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国際特許分類[H01S3/07]の内容

国際特許分類[H01S3/07]に分類される特許

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【課題】種レーザ光生成部と、光増幅部とを有するMOPA方式レーザ光源装置を用い、発振形態をパルス発振あるいは連続発振に切り替えることを可能した前記光源装置のレーザ出力において、連続発振からパルス発振に切り替えた直後の出力レーザ光の第1ピークパワーが、適切に制御されるようにしたMOPA方式レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】種レーザ光を生成するための種レーザ光源と、前記種レーザ光を増幅するための光増幅器と、種レーザ光源を制御するための制御部とを有し、前記制御部により、種レーザ光源におけるパルス発振状態と連続発振状態の切り替えを制御するとともに、パルス発振状態と連続発振状態とで種レーザ光の平均パワーを異ならせるように制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を出力する。
【解決手段】レーザ装置は、それぞれシード光を出力する複数のマスタオシレータと、前記複数のマスタオシレータから出力された複数のシード光を再生増幅し得る再生増幅器と、前記複数のシード光を前記再生増幅器に入射し、且つ、前記複数のシード光のうち少なくとも1つを他のシード光と異なる入射角度で前記再生増幅器に入射する光学系と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 高出力のパルスレーザ光を生成することが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1ではチャネル増幅器14において、レーザ装置1Aではスラブ型固体レーザ装置44において、連続光であるレーザ光Lのそれぞれを増幅する。このため、パルスレーザ光を増幅する場合に比べて、増幅率を高く設定できる。そのように増幅されたレーザ光Lのそれぞれを回折格子16の集光位置Pで合波して合波光Lを生成する際に、集光位置Pにおいて合波光Lの出力のピークが(同じパルス時間波形が)所定の時間間隔で繰り返し現れるように、レーザ光Lのそれぞれの位相を制御する。これにより、回折格子16の集光位置Pにおいて、増幅された複数のレーザ光Lによりパルスレーザ光が生成される。よって、このレーザ装置1によれば、高出力のパルスレーザ光を生成することが可能となる。 (もっと読む)



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異なる有利な実施形態は、所望波長の光の強度を増大させるように構成される基板(900,1300)を備える装置及び方法を提供する。基板(900,1300)は、前面(1302)と、後面(1304)と、そして外側端面(922,1306)と、を有する。前記基板(900,1300)は、前記基板の前記前面(1302)で受光する光を反射するように構成される。前記基板はセラミックを含む。前記基板(900,1300)は複数のセクション(902〜918)を含む。前記方法及び装置は更に、前記複数のセクション(902〜918)の間を通過する光を減衰させるように構成される材料(920)を含む。前記材料(920)は、前記複数のセクション(902〜918)の各セクションの端面を取り囲む。前記装置及び方法は更に、液体窒素を、冷却システム(808)を通して送給することができ、そして前記基板(900,1300)内で発生する熱を前記基板(900,1300)の前記後面(1304)から吸収するように構成される冷却システム(808)を備える。
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【課題】レーザ光出力ポートを構成する複数の光出射端それぞれからのレーザ光供給を可能にするレーザ装置に於いて、全体として低消費電力化と低非線形化を実現する。
【解決手段】種光源41と、出射端70a,70bと、中間光増幅器AMP0と、光分岐器80と、最終段光増幅器AMP11,AMP12を備え、光出射端70a,70bの数は種光源41の数よりも多く、最終段光増幅器AMP11,AMP12と光出射端70a,70bとは互いに一対一に対応し、光分岐器80は、種光源41に対応した入力ポートと光出射端70a,70bそれぞれに対応した複数の出力ポートを有し、中間光増幅器AMP0は種光源41と光分岐器80との間の光路上に配置される一方、最終段光増幅器AMP11,AMP12は光出射端70a,70bと光分岐器80との間の光路上にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


光増幅システムにおいて、ファイバ・ベースの発振器、増幅器およびカスケード・ラマン共振器が、共に直列に結合される。発振器出力が入力として増幅器に供給され、増幅器出力がポンピング入力としてカスケード・ラマン共振器に供給され、カスケード・ラマン共振器が、出力として目標波長におけるシングル・モード放射を供給する。損失素子が、発振器と増幅器との間に接続され、それにより、発振器が、増幅器およびカスケード・ラマン共振器から光学的に離隔される。フィルタが、カスケード・ラマン共振器内で発生された後方伝播ストークス波長をフィルタで取り除くために、アイソレータと増幅器との間に結合される。発振器は、第1のパワー・レベル範囲内で動作可能であり、増幅器およびカスケード・ラマン共振器は、第1のパワー・レベル範囲を超える第2のパワー・レベル範囲内で動作可能である。
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本発明は、光撮像のための走査パルスレーザシステムに関する。コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)とその適用例を開示する。高集積化構成を含む種々の実施例について例示する。少なくとも一実施形態において、コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)は、2つの受動的モードロックファイバ発振器を備える。発振器は、繰り返し率の差δfrが発振器の繰り返し率の値fr1及びfr2と比較して小さくなるように、わずかに異なる繰り返し率で動作するように構成される。また、CDSLシステムは、各発振器に光接続された非線形周波数変換部を備える。変換部は、あるスペクトル帯域幅を有し、前記発振器の繰り返し率の高調波からなる周波数コムを有する周波数変換スペクトル出力を発生させる非線形光学素子を備える。CDSLは、光撮像、顕微鏡検査法、顕微分光法、及び/又は、THz撮像のうちの1以上のための撮像システムに配置することができる。
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【課題】 レーザー核融合炉用ドライバーとして好適なレーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー装置1においては、レーザー媒質18のレーザー光入出射面18aが沿う正多角形がn辺からなり、レーザー光が出射したレーザー媒質18からk辺目のレーザー媒質18にレーザー光が入射するとき、k辺目のレーザー媒質18のレーザー光入出射面18aに対するレーザー光の入射角θ(度)は、0.9×90×(n−2k)/n≦θ≦1.1×90×(n−2k)/n、ここで、「n>3,k≧1」、「k<n/2」、「k>1のとき、n/kは整数でなく且つ(n及びkの最小公倍数)≧n×k」なる関係式を満たしている。これにより、レーザー媒質18の全てを利用して、レーザー媒質18間においてレーザー光を行き来させ、レーザー光を増幅して出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 側面励起の励起光導入の拡張性を保ちつつ、しかも空間的に高品質のモードを有する、集光能力が高く、結果として高出力、高輝度なレーザ装置を高い信頼性で実現できる形態とする。
【解決手段】 石英ファイバ用のプリフォームをアレイ状に並べて同時に線引きする事により、一層の帯状マルチコアファイバ1を得る。帯状マルチコアファイバ1を構成する複数本のコア2には活性物質が含まれる。ファイバ1を適当な長さに切り揃える。その両端面1a、1bを接続する。このとき両端面をお互いにコア2が1個分だけずれるように、コアの両端2a、2bを接続して、コア2が一つながりの光路3となるようにする。帯状マルチコアファイバ1の側面から励起光を導入できるようにしてレーザ光を発生させる。 (もっと読む)


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