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国際特許分類[H01Q9/18]の内容

国際特許分類[H01Q9/18]に分類される特許

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【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でゲインの高いアンテナ素子を提供すること、並びに、このAWHアンテナを適用した、屋外で設置が容易なAWHアンテナを提供する。
【解決手段】4辺で形成された導体の長さは、1辺(L)約3/4λとし、垂直偏波の場合、一片のエレメントを水平に対し角度(α°)約30度、長さは全長の2/5の部分(L2)を曲げる。後のエレメント全長の3/5部分(L1)は、垂直とする。同様に左側に配置し、左右対称とする。またそれを上下対称に配置する。よって全体は、図−1のように変形H型になる。上部の2つのエレメントの中間と、下部の2つのエレメントの中間を接続させ中央で給電する。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記点に鑑み、アンテナ装置において、反射導体を必須とせず、指向性の打ち上がりを抑えることを目的とする。
【解決手段】グラウンド導体11と、グラウンド導体11の一方側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第1のアンテナ素子13と、グラウンド導体11の一方側とは反対側に、グラウンド導体11と非接続に配置された第2のアンテナ素子14と、を備え、第1のアンテナ素子13および第2のアンテナ素子14は、同じ給電点12から給電され、グラウンド導体11は、当該給電点12の周囲に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放射レベルが0となるヌル点が極力生じることのないアレーアンテナとする。
【解決手段】 直列給電型の3段コリニアアンテナ部10を上段に、直列給電型の3段コリニアアンテナ部20を下段に配列して6段コリニアアンテナ1を構成する。3段コリニアアンテナ部10のチルト角度と、3段コリニアアンテナ部20のチルト角度とは異なるようにされており、3段コリニアアンテナ部10および3段コリニアアンテナ部20は分配器30から並列に給電されている。3段コリニアアンテナ部10の放射パターンと、3段コリニアアンテナ部20の放射パターンとが合成されることにより、放射レベルが0となるヌル点が極力生じることのない放射パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】垂直面指向性におけるグレーチングローブを抑制しつつ無指向性アレイアンテナを実現し、アンテナ全体構造を簡素化する。
【解決手段】鉛直方向に配列された2n個の放射素子を有する無指向性アレイアンテナであって、前記2n個の放射素子のうち、1〜n番目の放射素子は同一鉛直軸上に配列され、n+1〜2n番目の放射素子は前記同一鉛直軸上とは独立した同一鉛直軸上に配列され、前記1〜n番目の放射素子はそれらの放射方向が全て同じ方向になるよう給電され、前記n+1〜2n番目の放射素子はそれらの放射方向が全て前記1〜n番目の放射素子と逆方向になるよう給電されている。 (もっと読む)


【課題】目立つことなく設置でき、かつ容易に設置場所を変更することができるシート状アンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るシート状アンテナ装置1は、導体箔の貼付又は導電体塗料の塗布によって形成されるアンテナ素子21と、アンテナ素子21と接続される給電線22と、給電線22と接続される発電部11と、アンテナ装置1を取り付ける被固定面に対して着脱自在に接着される接着部24を備える。 (もっと読む)


【課題】コストの低減とアレー化の容易な無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】水平偏波用素子ユニット1は、誘電体基板21、31に相対向する形態で形成した第1、第2のC字型導体22、32、第2のC字型導体32の中央部に形成した一対の給電点、及び第1、第2のC字型導体22、32の対称軸線に沿って延びる形態で第1、第2の誘電体基板21、31にそれぞれ形成した切込み23、33を有し、第1、第2のC字型導体22、32の開放部における一端相互及び他端相互をそれぞれ導電体6で接続した構造を有する。給電ユニット4は、水平偏波用素子ユニット1の切込み23、33に挿入されて交差結合され、給電線路が水平偏波用素子ユニット1の給電点に接続される。 (もっと読む)


【課題】FM帯からUHF帯等の幅広い周波数帯のアンテナとして、小型かつ製作精度が要求されないものを提供する。
【解決手段】給電点Fpを構成する中継部3Aと、この中継部3Aの一の端子に電気的に接続され、当該電波の波長をλとしたとき、電波の受信により発生する電流が中継部3Aの一の端子へ流れる経路としてλ/4の長さを取り得る面積を持つ板状導体11のアンテナエレメント2Aと、中継部3Aの他の端子に一端が電気的に接続される同軸線5と、この同軸線5の一端が接続される中継部3Aの他の端子から電波の波長のほぼ4分の1の長さだけ離れた位置に設けられ、同軸線5が貫通または巻回されるフェライトコア4と、を有するコブラアンテナが提供される。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら広帯域とすることができるアンテナを提供する。
【解決手段】 基板20の表面と裏面とにダイポールアンテナを構成するホットダイポール素子10とアースダイポール素子11とのパターンにが形成されている。ホットダイポール素子10は細長い矩形状とされ、アースダイポール素子11は切欠部が形成されて細長い線状の二股状とされている。ホットダイポール素子10の端縁から伝送ライン13が引き出されており、その裏面にはグランド部11aが形成されてストリップライン23が構成されている。スルーホール24aによりアースダイポール素子11に接続されているアースランド24と、伝送ライン13の先端に切欠部上に配置された同軸ケーブル25から給電されている。ストリップライン23からなる整合回路12は、給電部14と、上記ダイポールアンテナとのインピーダンスマッチングを行っている。 (もっと読む)


【課題】 サイドローブを低減することができるコーリニアアンテナとする。
【解決手段】 15段スタックされたコーリニアアンテナ1は、1段目スリーブ素子11ないし15段目スリーブ素子25における各段がダイポールアンテナを構成する上段スリーブと下段スリーブとから構成されている。各段のスリーブ素子には、アンテナ給電部32が接続されている同軸ケーブル31から周波数信号が給電されている。各段の上段スリーブと下段スリーブとの間隔Fgを下段から上段に向かって次第に大きい間隔としている。これにより、コーリニアアンテナ1のサイドローブを低減することができる。 (もっと読む)


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