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国際特許分類[H01S3/06]の内容

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【課題】信号光伝送コア径が、カプラ入力ポートとカプラ出力ポートの間で不変である光ファイバカプラが用いられている。従来のカプラ入力ポート整列方法は、研磨ための生産効率が低いという課題を有していた。
【解決手段】光ファイバをテープファイバ化し、整列治具10上の溝11に、テープファイバ化ポンプファイバ4、その上に、テープファイバ化シグナルファイバ3を積み上げ、ファイバコーティング剤を滴下する。その後、その上方に、2本目のテープファイバ化ポンプファイバ4を設置し、整列治具10からの突き出し量が等しくなるように、整列し、硬化後、整列治具10から取り出す。その後、出力ポートファイバであるクラッドポンプファイバ16に融着する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを用いる光増幅装置において、信号光の増幅効率及び雑音特性の向上を実現する。
【解決手段】 本発明の光増幅装置1は、信号光Linを増幅する光増幅装置であって、信号光が伝搬するコアを有する光増幅媒体30と、光増幅媒体のコア内を伝搬する光のうち、所定の波長範囲に属する光を光増幅媒体のコア内から除去する除去手段31とを備える。除去手段が除去する所定の波長範囲は、光増幅媒体における信号光の伝搬方向に沿った位置に応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】信号光を遮断することなく光増幅強度を増大することができる光ファイバ増幅装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ増幅装置1は、光スイッチ108,109を用いて信号光をEDF増設ポートX1に入力するか、またはEDF増設ポートX1を迂回するかを選択できるように構成される。そして運用状態においては、光スイッチ108のポートB、光スイッチ109のポートDを選択し、EDF103だけで増幅された信号光を光コネクタ102から出力する。また、信号光パワーの光増幅強度を増大させる拡張構成の場合は、EDF増設ポートX1に増設EDFモジュールZ1を実装し、光スイッチ108のポートA、光スイッチ109のポートCを選択する。これにより、光コネクタ101から入力される信号光を、EDF103とEDF133とにより増幅して光コネクタ102から出力する。 (もっと読む)


【課題】シード用のレーザダイオードよりパルス波形のシード光を増幅用光ファイバに注入するMOPA方式において、アンプの利得を十分高くしてもスバイクノイズの発生を確実に防止または抑制すること。
【解決手段】このMOPA方式ファイバレーザ加工装置は、シード光発生部10、第1および第2の増幅用光ファイバ12,14および光ビーム照射部16をアイソレータ18,20,22および光結合器24,26を介して光学的に縦続接続している。ここで、シード光発生部10より出力されるパルス波形のシード光のスペクトル中心波長は1054〜1057nmの範囲にあり、ひいては被加工物Wの表面に照射される増幅パルスの光ビームLBのスペクトル中心波長も1054〜1057nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】二重クラッドファイバのインナークラッドへ励起光を入射し、同時にクラッドポンプファイバのコアと信号光を入出力中継伝送させる光ファイバ結合器は、励起光と信号光を同時に高い伝送損失で中継伝達することが困難であった。また、レーザを高出力化すると、融着接続点で漏洩した信号光が励起光源を破壊する可能性があった。
【解決手段】ガラスパイプの一端をテーパ形状に先細りさせた励起光集光パイプの中心部分に信号光伝送用ファイバを配置させ、励起光集光パイプと信号光伝送用パイプの隙間に複数の励起光伝送用ファイバを介在させた後、前記記載部材を一体化させた構造にする。励起光はテーパ形状部分で集光し、一方、信号光はファイバ径の縮径を抑制でき、且つ、コアを断面中心に配置できるので、低損失の接続が可能となる。また、漏洩信号光の光強度を低下できる。 (もっと読む)


【課題】単一信号システムに対してシステムのサイズ、重さ、およびパワーを著しく増加しなく、および信号パワーを減少しなくて、光通信システムのデータおよびビーコン信号のような2つの光信号が生成できるシステム。
【解決手段】第1の光波長を有するデータ信号と第2の光波長を有するビーコン信号とを生成することを含む自由空間光通信に対して、データ信号およびビーコン信号を生成するための技術。データ信号は、第1の変調速度で変調される。ビーコン信号は、データ信号の反転バージョンであり、および第1の変調速度より遅い第2の変調速度でさらに変調され得る。データおよびビーコン信号は、ビーコン信号に起因するパワーが、データ信号に起因するパワーとインタリーブされ、および本質的に時間的にオーバーラップしない結合信号を生成するために、光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】フォトダークニングが抑制された希土類元素添加光ファイバおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】石英管1の内面にガラス微粒子を堆積させてガラス微粒子層3を形成し、該ガラス微粒子層を加熱してガラス層6とし、コラプスしてコア母材とする。このとき、〔コラプス後のコア母材におけるコア中の希土類元素の濃度が、少なくともコアの胴体外周面とコアの中心との間の位置で最大値となっており、そこからコア中心に向かうに従って下降し、コア中心において下降の最下点となっており、濃度の最大値に対するコア中心の濃度の割合が、5%〜95%であること〕を満たすように、ガラス微粒子層3中への希土類元素の添加を行うか、または、ガラス微粒子層を形成した後に、塩素ガスを反応管内に導入して希土類元素の削減を行うか、または、これらの両方の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなパッケージで、機械的な振動と環境変動から保護され、最適な性能を得るために頻繁な調整を必要としない光学部品を用いた短パルスレーザを提供する。
【解決手段】パルスレーザ100は、発振器102と増幅器106を有し、パルスレーザ100からのレーザパルス出力の性能と或いは品質とを改善するために、発振器102と増幅器106との間にパルスコンディショナ104が配置されてもよい。パルスコンディショナ104は減衰器及び/或いは予備圧縮器で構成され、予備圧縮器は発振器102と増幅器106の間に設けるスペクトルフィルタ及び/或いは分散素子からなる。パルスレーザ100は、通信コード等級の品質と信頼性を持つモジュール型デバイスを有するモジュール型デザインにしても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅用光ファイバへの励起光の結合効率を向上させるための、信号光と励起光を増幅用光ファイバに導光するテーパ形状光ファイバを、高い精度で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、まず、クラッド12−2の直径に対するコア11−2の直径の比率が長軸方向に一定であり、クラッド12−2の直径とコア11−2の直径が一端から他端に向けて小さくなるコアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2を製造する。次に、クラッド12−3の直径が長軸方向に一定となるように、コアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2の外周表面を加工し、コア径不均一光ファイバ母材1−3を製造する。次に、コア11の直径が長軸方向に一定となるように、コア径不均一光ファイバ母材1−3を延伸し、テーパ形状光ファイバ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】共振器の物理的な長さを大きくすることなく、Qスイッチレーザのパルス幅を延長することができ、装置の小型化が可能なQスイッチレーザ発光装置を提供する。
【解決手段】全反射ミラー13と出力ミラー14との間に、これらのミラーの光軸上に、電気光学Qスイッチ素子11、高屈折率材料部材10、固体レーザ媒質12が、全反射ミラー13から出力ミラー14に向けてこの順に配置されている。固体レーザ媒質12は、光軸上の両端面18a、18bが、ブリュースター角度で前記光軸に対して傾斜しているため、この固体レーザ媒質12から出射するレーザ光は、ランダム偏光ではなく、直線偏光となる。また、高屈折率材料部材10が設けられているので、光学的光路長が短い。 (もっと読む)


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