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国際特許分類[H01R4/36]の内容

国際特許分類[H01R4/36]に分類される特許

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【課題】高い通電特性を有する超電導線材の接続部、及び超電導マグネットなどの超電導機器を提供することにある。
【解決手段】複数本の超電導線材と、複数の超電導線材を一体化する焼結体を備える超電導接続部であって、前記超電導線材の少なくともいずれかがMgB2超電導線材であり、前記焼結体にMgB2を含み、前記焼結体が超電導線材の突出方向と異なる方向から加圧されたものである。またこのような接続部を形成するため、焼結体を構成するための原料粉末を導入するための開口部と、超電導線材を挿入するための開口部を備えた加圧容器を用い、これらの開口部が異なる方向に向いていることを特徴とする。その結果、焼結体にMgB2が高密度に充填され、粒間結合性が良好な接続構造となる。 (もっと読む)


【課題】長期間使用して素線の状況が変わっても、これに自動的に追従して素線を十分な挟圧力で保持して安定した接触を保つ電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】雄コネクタ2の端子40の接触部41は螺合部42よりも前方位置に設けられており、雌コネクタ1の筒状体10の収容空間13内には、前後方向で芯線C1の露呈範囲に、該芯線C1を囲むようにして位置し該筒状体10で支持されている皿ばね20が配されていて、端子40の錐頭部41Aにより押し広げられた素線C1Aが該接触部41と上記皿ばね20との間で弾性力のもとで挟圧される。 (もっと読む)


【課題】所定方向に曲がりにくく該所定方向とは異なる方向に曲がり易い特性を有する電線を含む電気ケーブルにおいて配線スペースを小さくする。
【解決手段】電気ケーブルは、長手方向に曲がりにくく短手方向に曲がり易い特性を有するフラット電線58と、フラット電線58の末端に連結されてインバータに接続される端子48とを備える。端子48は、フラット電線58の末端に連結される結線部66とインバータに接続される接続部68とを有するとともに、端子48がインバータに接続されたときに接続部68の平坦表面69を含む平面がフラット電線58の曲がり易い方向に沿い且つ前記所定方向と交差するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線が端子ねじの外周面と端子枠の内面との間に入ることを抑制可能なピラー端子、それを備えたコンセントおよびスイッチを提供する。
【解決手段】端子部材の接触端子部32と電線とが内側に挿入される端子枠20と、端子枠20の内方に向かって先端部が端子枠20に螺入可能な状態で設けられた端子ねじ21とを備え、端子ねじ21の上記先端部と上記先端部に対向する端子枠20の内面との間に接触端子部32が配置されるとともに、上記先端部と接触端子部32との間に上記電線が配置され、端子ねじ21を端子枠20に螺入することで、上記電線と接触端子部32とを端子ねじ21と端子枠20との間で挟持するピラー端子であって、端子枠20における端部よりも内方の領域を端子枠20の内方に窪ませることで、端子枠20の内面における端子ねじ21の外周面に対向する部位に、端子ねじ21の上記外周面側に向かって突出する突起46が形成される。 (もっと読む)


【課題】刃受部と電線接続部とを一体に形成することと容易に製造できることとを両立したねじ端子及びこれを備えるコンセントを提供する。
【解決手段】コンセントは、電線が接続されるピラー端子20とプラグのプラグピンが挟持される刃受部21とが一枚の金属板から形成されねじ端子17を具備し、ねじ端子17を介して電線からの電力をプラグに供給している。そして刃受部21は、前後方向Xに向かい延びる円筒形状にて形成され、ピラー端子20には、ねじ部材22が取り付けられ、ねじ部材22を締めることによりピラー端子20に電線を押さえつける。 (もっと読む)


【課題】端子ねじが挿通する開口部の縁と上面部の端縁との間隔を確保することのできるピラー端子及びコンセント及びスイッチを提供する。
【解決手段】このピラー端子80は、端子枠110と端子ねじ100とを備える。端子枠110は、第1側面部114及び第2側面部116と、第1側面部114と第2側面部116との間に設けられた底面部115と、底面部115に対向して第2側面部116から延設された第2上面部(内側上面部)117と、この第2上面部117の外側面に対向し第1側面部114から延設された第1上面部(外側上面部)113とを備えている。第1側面部114と第2側面部116と底面部115と第2上面部117とにより囲まれる空間である端子枠貫通孔には、電線が配置される。第1上面部113は、第2側面部116から外部に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】各接点の結合力を安定させることができる接続構造を提供する。
【解決手段】第1接続端子3a〜3cと第2接続端子23a〜23cとが交互に配置される積層状態となる接続構造において、第1接続端子3a〜3c同士及び第2接続端子23a〜23c同士を絶縁しつつ、複数の第1接続端子3a〜3cと複数の第2接続端子23a〜23cに係る複数の接点を夫々押圧することにより、第1接続端子3a〜3cと第2接続端子23a〜23cとを各接点にて固定し電気接続される接続手段を有し、接続手段が、第1接続端子3a〜3cの夫々に設けられ螺合部を有する可動部材10a〜10cと、可動部材10a〜10cの螺合部の夫々に螺合すると共に各接点を押圧するための押圧部41a〜41cが夫々形成された軸部40を有する非導電性の接続部材38とからなる接続構造である。 (もっと読む)


【課題】ブロック間での配線の接続が容易であり、配線作業の負担を軽減することができる船舶の配線方法を提供する。
【解決手段】 船舶の各部を構成する複数のブロックを製作した後、該複数のブロックを組み合わせて形成される船舶の内部に配線をする船舶の配線方法において、各ブロック内の配線を行うとともに、隣り合うブロックとの境界部となる箇所に、隣り合うブロックとの接続用配線3の端部を設けるブロック内配線工程と、相互に隣り合うブロックの境界部となる箇所夫々に設けられた両方のブロックの接続用配線3の端部同士を接続用スリーブ4で接続するブロック間配線接続工程とを有し、前記ブロック間配線接続工程は、両方のブロックの接続用配線3の端部を挿入して固定する導通部材が絶縁材で被覆された接続用スリーブ4を用いる。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結過程で導体を極力切削せず、しかも、くさび効果による導体の引っ張り強度の向上を確実に図ることができるボルト及びこれを用いた導体接続構造を提供する。
【解決手段】導体接続菅10の導体挿入孔11に開口するネジ孔12に螺入され、螺入されたネジ部12の先端面がケーブルC1の導体1を押圧して導体1を導体接続菅10に固定するボルト20Aであって、ネジ部12の先端面には、回転中心を中心とし、且つ、外周縁より間隔を置いて内周側に円環溝23が設けられた。 (もっと読む)


【課題】電線を簡単に接続することができ、作業性に優れた電線接続用具を提供する。
【解決手段】周壁部に少なくとも2つのボルト孔14を有する筒状の導電性スリーブ12と、周壁部にスリーブの各ボルト孔と連通する貫通孔20を有し、スリーブの外周面を覆う筒状の絶縁カバー18と、スリーブの各ボルト孔に螺合される絶縁性ボルト16とを具備する電線接続用具10とする。そして、スリーブの両端開口部からスリーブ内に電線の導体22、24を挿入し、ボルトを回転させてスリーブの周壁部とボルトの先端部との間に導体を固定する。 (もっと読む)


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