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国際特許分類[H01R43/22]の内容

国際特許分類[H01R43/22]に分類される特許

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【課題】基板側コネクタに装着されている配線側コネクタを基板側コネクタの損傷を防止しつつ取り外すことができるコネクタ取り外し用工具を提供する。
【解決手段】 コネクタ取り外し用工具10は、それぞれの中間部が連結軸14を介して該連結軸14の周りに相対回動可能に連結され、配線側コネクタWCに接続されたハーネスHをそれぞれの一端部で狭持部材24を介して狭持可能な一対のレバー12と、連結軸14に直交する方向に移動可能に連結軸14に設けられ、その一端が回路基板Pに押し当てられる移動体と、一対のレバー12の他端部の互いに近づく向きへの相対回動に連動して、連結軸14及び移動体の少なくとも一方を連結軸14と移動体の前記一端とが互いに離れる向きに相対移動させる移動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端子の係止力強化と端子の引き抜き作業性を両立を図る端子抜き構造を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング2には、端子収容室3と、端子収容室3の両側より端子20をそれぞれ係止する一対のランス7とが設けられ、コネクタハウジング2内に挿入された端子抜き治具30Aによってランス7を係止解除位置に変位させて、端子20を端子収容室3から引き抜くコネクタ1の端子抜き構造であって、コネクタハウジング2には、一対の各ランス7とそれぞれ一体に弾性変形する一対の解除用壁部8が設けられ、端子抜き治具30Aは、コネクタハウジング2内への挿入過程で一対の解除用壁部8の間に進入し、一対の解除用壁部8を互いに間隔を広げる方向に変移して一対のランス7をそれぞれ係止解除位置に変位させる解除アーム部32と、一対のランス7が各係止解除位置まで変位した後の挿入過程で端子20を端子抜き方向に押圧する端子押圧部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続器であるプラグ及びレセプタクルを変形させることなく、狭小なスペースであってもプラグ及びレセプタクルの一方から他方を容易に引き抜くこと。
【解決手段】ベース部材130には第1係合部110と、把持部120とが設けられるとともに、回動アーム部材150が回動自在に軸着されている。回動アーム部材150は第2係合部140を備える。第1係合部110及び第2係合部140が、プラグ30及びレセプタクル20のそれぞれに係合した際に、ベース部材130は、プラグ30及びレセプタクル20の軸線に対して、先端部131側から基端部132側に向かって漸次離間して配置されるとともに、把持部120は、軸線Cに対して45度未満の角度を形成する位置に配置される。把持部120を軸線に接近させることにより、第1係合部110及び第2係合部140は互いに離間する方向に移動してプラグ30とレセプタクル20とを離間させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は手動圧着工具に関する。
【解決手段】手動圧着工具(2)は圧着工具(2)の遠位端(1)と近位端(2)の間に構成された本体(6)と、圧着工具(2)にて遠位端(1)側に構成される工具ヘッドと、圧着工具にて近位端(3)側に構成されるハンドル(8,10)とを備え、少なくとも一つのハンドルが回転可能に配設され、ハンドルの相対的動きが圧着金型(42,44)の相対的な動きに連動し、圧着金型(42,44)の間で少なくとも一つの加工物(43)が圧着され、工具ヘッド(4)が、メインヘッド部分(12)と回転可能なヘッド部分(16)とを備え、少なくとも一つの回転可能に配設されたハンドル(8,10)の動きが、本体及び機構を介して回転可能なヘッド部分の動きと連動するように配設され、工具ヘッド(4)の回転可能なヘッド部分(16)が開放ヘッド位置と閉鎖ヘッド位置との間で移動可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】本発明は手動圧着工具に関する。
【解決手段】手動圧着工具(2)は圧着工具(2)の遠位端(1)と近位端(2)の間に構成された本体(6)と、圧着工具(2)にて遠位端(1)側に構成される工具ヘッドと、圧着工具にて近位端(3)側に構成されるハンドルとを備え、少なくとも一つのハンドルが本体(6)に回転可能に構成される。工具ヘッドが本体(6)に沿って軸方向(A)にスライド可能に構成され、遠位側圧着金型(44)が工具ヘッドに構成され、近位側圧着金型(42)が本体に構成され、圧着金型(42、44)間で加工物(43)が圧着され、本体(6)に構成された少なくとも一つの回転可能なハンドルの動きが機構(31)により工具ヘッドの動きに連動するよう構成され、それによって工具ヘッドが工具ハンドルの相対的な位置により遠位側の非圧着位置と近位側の非圧着位置の間で可動に構成される。 (もっと読む)


