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国際特許分類[H01Q9/36]の内容

国際特許分類[H01Q9/36]に分類される特許

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【課題】 AM放送とFM放送の受信感度を低下させることなく小型化が可能な車載用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 車載用アンテナ装置100は、車両のルーフ上に固定される平板状のベースプレート部110と、ベースプレート部110上に載置される回路基板120と、ベースプレート部110に立設されたスペーサ111で回路基板120の上方に非接触に配置された第1アンテナエレメント130と、第1アンテナエレメント130の後方(車両の後方側)に配置された第2アンテナエレメント140とを備えている。また、回路基板120、第1アンテナエレメント130及び第2アンテナエレメント140は、レドーム150で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 低い周波数帯においても小型化と高性能化との両立が可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 基板本体2と、基板本体の表面に形成されたグランド面GNDと、基板本体の表面に形成されて延在するアンテナパターン3と、アンテナパターンの途中に接続された誘電体アンテナのアンテナ素子ATとを備え、アンテナパターンが、第1延在部3aと、途中にアンテナ素子が接続された第2延在部3bと、基端が給電点から離間した位置でグランド面に接続されている第3延在部3cとを有し、第2延在部の先端部が、アンテナ素子から第1延在部から離間する方向に延在すると共に途中で折り返して先端をアンテナ素子に向けた折り返し部3dとされている。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の大きさは抑えたまま、利得を高め指向性を制御できる無線通信用放射アンテナを提供する。
【解決手段】無線通信用放射アンテナは、線状アンテナ素子10と、アーム素子20とからなる。線状アンテナ素子10は、給電部15から延在するものである。アーム素子20は、線状アンテナ素子10の利得を高め指向性を制御するためのものであり、給電部15から遠い側の先端に接続されるものである。そして、給電部15から線状アンテナ素子10を通りアーム素子20の開放端までの電気長は、ターゲット周波数の高次モードで共振するように設計される。 (もっと読む)


【課題】周辺部品による影響の低減と位置ずれに対する十分な耐性との双方を実現することができるカプラを実現する。
【解決手段】実施形態によれば、カプラ1は、第1開放端と第2の開放端とを有する線状の結合素子と、地板と、前記結合素子と給電点との間を接続する給電素子と、前記給電素子と前記地板との間を接続する短絡素子とを具備する。前記給電素子は、前記結合素子の前記第1開放端と前記第2の開放端の間の中間部に接続された第1端と、前記給電点に接続された第2端とを有する。前記短絡素子は、前記給電素子の前記第1端と前記第2端との間に配置された第3端と、前記地板に接続された第4端とを有する。 (もっと読む)


【課題】 限られたアンテナ占有領域を最大限に利用して十分なアンテナ性能を確保することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 基板本体2と、これに形成されたグランド面GNDと、基板本体の一辺2aに接して設けられたアンテナ占有領域AOAと、この領域から基板本体の一辺2aの反対方向に向けて延在してグランド面に空けられたスリット部Sと、スリット部内に延在して形成され基端側に給電点が設けられると共に途中に第1受動素子P1が接続され先端側が基板本体の一辺に向けてアンテナ占有領域内に延在した給電パターン3と、給電パターンの先端部に接続され基板本体の一辺に沿って設置された誘電体アンテナのアンテナ素子ATと、アンテナ素子ATと隣接するグランド面との間に接続された第2受動素子P2と、給電パターンの先端部とグランド面とを接続するグランド接続パターン5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】天頂容量型モノポールアンテナの容量板24の下方でアンテナベース板20の上に配設されたGPSパッチアンテナ12が、容量板12の影響を受けずに利得が低下しないアンテナ装置を提供する。
【解決手段】FMアンテナとして使用する天頂容量型モノポールアンテナの容量板24を平板状のアンテナベース板20の上方に離して沿うように配設し、アンテナベース板20の上で容量板24の下方にGPSパッチアンテナ12を配設したアンテナ装置において、容量板24の幅方向の寸法をGPSパッチアンテナ12の受信周波数の略1/4波長以下に設定するとともに、幅方向の縁で交互にコ字状に折り返して長さ方向に伸びるミアンダ状に設定する。 (もっと読む)


【課題】
アンテナエレメントの共振周波数を自由に設定又は選択することのできる小型のアンテナ装置、及びこれを用いた無線通信装置を提供すること。
【解決手段】
アンテナ装置は、給電点を有するアンテナエレメントと、前記アンテナエレメントの前記給電点がある端部側とは異なる端部側に離間して配設されるキャパシタハットと、前記アンテナエレメントと前記キャパシタハットとの間に配設され、前記アンテナエレメントと前記キャパシタハットとの接続状態を切り替える切替回路とを含み、前記切換回路で前記アンテナエレメントと前記キャパシタハットとの接続状態を切り替えることにより、共振周波数を切り替える。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズを小さくしつつ、外界からの影響を受けにくいアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板8と、基板8上に設けられた基体と、基体8に形成された導電膜と、導電膜を第1の導電膜6と第2の導電膜7とに電気的に分割するギャップ5と、基板8上に設けられ、第1の導電膜6に接続された給電部と、第2の導電膜7に導体パターン11を介して接続されたグランドパターン9とを備え、給電部、第1の導電膜6、ギャップ部5、第2の導電膜7、導体パターン11、グランドパターン9の順に直列に接続され、ギャップ5の容量成分をC、第2の導電膜7のインダクタ成分をL1、導体パターン11のインダクタ成分をL2とすると、周波数fは所定の関係式で成り立つことを特徴とするアンテナ装置とした。 (もっと読む)


【課題】複数の帯域での送受信に適用可能であると共に小型のアンテナ装置および端末装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、グランド部41、小径部42、大径部43および折曲げ部44を備えている。グランド部41は、外部導体22が露出している。アンテナ装置1のグランド部41と導電領域94のエッジEとに導電性の接着テープ3が貼り付けられている。グランド部41の外部導体22と大径部43の外部導体22とは互いに分断されている。折曲げ部44は、中心導体21の周囲を絶縁体23で囲む構成である。折曲げ部44は、大径部43の端面46および外周面に接するように折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで広帯域のアンテナ素子のインピーダンスバンド幅を大幅に改善するアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】50Ωのポートに対し、放射抵抗をブロードバンドマッチングするよう、デュアルのダブル同調インピーダンスマッチングネットワークを使用する積重ねディスクローディングアンテナ(80)である。2つのアンテナ素子(31、64)を積重ね構造で使用する結果、双方のアンテナ素子のバンド幅のレンジを効果的に組み合わせたアンテナが得られ、アンテナ構造への重量を増す外部同調が不要となっている。このスタックアンテナシステムは、HFバンド及びUHFバンドで運用される通信システム内で使用できる。 (もっと読む)


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