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国際特許分類[H02G5/08]の内容

国際特許分類[H02G5/08]に分類される特許

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【課題】導体の構成及び形状によって、短絡電流の電磁力による変位量と地震振動による共振を抑制して機械的強度を上げると共に、良好な絶縁性能及び通電性能を発揮することができ、これによりガス絶縁母線の長尺化と小径化に寄与するガス絶縁母線用導体を提供する。
【解決手段】導体41Aは、中実形状の中央部材41aと、パイプ形状の両端部材4b、4cからなり、中央部材41aを銅材から構成する。 (もっと読む)


【課題】アークによって生じる分解ガスに対する耐性が高く且つ残留直流電圧を短時間で減衰させることができ高電圧機器に適した絶縁物および信頼性の高い開閉装置を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性の基材9と、基材9の表面に設けられ基材9と同程度の体積抵抗率を有するダイヤモンドライクカーボン膜10とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】オイル又は六フッ化硫黄ガスの使用を排除でき、パネルの設置及び維持補修を迅速かつ容易に行えるスイッチギア及びその母線接続方法を提供する。
【解決手段】スイッチギアの母線接続装置は、第1導体123と、中央部が第1導体123に連結される第2導体127と、第1導体123及び第2導体127の外部を囲む固体被覆部131と、を備えた連結モジュール121と、導体163と、導体163の周囲を囲む固体被覆部169とを備え、隣接した2つの連結モジュール121間に通電可能に介在するバスバー161と、連結モジュール121とバスバー161との連結部位を囲む絶縁チューブ171と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ストレスコーンに半導電ゴムを設ける必要のない簡素化されたストレスコーンを形成する。
【解決手段】本発明は、後端部に接続部材2の端部の受容口14を有する絶縁性のブッシング11と、受容口14に着脱自在に接続される接続部材2の端部とを備え、接続部材2は、導体の外周に設けられるゴム状弾性を有する絶縁体22と、絶縁体22の外周に受容口14の入口に至る部分に跨って設けられる外部半導電層24とを備え、ブッシング11の後端部側には環状の金属リング13がブッシング11と同心状に埋設され、金属リング13の先端部側は外部半導電層24の先端部の周りを覆う位置まで延出されている。
金属リング13の先端部は外部半導電層24の先端部よりもブッシング11の先端部に向かって延出されている。また、ブッシング11は、その先端部が機器ケースC内に位置し、後端部が機器ケースCに設けられた開口部C1の周縁部に気密に固定されている。 (もっと読む)


【課題】内部に欠陥が存在しても絶縁性能を損なわない電力機器を得ること。
【解決手段】内部に任意の絶縁ガス4が充填された密閉容器であるタンク(金属容器)2内に、高電圧導体1とそれを支える絶縁スペーサ3が配置されたガス絶縁機器(電力機器)10において、絶縁スペーサ3の材料として、エポキシ樹脂などの絶縁材を主材料とし、この主材料に水和アルミナなどの水酸化物で水溶性の高い水溶性材料を添加材料として含有させた材料を用いている。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊を起こした場合に、2回目以降の絶縁破壊電圧を初期状態に維持可能なガス絶縁電気機器を得る。
【解決手段】絶縁ガス3が充填された金属容器1の内部に、高電圧導体である中心導体2が絶縁スペーサ4に絶縁支持されて収容され、中心導体2と絶縁スペーサ4との接続部に電界緩和シールド5が設けられたガス絶縁電気機器において、中心導体2及び電界緩和シールド5の金属表面に一定以上の膜厚で誘電体被覆膜6を施し、中心導体2に施した誘電体被覆膜6の一部に中心導体2の金属表面を露出させた金属露出部7を形成した。 (もっと読む)


【課題】ガス差圧補償荷重を低減させることで、バネ荷重機構の個数を削減し、機器小形化とコストダウンを可能とするガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】ガス差圧荷重補償部Aは、フランジ11又は12の周に沿って4つ設けられており、ガス差圧荷重を補償するバネ荷重機構4、荷重低減用てこ7、荷重を伝達するロッド5,6とを備える。てこ7は、中間部7aを支点とし、一端を力点7b、他端を作用点7cとして構成したもので、支点7aを接続金具8に固定したピン9によって回動可能に支持されている。この接続金具8は、ガス絶縁母線3側のフランジ12に固定されている。また、てこ7の力点7bは、フランジ12と対向するフランジ11に揺動可能に支持されたロッド5に連結されている。そして、てこ7の作用点7cは、ロッド6の一端に連結され、さらにこのロッド6の他端はフランジ11に支持されたバネ機構4に揺動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】線状異物の動きを抑制可能で、かつ当該線状異物を効率よく除去可能なトラップ装置により絶縁信頼性の向上を図った直流ガス絶縁装置を提供する。
【解決手段】高電圧導体2は、分割高電圧導体20a、20b、20cのように軸方向に3分割されており、それぞれの導体の接合部はボルトによって締結されている。断面がH型をした高電圧導体20bの凹部に側面が略半円状のシールド20eが、当該凹部の両端に間隙を設けて配置され電気的に接続されている。当該間隙は、シールド20eの両脇に設けられた当該高電圧導体20bの円周方向に向かう1mm以上の溝部d1と称せられる。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置のガス漏れ検査後に、漏れ検査のために充填した検査用ガスを抜き取ることをなくし、漏れ検査後の真空引き作業及び絶縁ガスの充填作業を不要として、ガス絶縁開閉装置の組立作業時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】開閉機器を密閉容器6,26に収容するガス絶縁開閉装置10,20からのガス漏れ検出方法において、密閉容器6,26にヘリウムガスを充填するステップと、密閉容器6,26から周囲に漏れるヘリウムガスを検査装置32で検出するステップ、とからなるガス漏れ検査方法である。 (もっと読む)


【課題】組立作業が簡単容易で、設計的な自由度が向上したガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】フランジ11、12を互いに対向させて配設された第1のタンク及び第2のタンクの何れか一方のフランジは、フランジの周方向に複数設けられフランジ相互を絶縁スペーサ3を介して締結する締結部材4の位置とは異なる位置に貫通された複数の挿通孔11bを有し、上記絶縁スペーサは上記挿通孔に対応する位置に設けられた複数の係合穴33aを有し、上記一方のフランジの挿通孔を挿通して上記絶縁スペーサの係合穴に係合し該絶縁スペーサを上記締結部材とは独立して上記フランジの外フランジ部に設けられた挿通孔を用い一方のタンクに固定する、上記締結部材の数より少ない絶縁スペーサ固定部材45を備えるようにした。 (もっと読む)


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