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国際特許分類[H01S3/02]の内容

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【課題】レーザ発振器の熱変形に伴なうミラー支持部材の変形を抑制したレーザ発振装置を提案する。
【解決手段】筐体を有し、この筐体の内部でレーザ光を発生するレーザ発振器、このレーザ発振器で発生したレーザ光を導く第1ミラー、および第1ミラーと平行に配置され第1ミラーからのレーザ光をさらに導く第2ミラーを備え、第1ミラーと第2ミラーがともに共通のミラー支持部材に取り付けられ、このミラー支持部材が、レーザ発振器の筐体に対して、三角形の各頂点に位置する単に3つの固着部材により、機械的に結合された。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ用の光ファイバについて保持性および放熱性を改善すると同時に、光ファイバに入射する異常光を効果的に排除すること。
【解決手段】下ブロック76の上面に形成されている断面V字状の保持溝80に発振用光ファイバ22の一端部が保持される。上ブロック74には、下ブロック74の保持溝80と対向する箇所に、サファイアロッド94を上から装入可能とし、かつ鉛直方向で擦動可能に案内するためのスリット96が形成されている。サファイアロッド94は、発振用光ファイバ22の上面に接触し、スリット96下端部の両側内壁面に擦動可能に支持される。ボルト100のネジ込み量を可変して、圧縮コイルバネ102のバネ圧、つまり発振用光ファイバ22に対する押圧力を調節できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の小型化・軽量化を図ることができ、最小限の温度制御素子にて温度制御が可能なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ光源装置1は、赤色レーザ光を発生させる赤色レーザ光源2Rと、緑色レーザ光を発生させる緑色レーザ光源2Gと、青色レーザ光を発生させる青色レーザ光源2Bと、これら各色のレーザ光源が共通にマウントされる放熱用基板3とを備えている。このように、各色のレーザ光源を共通の放熱用基板にマウントすることにより、レーザ光源の一体化、小型・軽量化を図ることができる。また、放熱用基板3を温度制御するための温度制御素子P1を備えることにより、一つの温度制御素子で、各色のレーザ光源の温度調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザガスを封入したレーザチャンバの内部に相対向する一対の主電極を設け、前記主電極間の放電空間に生じさせたパルス状の主放電により前記レーザガスを励起してレーザ光を発振させるレーザ装置を対象とし、主放電に伴って発じる音響波に因るレーザ性能への悪影響を低減させることの可能なレーザ装置の提供を目的とする。
【解決手段】 多孔質材料から成る吸音材を、放電空間からの音響波に晒される反射体に当接させて設け、該吸音材の放電空間に対向する側の気孔率を、反射体に対向する側の気孔率よりも高くしている。
また、多孔質材料から成る吸音材を、放電空間からの音響波に晒される反射体に離隔させて設け、該吸音材の放電空間に対向する側の気孔率を、反射体に対向する側の気孔率よりも高くしている。
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【課題】小型化、且つ、高出力化可能なレーザ装置を提供すること。
【解決手段】励起光を生成する発光素子112を半導体基板111上に形成してなる面発光レーザ110と、励起光を受けて、励起光とは異なるピーク波長の光を出力する固体レーザ媒質層121を、ピーク波長の共振器を構成する第2の反射層122,123間に配置してなる発光ユニット120と、入力光をコリメート乃至集光するマイクロレンズ132を含むレンズ部材130とを備え、マイクロレンズ132として平板型のマイクロレンズを採用し、レンズ部材130が面発光レーザ110の出力面と発光ユニット120の励起光入力面との間に配置されるように、面発光レーザ110、発光ユニット120、及びレンズ部材130を一体的に積層してレーザ装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットが取り外されたときに、光源を有する光源ユニットが取り外されたときに、光源ユニットの外部にレーザ光が射出されるのを防止することが可能なレーザ機器及びこれを用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源を有する光源ユニット3と、該光源ユニット3が固定された筐体2と、光源ユニット3の内部に設けられるとともに、光源から射出された光の光路上に配置された光学部材14と、光源ユニット3が筐体2から取り外された際、光学部材14を汚染物質により汚染する汚染手段20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用現場での液体の侵入防止やコネクターに加わる衝撃を吸収して光軸ずれの防止など使用環境に対して安全で安定な装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器1には集光レンズ2を組み込んだレンズブロック3、レンズブロック3には光ファイバ4が組み込まれたプローブ5を接続するソケット部6を有するソケットブロック7が取り付けられている。光ファイバ4の入射位置は数十μmの精度で調整する必要があり、ソケットブロック7の位置をレンズブロック13に対して微動させ、集光レンズ2の焦点位置とソケット部6の中心が一致するように調整する。そして、装置の外装カバー8を取り付け、ソケット部6と外装カバー8の隙間に弾性体のキャップ9を取り付ける。その時、キャップ9の側面の凹部aに外装カバー8の縁をはめ込んで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エキシマレーザ光学部品または素子の長寿命化と、その部品または素子の作成方法を提供する。
【解決手段】リソグラフィ部品または素子を、酸化物膜及びフッ素処理酸化物膜からなる群から選ばれる気密封止材料の耐久性被膜によって気密封止する。その気密封止材料の耐久性被膜は、光素子の1つまたはそれより多くの面に、素子の面に直接に、あるいは素子に既に施されている選ばれたコーティング(例えば無反射コーティング)を覆って、施される。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストがかからず、簡単な構造で、微粒子や汚染ガスなどの付着を防止するレーザ光源装置を提供すること。
【解決手段】吸気口15と排気口16が形成されたケース1と、ケース1内に収納されるレーザ光源2と、を有し、吸気口15はレーザ光源2の下側の位置に形成され、排気口16はレーザ光源2の上側に形成されていることを特徴とするレーザ光源装置。
吸気口と排気口による煙突効果で排気口から微粒子や汚染ガス等が排出されて、ケース内の濃度が減少し、且つ、煙突効果で自然対流が減速され汚染ガス等がケース内の光学素子に接触する回数が減るため、光学素子への微粒子等の付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 モジュールケース内に設けられた赤外線半導体レーザのレーザ素子の前方に、赤外線レーザ光をグリーンレーザ光に波長変換する光共振器が設けられ、この光共振器の前後方向の位置決め、中心線に合わせた位置決め、中心線を軸とする回転方向の位置決めが正確に設定できるグリーンレーザ装置にすることにある。
【解決手段】 モジュールケース内に形成されたスペーサ部を利用して光共振器を中央に保持させた光共振器ホルダのモジュールケース内における前後の位置決めをし、更にモジュールケースの後端部内に赤外線半導体レーザをステムの切欠き部を利用して固定するとともに、この切欠き部が形成されている向きを基準にして、光共振器の入射面の縦・横の向きがレーザ素子から出射される赤外線レーザ光の楕円パターンの向きに揃うように、光共振器ホルダをモジュールケース内に固定させた。 (もっと読む)


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