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国際特許分類[H01T23/00]の内容

国際特許分類[H01T23/00]に分類される特許

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【課題】 イオン発生素子から発生したイオンが、搬送路内部で消滅することなく、室内空間に高濃度のイオンを供給することができるイオン発生装置及び電子機器を実現する。
【解決手段】 イオンを発生させるイオン発生素子と、前記イオン発生素子より発生したイオンを搬送する搬送路と、印加回路を備えたイオン発生装置であって、前記搬送路内には電極が設けられており、前記印加回路は、前記イオン発生素子及び前記電極に電圧を印加するものであり、かつ、前記搬送路において、イオン放出側の電圧が、前記イオン発生素子近傍の電圧よりも低くなるような電圧を前記電極に印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は活性種の発生量の減少を抑制する放電電極とこれを用いた活性種発生ユニットおよび活性種発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導電被覆針である放電電極15を、セラミック製絶縁体20としてのアルミナの周囲を覆うように酸化物の導電材22と構成材23としてのガラスを含有する中空円筒状またはキャップ状の半導電体21を構成したことにより、コロナ放電による放電電極の先端の磨耗を抑制し、経時的に活性種の発生を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、電極の状態や周囲の環境の影響を受けにくく、高い精度でバランスしたプラスイオン及びマイナスイオンを安定して生成するイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置Aは、制御回路6マイコンなどを含み、放電エネルギ検出部5で検出した放電エネルギ量(電圧)に基づいて、パルス信号である制御信号を第1スイッチング素子Sw1及び第2スイッチング素子Sw2に出力することにより、プラスイオンを発生する第1放電部1、及びマイナスイオンを発生する第2放電部2の放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】寿命の差が大きい正イオン、負極性の帯電微粒子水が二つの通流路から放出される場合であっても、寿命が短い方の正イオンを、寿命が長い方の負極性の帯電微粒子水よりも多く放出することができ、空気中の正、負極性のバランスを長時間に亘って保つことができるイオン発生機を提供する。
【解決手段】送風機3が送出する空気を同方向へ個別に通流させて外部へ放出する二つの通流路21,22の一方に、コロナ放電だけで正イオンを発生するイオン発生部4を配し、他方に、静電霧化現象により負極性の帯電微粒子水を発生するイオン発生部5を配し、一方の通流路21に絞り部27を設けて、当該一方の通流路21を通流する空気の風速が、他方の通流路22を通流する空気の風速よりも速くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 イオンを対象空間内へ効率よく放出することができるイオン発生装置、およびこれを備えた空気清浄装置を実現する。
【解決手段】 放電電極及び誘導電極を含む放電手段と、反発電極と、電圧印加手段とを備えたイオン発生装置において、反発電極は、放電手段が発生するイオンが搬送される方向と反対側に配置されており、反発電極は、電圧印加手段により、放電手段による放電期間の4分の3以上の期間は、接地状態に近づけ、非放電期間は、イオンと同極性の電圧を反発電極に印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置の送風方向に対する配置によるイオンの濃度への影響を低減する。
【解決手段】先端が貫通孔141の中央部に位置し、正イオンを発生するための正極針状電極120と、先端が貫通孔191の中央部に位置し、負イオンを発生するための負極針状電極130とを備え、さらに、正極および負極誘電電極140,190ならびに正極および負極針状電極120,130が搭載された基板110と、正極誘電電極140および正極針状電極120を内部に収容する正極収容部154と、正極誘電電極140から見て正極針状電極120側とは反対側に位置し、貫通孔141を延長する延長孔部171を有する筒状部材170とを備える。正極収容部154は、筒状部材170の外側面172が内側に位置する開口部151を有し、正イオンの少なくとも一部は、延長孔部171内を通過して正極誘電電極140側とは反対側から放出される。 (もっと読む)


【課題】放電に伴う騒音が耳障りとならないようにすることが可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】周囲の騒音レベルが所定の閾値より低い場合、騒音レベルと所定の閾値との差分に応じて算出した低減電圧を9Vから減算した電圧を、直流電圧とすることにより、騒音レベルの高/低に応じて、イオン発生部の放電電極に印加する振動電圧の振幅が大/小となるように制御する。また、周囲の騒音レベルが所定の閾値より低い場合、騒音レベルと所定の閾値との差分に応じて算出した低減周波数を250Hzから減算した周波数を 、サイリスタのターンオンの繰り返し周波数とすることにより、騒音レベルの高/低に応じて、放電電極に印加する交流電圧の周波数が高/低となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および低コスト化を図りつつフィルタの清掃または交換のタイミングを知ることができる。
【解決手段】通風経路内に位置して吹出口側に向けて送風する送風機と、放電部を有してこの放電部から通風経路内にイオンを発生するイオン発生器とを備える。また、通風経路内のイオン量を検出するイオンセンサと、送風機およびイオン発生器の稼動を制御する制御部と、制御部に操作情報を入力する入力部と、フィルタの清掃または交換を求める警告ランプとを備える。制御部は、イオンセンサによるイオン量の検出値に基づいて警告ランプを稼動させる(S12)。 (もっと読む)


【課題】グランド電極を部分的に被覆することで線電極前後で非一様な放電を発生し、正味の流体移動を実現するグランド電極被覆方式のイオン風発生装置等を提供する。
【解決手段】電極間に高電圧を印加することでコロナ放電により誘起されるイオン風を発生させるイオン風発生装置1において、グランドに接続され、対向して配設される一対の平板状のグランド電極11a,11bと、グランド電極11a,11bが対向している対向空間領域12内に各グランド電極11a,11bに対して平行に配設され、高電圧が印加される線状の線電極13と、一対のグランド電極11a,11bにおける対向面に、当該対向面の一部であってイオン風の出力方向の上流側の位置に配設される絶縁カバー15と、線電極13に電圧を印加する電圧印加部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】送風手段として放電により気流を発生させる気流誘起部を用いて装置構成を小型化しつつ、外部に放出されるイオンのイオンバランスを適正に維持することができるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】空気の吸込口5とイオン発生器3との間の通風路8に、放電を発生させてイオン発生器3に向かう気流を誘起する気流誘起部2と、気流誘起部2の下流側に位置し、気流誘起部2の放電により発生したイオンを捕集する捕集電極4とを備えている。気流誘起部2は、通風路8の内壁に沿って配置された板状の誘電体21と、誘電体21の両面に設けられ、高周波電圧が印加される2つの放電電極22,23とを備え、一方の電極22は通風路8の内部側に位置し、他方の電極23は通風路8の外部側に位置し、一方の電極22は、他方の電極23よりも上流側に位置して通風路8内に露出している。 (もっと読む)


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