【課題】端子の係止力を高くでき、コネクタの小型化ができ、ランスを水平に持ち上げることができるコネクタハウジングを提供する。
【解決手段】複数個の端子収容室10Cを内部に備えたコネクタハウジング10の各端子収容室10Cの天井部10Dから相手側端子の挿入する入口10Eに向けて水平方向に延設するランス11を設け、ランス11の左右両側面とそれぞれ一体に形成されて左右両側面からそれぞれランス11の前方と後方に延びて端子収容室10Cの底部10Fに繋がる左右アーム12L、12Rを設け、さらに、左右アーム12L、12Rのいずれか一方に係止解除突起13を設け、かつ、係止解除突起端子13の設けられたアームの反力よりも反対側アームの反力を弱めるようにした。 (もっと読む)


【課題】コネクタのコスト上昇を抑制しつつ確実にロック状態を実現する。
【解決手段】可動性を有する係合突起c4が何れか一方に設けられると共に係合突起c4が係合する係合溝が他方に設けられ、先端同士が互いに嵌合した雄コネクタ及び雌コネクタCについて、当該雄コネクタ及び雌コネクタCの何れか一方の後端に装着され、何れか他方に向けて押圧する押圧部2を備える。 (もっと読む)


【課題】 幅の異なるコネクタに対し、一種類の嵌合補助治具で嵌合することができる汎用性の高い嵌合補助治具を提供する。
【解決手段】 レバー31を回動させて雌コネクタ141に雄コネクタ151を嵌合させるのに用いる嵌合補助治具1であって、雌コネクタ141を両側から保持する第1の治具本体12a及び第2の治具本体12bと、第1の治具本体12aと第2の治具本体12bとを間隔調整可能に連結する第1の間隔調整機構14とを有する治具本体11とを備え、レバー31は、第1の治具本体12aに回動可能に軸支される第1のレバー本体32aと、第2の治具本体12bに回動可能に軸支される第2のレバー本体32bと、第1の間隔調整機構14により調整される第1の治具本体12aと第2の治具本体12bとの間隔に対応して第1のレバー本体32aと第2のレバー本体32bとを間隔調整可能に連結する第2の間隔調整機構34とを有している。 (もっと読む)


【課題】 間接活線工法で遠方に離れた位置にある他方のケーブルの心線を圧着スリーブ内に容易に挿入することができ、煩雑な作業を伴うことなく圧着作業を行う状態にすることができるケーブル挿入補助具を提供する。
【解決手段】 本発明のケーブル挿入補助具30は、一方のケーブル1を狭持する狭持手段10に取り付けられる取付部31と、該取付部31に対して一端側が連結されると共に、該一端側を支点にして下方に向けて傾倒可能に連結されたケーブル受け部33と、該ケーブル受け部33を上方に向けて付勢するための付勢手段32a,32aとを備える。ケーブル受け部33は、狭持手段10に狭持された一方のケーブル1の長さ方向に延びる溝部35を備える。該溝部35は、前記長さ方向と直交する方向で圧着スリーブ20の移動を規制した状態で、該圧着スリーブ20を位置決め可能であると共に、他端側が開放して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 基板、他の部品などに対する影響を抑制しつつコネクタを取り外すことができるコネクタの取り外し方法、コネクタ取り外し治具、およびコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタの取り外し方法は、基板に挿入されるコネクタピンを備える筐体と、前記筐体と前記基板との間に配置され前記コネクタピンが貫通する第1部材と、を備えるコネクタの取り外し方法であって、前記第1部材を支点とし、前記筐体のいずれかの点を作用点とするテコの原理を利用して前記コネクタピンを前記基板から引き抜く工程、を含む。 (もっと読む)


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