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国際特許分類[H01Q9/38]の内容

国際特許分類[H01Q9/38]に分類される特許

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【課題】 2筐体が開閉可能に連結されて構成された無線装置において、2筐体が閉じられたクローズ状態におけるアンテナ不整合を改善する。
【解決手段】 筐体10及び下筐体20を連結部30を介して開閉可能に連結することにより無線装置1を構成する。上筐体10に含む上接地パターン12と、下筐体20に含む下接地領域22とを、可とう性を有する導体30により連結部30を通して接続する。クローズ状態において下筐体20に相対する上筐体10の面上に、上接地領域12と接続された上短絡部13を設け、上筐体10に相対する下筐体20の面上で上短絡部13と接触する位置に、下接地領域22と接続された下短絡部23を設ける。このようにして、クローズ状態において上接地領域12、導体31及び下接地領域22により終端短絡型の線路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、偏波・放射パターンを変更でき、共振周波数も変更できるようにする。
【解決手段】 アンテナ装置は、導電性材料からなる有限地板1と、有限地板1上に給電点2をもつT字型アンテナ3と、T字型アンテナ3上に装荷される2つの可変インピーダンス回路4,5と、を備えている。T字型アンテナ3の分岐された2本の線状導体6,7にそれぞれ可変インピーダンス回路4,5を設けて、可変インピーダンス回路4,5のインピーダンスを可変できるようにしたため、地板1に流れる電流も少なくなり、放射パターンと共振周波数を大きく切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はアンテナに関し、複数の周波数で動作すると共に、いずれの動作周波数においても必要な電波放射強度が確保できるアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】接地導体1に対して間隔hを空けて対向配置された平板状導体10に、内側から同心円状に内導体・第1,第2の外導体11,12,13を設け、各導体間を連結導体31a,31b,32a,32bで連結して、これらを一体に備え、直線導体3と短絡導体5を有してアンテナ40が構成されている。 (もっと読む)


本発明は、移動端末機の長さに拘わらず、アンテナの輻射パターンが歪まない移動端末機及びそのアンテナに関する。この移動端末機は、端末機本体と、端末機本体内の高周波信号源に接続されたアンテナと、端末機本体内の基底電圧源に接続される接地手段とを備える。
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折り畳み型の携帯電話機において、アンテナ特性を適正な値に調整する。
第1の筐体10a内に配置されている第1の回路部材15aと、第2の筐体10b内に配置されている第2の回路部材15bと、を有している。第1の回路部材15aと第2の回路部材15bとは、第1の回路部材15aの両側端からそれぞれ下方(第2の筐体側)に伸びる第1の接続導体23aと、第2の回路部材15bの両側端からそれぞれ上方(第1の筐体側)に伸びる第2の接続導体25aとの接続構造により接続されている。第1の回路部材15a、第2の回路部材15bは、シールド、基板等で構成されている。アンテナ111は、第1の筐体10aの上端部に設けられている。これに対して、実効的な筐体長は、導電性を有する第1の筐体10aと、第2の筐体10bと、の長さに影響される。第1の接続導体23aの先端部は、円形の孔部31cを有する第1の円形部31aにより形成されている。第2の接続導体25aは、その先端部に第1の接続導体23aと同様の形状の第2の円形部31bと孔部31dとを有する。それらの間に絶縁体により形成されたスペーサ27aが挿入されている。 (もっと読む)


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