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国際特許分類[H01S3/02]の内容

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【課題】本発明は、レーザ発振装置の特に光学部品の防塵対策構造を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザ発振手段と、レーザ光を外部に出力しないときにレーザ光を受光するアブソーバと、レーザ発振手段とアブソーバの間を連通するケースと、ケース内部をケース外部よりも高圧とするガス供給手段を備え、ケースのガス供給手段よりも前記アブソーバ側にガス吸引手段を設けたものである。この構成により、ケース内部のガスがガス供給手段側からガス吸引手段側、すなわちアブソーバ側へ流れるので、ケース外部からの粉塵の侵入を防止しながらアブソーバなどから生じる粉塵を光学部品に到達させることなく外部へ排出できるので、粉塵付着による光学部品の光学性能劣化を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】外乱要因があった場合にも部分透過鏡及び全反射鏡の角度、すなわち平行を保持することで、レーザ出力及びレーザモードを安定化することができるレーザ発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フランジ3、4間を複数の低熱膨張率のパイプ5、6、7、8で接続し、フランジ3、4間の略中央で低熱膨張率のパイプ5、6、7、8を求心するバネ13a、13b、13c、13dを設けたものである。この構成によれば、低熱膨張率のパイプ5、6、7、8が中心方向に、ごくわずかに湾曲した状態になっている。この状態から、低熱膨張率のパイプ5、6、7、8に引っ張りまたは圧縮の力が加わったとしても、複数の低熱膨張率のパイプ5、6、7、8は全て中心方向に撓む。このため、結果的に前記フランジ3、4間の平行度を保つことができる。 (もっと読む)


垂直方向に離間し電気的に絶縁され互いに平行な縦長の通電及び接地平板電極を備えるCOガス放電レーザーに関する。各電極はその両縁に沿って設けられたセラミックスペーサストリップで離間されている。補助電極が通電電極の両端部に長手方向に離間して通電電極と同一面内に設けられる。補助電極は接地電極から垂直方向に離間するが、電気的に接地電極に接続される。補助電極は、セラミックストリップの内縁間の離間距離より小さい距離だけ離間した2つの隆起部を有する。補助電極の隆起部は、レーザーを操作している際に共振器内に発生するレーザー光によるセラミックストリップの侵食を防止する。 (もっと読む)


【課題】 任意の対象面にレーザ光を簡単かつ安定して垂直照射することができ、照射方向の精度にも優れ、しかも、組立て式で製造も効率的に行える可搬型レーザ光垂直照射装置を提供すること。
【解決手段】 対象面に押し当てるための拡径端部11を備えた円筒部材12の中空部に、ベアリング14と当該ベアリング14に内装される回転筒体15とを設けて作製され、かつ、中央部にはガイド孔13を備える照射ガイド具1と;この照射ガイド具1の回転筒体15に接続され、前記ガイド孔13の略中心軸上に配置された出射部23からガイド孔13を通して前記対象面にレーザ光を照射可能なレーザ出射器2とを含んで構成する一方、
前記照射ガイド具1の回転筒体15とレーザ出射器2とを、接続角度を変更調節可能なジョイント機構Jで連結した。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器の励起が安定したことを簡単な構造で簡単に判別することができるレーザ発振器の励起状態判定方法、レーザ発振器及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】温度検出センサ25を筐体9に取着する。制御装置27は、電源投入時点からその時々の筐体9の筐体温度を検出し、その筐体温度の温度変化量を求めた。制御装置27は、その温度変化量が予め定めた基準値以下になった時、レーザ発振器8の励起が安定したと判定する (もっと読む)


【課題】レーザ光からの散乱光を効率よく吸収してレーザ発振器を有効に保護するレーザ発振装置を提供することにある。
【解決手段】レーザ発振器A201等と、これらのレーザ発振器から照射されるレーザ光を所定の光路に導光する導光部と、レーザ光からの散乱光を吸収する防護壁A601等と、を有する構成とし、特に、防護壁A601等を表面が黒アルマイト処理されたアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】接着固定用の柱状樹脂を確実に硬化させることができ、かつ、特性の安定した光学素子の固定構造及び固定方法、レーザビーム走査装置、及び、画像形成装置を得る。
【解決手段】レーザダイオード20と、該レーザダイオード20から放射されたビームを整形するコリメータレンズ21、レーザダイオード20を保持するホルダ26と、該ホルダ26及びコリメータレンズ21を固定した基材30とを備えたレーザビーム走査装置。ホルダ26は基材30に設けた突片31にて光軸方向Xに挟み込まれ、隙間T,T’に光硬化型の柱状樹脂35が配置され、一方の隙間Tに配置された柱状樹脂35と他方の隙間T’に配置された柱状樹脂35とは時間をずらせて硬化されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射装置において、アクセスパネルを開放してオペレータが被照射体上のレーザービームの照射ポイントを観察し位置決めし得るレーザー照射装置を提供する。
【解決手段】安全クラスが1を超えるレーザー照射装置20に取り付けられている開閉検知センサ21が扉14の開放を検知すると、入力される開放検知信号によって制御部22は待機位置にある選択された吸収率のNDフィルタ23を上昇させてレーザービームの光路4へ挿入する。NDフィルタ23はレーザービームを吸収し透過光量を減少させて安全クラスを1にするので、作業者は試料1上に照射されているレーザービームの照射ポイントPを観察しながら試料1を手作業で移動させて所定の位置へ正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】多数のアンプユニットからなるレーザ装置を半導体製造ライン等の床面に配置するにあたり、フットプリントを低減し、光路長を短くし、光学素子群を1箇所に集中配置させ、光学素子群のメンテナンス時の作業効率を高め作業者の負担を減らすようにするとともに、振動等の影響を受け難くしレーザ出力を長期的に安定させる。
【解決手段】オシレータユニット11の筐体と少なくとも1つのアンプユニット21、22の筐体の最小面積の面を除く広い面積の各面11A、21A、22A同士は隣接しかつ対向するようにオシレータユニット11、アンプユニット21、22が配置されている。2つのアンプユニット23、24の筐体の最小面積の面を除く広い面積の各面23A、24A同士は隣接しかつ対向するように、アンプユニット23、24が配置されている。光学素子群31は、一体形成されたプレート32上に配置されて光学素子モジュール30が構成されている。 (もっと読む)


ケーシングを備え、該ケーシング内に配設されたレーザーパルス生成のためのなくとも1つのレーザー装置を有しているレーザーモジュールに関している。本発明によれば、当該レーザーモジュールが少なくとも1つの第1の密封領域と、該第1の密封領域内に少なくとも部分的に設けられる第2の密封領域とを有し、レーザー装置が前記第2の密封領域内部に配設される。
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