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国際特許分類[H01S3/06]の内容

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【課題】増幅された出力光又は入力される信号光の損失を可能な限り排除しつつ、利得を監視する。
【解決手段】入射されるパルス光の導波方向に延在し、Ybが添加されたコア部3a、導波方向に延在してコア部3aの周囲を取り囲む第1クラッド部3b、及び導波方向に延在して第1クラッド部3bの周囲を取り囲む第2クラッド部3cを有するPA‐Yb3と、PA‐Yb3のコア部3aから第1クラッド部3bに漏れ出したYbの自然放出光を取り出す検出用ファイバ6と、検出用ファイバ6に光学的に接続され、導波された自然放出光の強度を検出するPD11と、を備え、PA‐Yb3の第1クラッド部3bと検出用ファイバ6のコア部6aとが、光学的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが困難であったカーボンナノチューブをはじめとする微粒子を容易に必要な場所に堆積・配置することを可能とする。
【解決手段】光導波路を備え、該光導波路の露出部を一部に含む端面を有する光導波路構造体を用意し、微粒子を分散させた媒体中に端面を浸積した状態で、光導波路の露出部からレーザ光を出射し、光導波路の露出部および/または光導波路の露出部周縁に、微粒子を位置選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】出射ビーム断面の光強度分布が均一化され過大なピークが抑制されたファイバレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ発振装置は、シード光を放出可能なシード光源と、励起光を放出可能な励起光源と、光ファイバと、を有する。前記光ファイバは、前記励起光を吸収可能な希土類元素がコアに添加され、前記コアに導入された前記シード光を増幅して放出可能な増幅部を少なくとも有する。また、光ファイバには、最小曲げ半径よりも大きい第1の半径を有する第1のループと、前記第1のループの前記第1の半径よりも大きい第2の半径を有し前記増幅部に設けられた第2のループと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比を向上させること。
【解決手段】合波器は、信号光および励起光をEDFに入力して信号光を増幅する。波長情報取得部は、信号光の波長を示す波長情報を取得する。EDF出力決定部および出力制御部は、波長情報取得部によって取得された波長情報に基づいて、EDFの出力パワーを制御する。これにより、EDFの波長利得特性を変化させて信号波長の利得を相対的に大きくし、信号対雑音比を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から入射された光を効率良く一つに集光すること。
【解決手段】励起光を伝播する複数の第一のマルチモードファイバ12を最密充填構造で束ねて一体化し、外径変動率が極力少なくなるようにゆるやかなテーパ形状に引き伸ばして縮径部14を形成し、この縮径した束先端と概円形断面を有する第二のマルチモードファイバ13とを接続部15で溶融結合した構造。伝播光の開口数上昇を抑制して高い集光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高利得であって実用的な光増幅装置およびレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】第1光増幅性導波路41および第2光増幅性導波路42それぞれは、主成分が石英系ガラスからなり、少なくともコア領域の一部にYbイオンが添加された光ファイバである。第1光増幅性導波路41は、コア領域を導波する励起光により励起され、入力端に入力した光を光増幅して出力する。第2光増幅性導波路42は、コア領域および第1クラッド領域を導波する励起光により励起され、第1光増幅性導波路41において光増幅された光を入力し更に光増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】レーザ切断加工機の柔軟性及び機能性を高め、加工レーザの輝度及び出力を切り替えることを可能とし、切断速度に応じて、ファイバレーザ切断加工機を使用する素材厚さの範囲及び応用範囲を広げ、生産性の向上も目指す。
【解決手段】レーザエンジン(1)と、レーザエンジン(1)が発振したレーザ光を分配するビーム分配手段(5)と、ビーム分配手段(5)により選択されてレーザ光が入射される一群のプロセスファイバと(4)を備え、ビーム分配手段(5)により選択されたプロセスファイバ(4)を経たレーザ光を加工ヘッドに入射させる。 (もっと読む)


【課題】光共振器のフィネスを高くしても、共振を安定させることができると共に、光共振機内にレーザー光を蓄積させることにより従来装置と比較してより強いレーザー光を発生可能なレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】励起用のレーザー光を発生する励起用レーザー光源と、励起用レーザー光源で生成されたレーザー光が供給されたとき、所望波長のレーザー光を生成するファイバ増幅器と、光共振器と、光共振器とファイバ増幅器との間に介挿され、ファイバ増幅器からのレーザー光を光共振器の一方に導き、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、光共振器の他方から出射されるレーザー光を取り込み、ファイバ増幅器、光アイソレータを介し、光共振器に戻し、共振を促進させる光周回路と、光周回路内のレーザー光を振幅変調する変調器とを備える。 (もっと読む)


【課題】高出力の波長変換レーザ光源において高調波のビーム径を一定に保つレーザ光源を提供する。
【解決手段】基本波を生成するレーザ発振器と、前記基本波を高調波に変換する波長変換素子と、前記波長変換素子の温度を一定値に保つ素子温度保持部と、前記高調波のビーム径を検出するビーム径検出部と、前記素子温度保持部の温度を前記ビーム径検出部による検出値に応じて制御する温度制御部と、前記高調波のビーム径を設定するビーム径設定部をさらに備え、前記ビーム径検出部での検出値と前記ビーム径設定部で設定されたビーム径との差分値が最小になるように前記素子温度保持部の温度を制御する温度制御部とからなるレーザ光源。 (もっと読む)


【課題】100μ秒以上にレーザパルスの間隔を変化させても、その間隔に影響されることなく安定したレーザパルスを出力できるファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ活性物質を含むファイバとその両端にファイバグレーティングを設けたレーザ共振器と、前記共振器の一端に励起光を入射する励起用レーザ光源と、連続パルス光を出力する際に、前記励起用レーザ光源に前記レーザ共振器がパルス発光できる第1の電流を与えた後に、前記第1の電流より小さく前記レーザ共振器の閾値電流より大きい第2の電流を与え、前記第2の電流を停止した後に休止期間を設けて次のパルス発光を行うための電流を前記励起用レーザ光源に与える駆動電流供給手段と、から成るファイバレーザレーザ光源。 (もっと読む)


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