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国際特許分類[H01Q9/38]の内容

国際特許分類[H01Q9/38]に分類される特許

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【課題】 アンテナ装置及びその製造方法において、アンテナエレメントの接続に起因する不安定要素を無くし、さらには周辺の影響及び同軸ケーブルの影響による特性劣化の抑制を図ると共に、様々な設置位置に対する安定した特性を維持すること。
【解決手段】 芯線2の周囲を第1被覆誘電体部3、グランド線4及び第2被覆誘電体部5の順で覆って構成された同軸ケーブル本体6と、同軸ケーブル本体6の先端から芯線2が突出して延在したメインアンテナエレメント7と、同軸ケーブル本体6の先端からグランド線4に接続された接続導線14が同軸ケーブル本体6の先端から折り返されて同軸ケーブル本体6に沿って延在して同軸ケーブル本体6の先端部に固定されたインピーダンス調整エレメント8と、メインアンテナエレメント7とインピーダンス調整エレメント8と同軸ケーブル本体6の先端部とを覆う熱収縮チューブ10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを備え、低周波用アンテナの共振周波数flと、高周波用アンテナの共振周波数fhとが、fh=3flの関係を満たす場合であっても、所望の放射パターンを得ることが可能なマルチバンドアンテナを提供する。
【解決手段】マルチバンドアンテナでは、ダイポールアンテナ20とダイポールアンテナ30とを同一方向に形成し、ダイポールアンテナ30の端部を180度折り返すようにしている。これにより、ダイポールアンテナ30における電流の高次モードの共振が相殺され、ダイポールアンテナ30からの高次モードによる電磁波の放射が抑圧されるようになる。すなわち、マルチバンドアンテナは、所望の放射パターンを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でVSWRの低い涙滴形状のアンテナエレメント及びこれを含むアンテナ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
アンテナエレメントは、外部電源から給電され、グランド部と容量結合される涙滴形状のアンテナエレメントであって、半球体状の第1アンテナ部と、前記第1アンテナ部に係合される円錐体状の第2アンテナ部と、記第2アンテナ部の頂部に配設される給電部とを含む。 (もっと読む)


【課題】立体構造或いは平面構造のいずれでも構築可能な逆Lアンテナを提供する。
【解決手段】地板と逆L放射素子とを組み合わせ、地板と逆L放射素子との間に送受信用電力を給受電するものであり、前記地板は、前記逆L放射素子に対する面積の比が拡張性を有し、前記逆L放射素子は、前記地板に対する体積の比が拡張性を有することを特徴とする。本発明によれば、地板は逆L放射素子に対する面積の比が拡張性を有し、逆L放射素子は地板に対する体積の比が拡張性を有するため、地板及び逆L放射素子の拡張度合いによって所望の放射パターンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な受信感度と安定したアンテナ性能を期待でき、かつ外部光による表示品位の低下も抑制できるアンテナ付き携帯表示装置を提供すること。
【解決手段】本体ケース3の前面に液晶ディスプレイ4が配設されている装置本体1に、アンテナ装置2が着脱可能に装着されたアンテナ付き携帯表示装置であって、アンテナ装置2は、本体ケース3の上面に載置固定された平板状の庇部材6と、庇部材6上に固定されたチューナ部7と、チューナ部7上に立設されたモノポールアンテナ8とによって構成されている。庇部材6は金属板からなり、モノポールアンテナ8の下端と液晶ディスプレイ4の上端との間に配置されて前方へ延在している。この庇部材6は、チューナ部7に内蔵されているアンテナ回路の接地導体部7aと接続されており、モノポールアンテナ8の接地板として機能する。 (もっと読む)


ディスコーンアンテナは、広い電圧定在波比(VSWR)帯域幅を有する小型通信アンテナである。ディスコーンアンテナは、コニカルアンテナ要素と、その先端に隣接して、外周で電気的に接続され、折り畳み接地面を画成する、近接した導電性プレーナ部材と、離間した末端導電性プレーナ部材とを有するディスクアンテナ要素とを含む。アンテナ給電構成は、ディスクとコニカルアンテナ要素とに結合され、近接導電性プレーナ部材に結合した第1導体と、コニカルアンテナ要素と末端導電プレーナ部材とに結合した第2導体とを含む。第2導体と末端導電プレーナ部材との間に抵抗などのインピーダンス要素を接続する。
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【課題】小型で広帯域のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置は、円板状の接地板1と、接地板1の周縁部に立設された4つの副接地板2と、上方に向かって開くように配置された4つのファン形のアンテナ片4aを含むモノポールアンテナ4と、円板状の頂部容量体5と、頂部容量体5と接地板1を電気的に接続する4つの棒状の導電部材6とを備える。したがって、頂部容量体5を設けたので、アンテナ装置の高さを低くすることができ、副接地板2を設けたので、広帯域を維持しながら、接地板1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】既存のアンテナパターンをそのまま用いた上でアンテナ特性の微調整が可能であり、視界を妨げるおそれも少ない車両ウィンドウ用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両ウィンドウ用アンテナ装置は、アンテナエレメント10とアンプ回路20とグラウンドパターン30とインピーダンス調整部40とからなる。アンプ回路20は、そのホット端子21、22がアンテナエレメント10に接続される。また、グラウンドパターン30は、アンプ回路20のグラウンド端子23に接続される。そして、インピーダンス調整部40は、受信機側から見たアンテナエレメント側のインピーダンスを調整するものであり、グラウンドパターン30から延在する電流の流れないパターンからなるものである。 (もっと読む)


【課題】回路基板に切り欠き部を有する場合においてもアンテナ性能を向上させることができる携帯無線機を提供すること。
【解決手段】携帯無線機100は、切り欠き部211を有する下基板210と、下基板210に形成されたグランドパターンと、下基板210の、切り欠き部211の周囲に設けられ、アンテナに高周波電力を供給するアンテナ給電部222と、切り欠き部211を跨いで設けられ、グランドパターンを電気的に接続する導電性部材225とを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁雑音を受けにくく良好な指向性を有する車両用受信設備を提供する。
【解決手段】車両用受信設備1は、超短波放送(FM放送)などを受信するものである。アンテナ素子11は、車両20の金属製のルーフ部21の周縁部に配置されている。また、ラジアル12が、ルーフ部21のアンテナ素子11の配置箇所と等電位になるよう一端が電気的に接続されている。ラジアル12は、また、このルーフ部の接続箇所近傍から、リアガラス30の表面または内面に沿って延設されている。 (もっと読む)


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