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国際特許分類[H01S3/02]の内容

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【課題】電池残量を求めることができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源8の電力供給源として二次電池2を備えるレーザ装置であって、二次電池2の電圧値を検出する電圧検出部3と、予め求められた電池残量予測テーブルを格納する記憶部5と、演算部5とを備えておく。電池残量予測テーブルによって、電圧値と単位時間当たりの電圧降下量とによって予測電池残量を特定しておく。演算部5は、電圧検出部3が検出した電圧値に基づいて単位時間当たりの電圧の電圧降下量を算出し、算出した電圧の電圧降下量と電圧検出部3が検出した電圧値とを電池残量予測テーブルに当てはめて、電池残量を求める。 (もっと読む)


【課題】 レーザ機器で用いられる光学素子の保持機構において、光学素子を保持機構から取り外すことなく光学素子の表面を容易に清掃できるようにする。
【解決手段】 光学素子保持機構10は、表面14、表面14の反対側の裏面16、及び表面14と裏面16との間の環状外周面18を有する光学素子12を、レーザ機器の所定位置に保持するものである。光学素子保持機構10は、光学素子12の環状外周面18を係止する係止部20を有するホルダ22と、光学素子12の裏面16の少なくとも一部分に当接される当接面24を有する支持台26とを備える。ホルダ22は、光学素子12の表面14を少なくとも係止部20よりも外方に突出させた状態で、ホルダ22の係止部20と支持台26の当接面24との協働により、光学素子12を保持する。 (もっと読む)


【課題】 導光路内のビーム雰囲気を低コストでもって良好に維持する。
【解決手段】 レーザ発振器(2)と、該レーザ発振器から出力されるレーザを集光する集光光学系(13)と、レーザ発振器からのレーザを集光光学系まで導く導光路(30)と、空気を除湿する除湿手段(40)と、除湿手段によって除湿された除湿空気を導光路まで供給する供給手段(31、32)とを具備するレーザ装置(100)が提供される。除湿手段(40)により除湿された除湿空気の大気圧露点は0℃以下である。レーザ発振器(2)と集光光学系(13)との間の距離(L)が所定の値よりも大きい場合には、複数の除湿手段(40a、40b)を含むようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ機器に使用されている数多くの光学部品のいずれかがダメージを受けた場合の、実際にどの光学部品がダメージを受けているか、個々の光学部品を直接目視観察や光を照射してその透過パターンの乱れから判断しなくとも、どの光学部品がダメージを受けているかを見出し、レーザ機器のメンテナンス時間の短縮とレーザ機器を使用した装置の稼働率の向上を目的とする。
【解決手段】反射膜、反射防止膜、バンドパスフィルター、エッジフィルターあるいは偏光膜のうちの少なくとも1種以上の機能多層膜を有するレーザ用光学部品において、該機能多層膜中に、少なくとも1層以上の絶縁膜を有し、絶縁膜の二つの面に透明導電膜が積層して形成された積層膜が少なくとも1つ以上であり、透明導電膜間の抵抗値の減少を検出できる抵抗計が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】 小型で高出力な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ光によりレーザ結晶12を励起し共振器によってレーザ発振を行わせる半導体レーザ励起固体レーザ10であって、レーザ結晶12としてはディスク状の単結晶構成のNd:GdVOを用い、半導体レーザ素子11とレーザ結晶12とを同一平面上の実装基板13に実装・配置し、且つ、半導体レーザ光を固体レーザ光出射方向より入射させることが可能な光学素子14を配置し、半導体レーザによる励起光を固体レーザ光出射方向よりレーザ結晶12に入射させる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工ヘッド1の光学系ハウジングのレーザ出射口の保護ガラス9の破損を予知する検出方法と装置を提供する。
【解決手段】保護ガラス9aの温度を熱検出器16で測定し、温度の時間微分値が予め設定した閾値以上の時に保護ガラス9aの破損が近未来に起きると判定する。このときレーザ溶接スタート時の被加工物10aの溶接部からの輻射熱による保護ガラス9aの温度上昇期間を判定期間から除くことで、より正確に保護ガラス9aの破損を予知できる。 (もっと読む)


レーザ(20)の運転方法が開示されている。レーザ(20)の構成部品は、光学的部品や光学的部品の取り付け具や容器(42)そのものから放出される水蒸気や有機化合物蒸気を含む汚染物質が含まれている可能性のある容器(42)内に収納されている。この容器(42)内には浮遊微粒子状物質及びオゾンが含まれている可能性もある。このような汚染物質量を削減するために、パージシステム(26)は容器(42)からガスを吸引し、吸引したガスを、オゾンを分解するための触媒(88)、乾燥剤(78)、有機化合物蒸気吸収剤(82)、及び微粒子状物質フィルタ(84)に通し、その後、容器(42)に吸引したガスを戻す。レーザが発生する放射光の波長が270nm未満の場合、オゾンの分解は特に重要である。
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出射される波長の制限が緩和されたコヒーレント光源を提供することを課題とする。本発明のコヒーレント光源は、第1の光(3)と、第1の光(3)より波長の短い第2の光(4)を同時に出射するコヒーレント光源であり、少なくとも第1の光(3)を出射する光源本体と、第1の光(3)を透過又は反射するミラー(5)と、ミラー(5)の少なくとも一部に設けられた機能性膜(6)と、を備えている。機能性膜(6)は、第2の光(4)により光触媒効果を発現する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】極端紫外線リソグラフィー即ちEULにおいて高出力パルスレーザーを用いるためのレーザー多重化システム及び方法。第1の実施形態では、レーザー発生プラズマ生成のための高出力EUVレーザー多重化素子(200)が、少なくとも2つのレーザービーム(208)を夫々共通のワークピース上の焦点(204)に収束させる少なくとも2つの収束素子(210)を備える複合レンズを有する。第2の実施形態では、レーザー多重化装置が、パルスレーザービームを生成するための少なくとも2つのパルスレーザーソースと、少なくとも2つのパルスレーザービーム(300)を時間的に交互に配置する時間多重化要素(302)と、を有する。第3の実施形態では、レーザー多重化組体がビーム形成素子(401)を有し、ビーム形成要素は、第1のレーザービーム(406a)を、第2のレーザービーム(406b)の軸と共通の軸に沿って、上記共通の軸を中心として配置されている共通の収束素子(405)へと向ける。 (もっと読む)


励起光8の吸収により発生した利得を与えてレーザ光を増幅する平板状の固体レーザ媒質3と、固体レーザ媒質3のレーザ光入射面側に光学的に接合し、当該接合部分を介して励起光8を固体レーザ媒質3に入射
させる平板状のスラブ導波路2と、固体レーザ媒質3のレーザ光入射面に垂直な側面に設けられ、スラブ導波路2から固体レーザ媒質3に入射した励起光8のうち、固体レーザ媒質3外部に向かう励起光をその内部へ反射する励起光反射膜4と、固体レーザ媒質3のレーザ光入射面に対向する面側に設けられ、上記入射面から入射して固体レーザ媒質3内部を伝搬したレーザ光を反射する全反射膜5と、全反射膜5を介して固体レーザ媒質3で発生して伝搬してくる熱を排熱するヒートシンク7とを有する固体レーザ励起モジュール。 (もっと読む)


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