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国際特許分類[H01T23/00]の内容

国際特許分類[H01T23/00]に分類される特許

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【課題】プラスイオン及びマイナスイオンの濃度のバランスを改善することができるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】ケース1の中央部には、ファン3を設けてある。ファン3は、回転軸方向に立設した複数の羽板30を備える。吹出口11〜14は、矩形状をなし、長手方向の寸法は、電極部412、413の離隔寸法より長い。吹出口11〜14の内側には、電極部412及び電極部413の間に相当する位置に両方の電極部412及び電極部413での風量を同等にするための風量調整部としての板状の抑制部材61、62、63、64を設けある。 (もっと読む)


【課題】課題は、放電電極の清掃が容易なイオナイザを提供することである。
【解決手段】イオナイザ(1)は、ノズル(3)と、放電電極(4)と、空気ポンプ(5)と、放電電極を清掃する少なくとも一のブラシ毛(7)とを備える。空気ポンプは、ノズルの噴出口(32)から流入口(31)へ空気を吸引する。ブラシ毛の固定端部(72)は、空気ポンプが作動したとき、ブラシ毛の自由端部(71)が空気ポンプの吸引によってノズルの内部に引き込まれ、且つ放電電極に接触するように、ノズルの噴出口側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】交換作業を効率的に行うことができるイオン発生装置及びイオン発生システムを提供する。
【解決手段】PCI制御回路51〜54は、複数のイオン発生ユニット41〜44の通算動作時間を計時する。マイクロコンピュータ50は、いずれかのイオン発生ユニットの通算動作時間が時間T1以上である場合、当該イオン発生ユニット以外のイオン発生ユニットの通算動作時間が時間T2(<T1)以上であるか否かを判定する。マイクロコンピュータ50は、通算動作時間が時間T1以上のイオン発生ユニット以外のイオン発生ユニットの通算動作時間が時間T2(<T1)以上であると判定した場合、通算動作時間が時間T1以上のイオン発生ユニットに加えて、通算動作時間が時間T2以上であって時間T1未満のイオン発生ユニットを通知対象として通知する。 (もっと読む)


【課題】装置に異常が発生した場合にその異常及び異常個所を容易に確認することができるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】PCI制御回路51〜54は、イオン発生装置の動作が正常であるか否かを判定する。マイクロコンピュータ50は、PCI制御回路51〜54でイオン発生ユニット41〜44が正常であると判定した場合と、正常でないと判定した場合とで、ルーバ21〜24の開閉態様が異なるようにルーバ制御回路58を制御する。例えば、PCI制御回路51〜54でいずれかの吹出口11〜14からのイオンの吹き出しが正常でないと判定した場合、イオン発生装置100の運転を停止させ、当該吹出口に対応するルーバのみを開く。 (もっと読む)


【課題】小型で効率良くイオンを放出することができ、さらには直流電源で動作するイオン発生装置、イオン発生システム及び収納庫を提供する。
【解決手段】正イオン発生器30aは、高電圧発生部6から正の駆動電圧が印加されて正イオンを発生する。負イオン発生器30bは、高電圧発生部6から負の駆動電圧が印加されて負イオンを発生する。正イオン発生器30aが有する誘電電極32a及び負イオン発生器30bが有する誘導電極32bには、固定電位線43によって、共通の固定電位を与えられており、誘電電極32a及び誘導電極32bの電位が安定することよって、効率よくイオンを放出することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン発生器の外部に流れる風速を計測し、その風速に応じた風量を変化させ、余計な消費電力を抑えたイオン発生器を提供する。
【解決手段】イオン発生器1は、室内の空気を吸入する吸入口3とファンモータ4により回転し、室内へ空気を循環させるためのファン5とその空気を吐出する吐出口6にて構成される風路7の中に、イオン発生装置8を設けることでイオンを空気中に放出するように構成され、さらに、ファンモータ4の出力とイオン発生装置8のON/OFFを制御する制御部24と使用者に運転していることを伝えることと使用者がイオン発生器1の電源をON/OFFするための表示部・操作部9をイオン発生器1中に設ける。さらに、外部の風速を測定するための風速検知センサ10はイオン発生器1から発生する風の影響を受けない場所に設けることで、回転数を演算し、回転数に応じてファンモータ4の出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 電荷の回収能力と供給能力のバランスを良好な状態に保って、高濃度のイオンを放出することが可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明のイオン発生装置1は、気体媒体の流路を形成するダクト10と、流路内にイオンを発生させるイオン発生器60と、流路に沿って離隔して、ダクト10に配設される複数の導電性部材31〜33と、複数の導電性部材毎に、個別に接続され、電気的に接地可能な複数の抵抗器41〜43とを有し、複数の抵抗器41〜43の抵抗値は、導電性部材の配設位置に応じて、各々設定される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えたイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置は、高電圧発生回路と、前記高電圧発生回路から出力される高電圧または前記高電圧発生回路から出力される高電圧を基に生成される電圧が与えられるイオン発生素子とを備える。前記高電圧発生回路が、コンデンサと、1次側に接続される前記コンデンサから出力される電圧を昇圧して2次側に高電圧を出力する高圧トランスと、前記高圧トランスの1次側に接続され、ON/OFFにより前記高圧トランスの1次側電流を断続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子のON/OFFを制御するためのパルス信号を発生するパルス信号発生部とを有する。前記パルス信号発生部が、前記パルス信号のON期間のパルス幅と、前記高圧トランスのフォワード動作時における出力電圧周波数の逆数に1/4を乗じた時間とが略一致するように、前記ON期間のパルス幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られた簡便な構成で送風ファンなどの送風手段を設けることなくイオンを十分に拡散可能なイオン発生素子を提供する。
【解決手段】イオン発生素子10は、空気中に放電によりイオンを発生させる針状をなすイオン放電部11と、イオン放電部11に印加するための電圧を発生させる電圧発生部13と、イオン放電部11と電圧発生部13との間に接続されて電圧発生部13によって発生させた電圧のうち正負いずれか一方の電圧のみをイオン放電部11に印加させる整流素子14と、を備え、整流素子14は長手状をなすとともに、整流素子14の長手方向が針状をなすイオン放電部11の軸線方向に対して交差するようにイオン放電部11の先端側に対して反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】壁等に設置されている空気調和機等の運転の有無にかかわらず、送風機能を有しないイオン発生装置とともに使用して、イオンを居住空間内に効率よく拡散することができる送風装置、及び該送風装置の使用方法を提供する。
【解決手段】送風装置1は、空気の流入が可能な2つの流入口3,4と、空気の流出が可能な流出口5とを備えたケーシング2内に、2つの流入口3,4と流出口5とを結ぶ通風路6を備え、通風路6に、送風方向が2つの流入口の一方4から流出口5へ向いた送風機7が配置してある。2つの流入口の他方3が、壁に設置された空調機11の吹出口11aに対向し、流出口5が、外部から流入した空気にイオン発生器10eで発生させたイオンを付加し、外部に送り出すイオン発生装置10の流入口10bに対向するように、送風装置1を配置する。 (もっと読む)


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