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国際特許分類[H01R13/6581]の内容

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国際特許分類[H01R13/6581]に分類される特許

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【課題】電気コネクタにおいて、コネクタ嵌合時に発生する基板側コネクタのコンタクトにかかる回転モーメントを吸収し、コンタクトの回転を防止する。
【解決手段】電気コネクタは、コンタクト70と、絶縁性のハウジング62と、金属シェル64とを有し、コンタクト70は、ハウジング62に圧入して固定される基部71と、基部71の一方の側から嵌合口63方向へ延長したアーム部74と、アーム部74の先端に位置する接点部72と、基部71の他方の側に位置する基板接続部73と、基板接続部73から嵌合口63方向へ延長した回転防止部75とを含み、金属シェル64は、底部において嵌合口63側から基部71の方向に延長してハウジング62に圧入されるシェル受け部66を有し、シェル受け部66は接点部72と回転防止部75との間に位置し、シェル受け部66と回転防止部75との間にハウジング62の一部が接して介在している。 (もっと読む)


【課題】接触安定性が高く、シールド性に優れたコネクタを提供する。
【解決手段】外部シェル60の背面板64を、外部シェル60の一方の側面板61から延びた第1背面部64aと外部シェル60の上面板63から延びた第2背面部64bとで構成する。第1背面部64aと第2背面部64bとの接合部分に接続体70を一体に形成する。一方の内部シェル40の一方の接触部47と他方の内部シェル40の他方の接触部47とを外部シェル60に接触させ、一方の内部シェル40の他方の接触部47と他方の内部シェル40の一方の接触部47とで、外部シェル60に一体に形成された接続体70を挟むようにした。 (もっと読む)


【課題】一括及び各芯シールドシェルが装着されるコネクタハウジングを共通化させることで、部品点数を低減させる。
【解決手段】弾性変形可能に設けられた弾性係止片25を有してなるコネクタハウジング20と、弾性係止片25と係止可能な一括側被係止部56が形成された一括シールドシェル50と、弾性係止片25と係止可能な各芯側被係止部38が形成された各芯シールドシェル30とを備えたシールドコネクタ10であって、一括シールドシェル50をコネクタハウジング20に装着する際には、弾性係止片25と一括側被係止部56とが係止され、各芯シールドシェル30をコネクタハウジング20に装着する際には、弾性係止片25と各芯側被係止部38とが係止されることで、一括または各芯シールドシェル50,30のどちらか一方がコネクタハウジング20に選択的に固定されるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】シールド部材の圧着状態を目視で確認する。
【解決手段】本発明は、導電製の編組線90に接続されるシールドシェル70の接続構造であって、編組線90が接続された筒状のシールド接続部72と、シールド接続部72の前端開口縁から径方向外側に張り出すフランジ部73と、編組線90をシールド接続部72に圧着させるかしめリング80と、フランジ部73とシールド接続部72に圧着されたかしめリング80との間に位置した編組線90の先端を視認可能な確認部46とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンクロージャーアセンブリ内のコネクタの電磁遮蔽構造を提供する。
【解決手段】エンクロージャーアセンブリ1は、内側体62内に位置しているコネクタ容積部78を含む。コネクタ容積部は、コネクタ4を移動可能に収容するように適合されている。内側体62は、前および後方向および外側環境に開かれている。エンクロージャーアセンブリは、内側体上を前方向42にスライドするように適合されている外側体68をさらに含む。外側体に、エンクロージャーアセンブリを嵌め合い固定するための少なくとも1つのロック要素70が設けられている。更なる改善として、コネクタ容積部が、電磁気遮蔽構造74内に位置しており、および電磁気遮蔽構造が、内側体内に位置している。更なる実施形態に従って、電磁気遮蔽構造は、内側体の前方向への移動の際に、互いに自動的に接続可能な固定遮蔽サブ構造20と移動可能な遮蔽サブ構造44を含む。 (もっと読む)


【課題】コジリに強く、ゴミの侵入を極力抑制できるコネクタを実現すること。
【解決手段】複数の端子部30を保持するコネクタハウジング20の周囲に取り付けられるシールドケース100であり、所定形状の金属板を折曲して形成される。上板部110及び底板部120間に連続する両側板部130、140には、実装される基板に固定される突出脚部132、142が突出している。突出脚部132、142は、底板部120における部位を切り曲げることによって形成されている。補強板部160は、上板部110に前方向で連続する第1折り返し部114を介して折り返されることによって、上板部110に重ねて配設されており、上板部110を補強する。被覆板部150は、底板部120に前方向で連続する第2折り返し部124を介して折り返されることによって、底板部120に重ねて配設されており、底板部120において切り曲げられてなる開口部を覆う。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルを作業性よく且つ確実に被取付部に取り付けることができるシールドシェルの取付構造を提供する。
【解決手段】シールドシェルの取付構造1は、シールドシェル3と、被取付部5とを備えている。シールドシェル3は、電線を覆うシールド編組21の端部21aに取り付けられる。シールドシェル3は、シェル本体31と、固定片32とを備えている。固定片32は、シェル本体31から突出して設けられ、シールドシェル3が被取付部5に取り付けられるとシールドシェル3と被取付部5とが重なる方向Kに対して直交する方向Cに沿って被取付部5に重ねられる。固定片32と被取付部5とには、固定片32が被取付部5に重ねられると連通して内部にねじ6が通される一対の孔37、55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続端子の接続作業の容易化を図り、接続信頼性を高めることが可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】端子台22を有する取付部11と、ケーブル38が接続された接続端子35を有し、取付部11に装着された状態で、接続端子35が端子台22に締結固定されるコネクタ本体13と、を備えたコネクタ10であって、コネクタ本体13におけるケーブル38の導入部を覆うケーブルシールドシェル33と、ケーブルシールドシェル33を内部に収容するように接続端子35の端子台22との締結箇所を覆う接続部シールドシェル14と、をさらに備える。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、部品点数を低減でき、こじり強度及びEMI特性の向上を図ることができるシールドケースを提供する。
【構成】 シールドケース300は、内部が互いに連通するように第1方向Yに並ぶ筒状の第1、第2シェル300a、300bを備えている。第1シェル300aは、対向部311a、312aと、対向部311aの後側端部に延設された係合部320aと、対向部312aの後側端部に延設された係合部330aとを有する。第2シェル300bは、対向部311b、321bと、対向部311bの前側端部に設けられ、第1方向Yに延びたラッチアーム330bと、対向部311bの前側端部に設けられ且つ第1方向Yに延びた片持ち梁状であって、係合部320aに係合可能な係合部340bと、対向部321bの前側端部に設けられ、係合部330aに係合可能な係合部350bとを有する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、L字体の接続部の周囲を殆ど隙間なく覆うことが可能で且つL字体の接続部の周囲を覆う際に、折り曲げ作業を伴わないシールドケースを提供する。
【構成】 シールドケースCは、柱体と、接続部100とを有するL字体を収容可能である。ケースCは、シェル700、800及びカバー900を備えている。シェル800は接続部100が挿入可能な筒状である。シェル700は、スリット715を有し且つ前記柱体が開口716から挿入可能な筒状のシェル本体710を備えている。接続部100がスリット715に挿入された状態で、スリット715の縁部721aは接続部100の−X方向側近傍に配置され、スリット715の縁部713a、714aは接続部100のY、−Y方向側近傍に配置され、カバー900は、シェル本体710のX方向側に固着され、接続部100のX方向側近傍に配置される。 (もっと読む)


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