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国際特許分類[H01Q9/38]の内容

国際特許分類[H01Q9/38]に分類される特許

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【課題】電磁雑音を受けにくく良好な指向性を有する車両用受信設備を提供する。
【解決手段】車両用受信設備1は、超短波放送(FM放送)などを受信するものである。アンテナ素子11は、車両20の金属製のルーフ部21の周縁部に配置されている。また、ラジアル12が、ルーフ部21のアンテナ素子11の配置箇所と等電位になるよう一端が電気的に接続されている。ラジアル12は、また、このルーフ部の接続箇所近傍から、リアガラス30の表面または内面に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で良好な通信を行える円偏波アンテナ装置、半導体モジュール及び無線装置を提供する。
【解決手段】 円偏波アンテナ装置は、穴が形成された導体地板と、導体地板に各接続点を介して接続された、L型形状の第一及び第二のモノポール導体素子と、いずれか一方の接続点に設けられた給電点とを備え、第一及び第二のモノポール導体素子は、略直交し、かつ前記第一及び第二のモノポール導体素子の開放端が近接するように配置され、第一及び第二のモノポール導体素子の開放端間を通り、2つの接続点を結ぶ線分と略垂直な直線に対して、導体地板のうち直線より第一のモノポール導体素子側に形成された第一の導体地板部分及び第一のモノポール導体素子と、導体地板のうち直線より第二のモノポール導体素子側に形成された第二の導体地板部分及び第二のモノポール導体素子とが、略対称になるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】開き角度が変化しても、容量結合給電型の筐体ダイポールアンテナ特性が変化することなく開き角度に依存しない携帯無線機を提供すること。
【解決手段】折畳式携帯無線機100は、下筐体102の給電板金113と容量結合する上筐体101の結合板金112の断面を、略コの字形状の板状素子により構成した。結合板金112の外形寸法は、縦横の長さが等しく、かつ対向する下筐体102の給電板金113の長さと略同一である。上筐体101が開き角度180度開いた場合の給電板金113と対向する結合板金112の面積と、上筐体101が開き角度90度開いた場合の給電板金113と対向する結合板金112の面積とは略同一であり、容量値も一定となる。これにより、上筐体101の開き角度が変化しても、容量結合給電型の筐体ダイポールアンテナ特性(インピーダンス、利得)が変化することなく開き角度に依存しない。 (もっと読む)


【課題】自動車の進行方向から左右両側に広角度に測角可能なレーダ装置用アンテナを提供する。
【解決手段】レーダ装置用アンテナ100は、1つのアンテナ素子102と1つの第2の地板103とを組み合わせたものをアンテナユニット110とし、これを第1の地板101上に複数配列している。アンテナ素子102は、L字状に屈曲されて一端が開放されており、他端が第1の地板101を非接触に貫通し、さらに線路基板105を貫通して伝送線路104に接続されている。 (もっと読む)


【課題】共振周波数とインピーダンスをそれぞれ独立して調整することによって、複数機種の小型携帯端末に使用可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナブロック10が実装される実装基板20には、アンテナブロック10の実装領域21の周囲に設けられたグランドパターン22と、第1乃至第3のパッド電極13〜15の位置に対応して実装領域内に設けられた第1乃至第3のランド23〜25と、第1のランド23に接続された給電ライン26と、第1のランド23とグランドパターン22とを接続するインピーダンス調整用パターン27と、第2のランド24とグランドパターン22とを接続する周波数調整用パターン28とを備えている。インピーダンス調整用パターン27の幅を変更することでアンテナのインピーダンスを粗調整でき、周波数調整用パターン28の幅を変更することで共振周波数を粗調整できる。 (もっと読む)


本発明は、アンテナについて記載し、このアンテナにおいては、主要な放射素子(110)が基準接地要素(120)と共通の幾何学的平面もしくは実質的に同一の平面内に設置されるか、または、主要な放射要素および基準接地要素が誘電性積層体(100)によって分離された2つの平行な近接して離間する平面内に設置されており、主要な放射要素と基準接地要素との間の重畳は僅かであるか、もしくは全くない。基準接地要素に加えて浮動接地平面(130)を実装してもよい。
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【課題】薄型であり、無線端末機器に内蔵が容易で、従来品と同等の放射利得を有する同調型アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナを、グランド基板1、第一及び第二のショートスタブ2、3、第一及び第二の可変容量ダイオード4、5、及び給電部6にて構成する。給電部6の一端がグランド基板1に接続され、給電部6の他端に二つのショートスタブ2、3の各一端が並列に接続されている。第一のショートスタブ2の他端には第一の可変容量ダイオード4の一端が接続され、該可変容量ダイオード4の他端にはグランド基板1が接続されている。第二のショートスタブ3の他端には第二の可変容量ダイオード5の一端が接続され、該可変容量ダイオード5の他端にはグランド基板1が接続されている。第一及び第二の可変容量ダイオード4、5の容量値は、電圧制御回路12を用いて制御され、アンテナの動作周波数が所望の周波数に同調される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置において、偏波及び指向性を向上させると共に、さらに小型化及び薄型化を図ること。
【解決手段】 給電点1が設けられた基材2と、給電点1に接続され基材2上に立設された導体線のアンテナエレメント3と、給電点1とアンテナエレメント3とに接続されて基材2上に設けられアンテナエレメント3と給電線Zとのリアクタンスを整合する整合回路部4と、を備え、アンテナエレメント3が、基材2から立ち上がる立ち上げ部3aと、立ち上げ部3aの上端部から基材2に対する平行面内で一方向へ延びてから途中で屈曲又は湾曲して前記一方向の逆方向に沿って延びるチューニング部3bと、チューニング部3bの先端部から立ち上げ部3aを起点にして平行面内で渦状に回転する方向へ延びる開放エレメント部3cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの変動と共振周波数のずれを防止する。
【解決手段】プリント基板(5)で作成した小型地板(1)付きの1/4波長モノポールアンテナの小型地板(1)に、0.003λ以上の幅を持つスリット(2)を少なくとも1つ設ける。スリット(2)によって、小型地板(1)は、第一の地板(10)と、第二の地板(11)とに分割される。このアンテナを金属や無限地板の上に設置しても、第一の地板(10)と、設置面及び第二の地板(11)との間は、スリット(2)の幅の最小値である0.003λだけ少なくとも離れているこのため、第一の地板(10)から設置面への電流の漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


マルチモードアンテナ構造物は通信装置で電磁気信号を送受信するために提供される。通信装置は前記マルチモードアンテナ構造物と両方向通信のための信号処理用回路を含む。マルチモードアンテナ構造物は、前記回路に動作可能に連結された複数のアンテナポートと、前記アンテナポートの中で異なる一つに各々動作可能に連結された複数のアンテナ素子と、を含む。また、前記マルチモードアンテナ構造物は、前記複数のアンテナ素子の中でいずれの一つのアンテナ素子の電流が、前記いずれの一つのアンテナ素子に電気的に連結された隣接するアンテナ素子に流れ、前記隣接するアンテナ素子に連結されたアンテナポートをバイパス(bypass)して流れ、前記いずれの一つのアンテナ素子を通じて流れる電流は前記隣接するアンテナ素子を通じて流れる電流と大きさが同一であり、前記複数のアンテナポートの中でいずれの一つにより励起されたアンテナモードは他のアンテナポートにより励起されたアンテナモードと希望信号周波数範囲(desired signal frequency range)で電気的に隔離され、前記複数のアンテナ素子が多様なアンテナパターンを生成するように前記複数のアンテナ素子を電気的に連結する一つ以上の連結素子を含む。 (もっと読む)


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