた回路基板13と、この回路基板13上の給電部29に、表側金属フレーム4を接続する接続手段70と、さらに給電部29に裏側金属フレーム5を接続する接続手段71と、及び裏側金属フレーム5を接続する接続手段37と、給電部29とは異なる位置において、表側金属フレーム4の一部を裏側金属フレーム5の一部に短絡する短絡手段38と、を備え、表側金属フレーム4と裏側金属フレーム5とが板状ループアンテナ34として動作するように構成されている。 (もっと読む)


本発明のアンテナは、板状の接地板と、その接地板と所定の間隙をおいて配置され、所定の形状を有する第1の給電エレメントと、所定の形状の板状の第1の無給電エレメントと、第1の無給電エレメントと前記接地板を電気的に接続する第1の短絡部と、第1の給電エレメントに電気的に接続する給電部を有するアンテナであって、第1の給電エレメントと第1の無給電エレメントが互いに平行配置される部分を有し、第1の給電エレメントと第1の無給電エレメントが効果的に電磁界結合して複共振する。
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【課題】 リーダライタとの間の通信距離を長くすることができるようにする。
【解決手段】 電源回路2aは、リーダライタ4からの電波信号によりICカード1の変復調回路2bおよび制御回路2cに電源供給すると共に、リーダライタ4以外の他の無線送信機(放送局6、携帯電話基地局7、無線LAN端末)から受信した電波信号によりICカード1の変復調回路2bおよび制御回路2cに電源供給する。 (もっと読む)


広帯域平板状アンテナは、第1ないし第N線状素子部からなるN個の線状素子の第(N−1)線状素子部の長さを第(N−2)線状素子部よりも長くし、第(N−1)線状素子部の面積を第(N−2)または第N線状素子部方向または第(N−2)および第N線状素子部方向に拡大し、一方の給電点(14a)を地板部(21)に1番近い第N線状素子部に設け、他方の給電点(14b)を地板部21に2番目に近い第(N−1)線状素子部に設け、第(N−2)線状素子部の導電部(26)近傍と地板部(21)に1番近い第N線状素子部の導電部(26)近傍とを第1導体部(31)で接続するように構成される。
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【課題】本発明は、接地導体を有するアンテナにおいて小型化と広帯域化との両立を目的とするものである。
【解決手段】基板1と、この基板1の上方に設けられた第1の接地導体2aと、この第1の接地導体2aに基板1の上方において電気的に接続された第1の放射導体4と、この第1の放射導体4に電気的に接続された給電点3と、前記基板1の下方において前記第1の接地導体2aと同電位に設けられた第2の接地導体2bと、この第2の接地導体2bに前記基板下方において電気的に接続された第2の放射導体7とを備え、前記第1の放射導体4と前記第1の接地導体2aとの接続部と、前記第2の放射導体7と前記第2の接地導体2bとの接続部とが、前記基板1を挟んで対向位置にあるという構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ特性を可変制御可能なループ状のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ装置100において、アンテナ素子部10は、ループ状導体1と、バラクタダイオード2,3と、給電部4とを含む。ループ状導体1は、略正方形に配置された直線導体11〜14からなる。バラクタダイオード2,3は、それぞれ、ループ状導体1に逆直列に装荷される。同軸ケーブル20の芯導体21は、給電部4の端子41に接続され、被覆導体23は、給電部4の端子42に接続される。直流電源30は、同軸ケーブル20の芯導体21と被覆導体23とを介して給電部4の端子41,42間に極性の異なる直流電圧を印加し、交流電源40は、同軸ケーブル20の芯導体21と被覆導体23とを介して給電部4の端子41,42間に交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数および放射パターンを切替えるために実際のスイッチを用い、尚且つ、電力損失が従来よりも小さいアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ装置100は、導体からなる有限地板10と、一端が有限地板上の給電点40に接続され、他端が有限地板に対して電気的に開放された第1の線状導体21と、一端が第1の線状導体の給電点近傍、あるいは、該給電点に接続され、第1の線状導体の約2倍の長さ(λ/2)を有する第2の線状導体22と、第2の線状導体の他端と有限地板との間に設けられたスイッチ30とを備えている。 (もっと読む)


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