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国際特許分類[H02J7/04]の内容

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【課題】ハイブリッド電気自動車のバッテリ充放電制御装置に関し、登坂路走行時に、バッテリの温度上昇に起因したバッテリの充放電電流の抑制を不要にできるようにする。
【解決手段】エンジン1と電動発電機4とバッテリ40とをそなえ、車両前方道路状況を取得する手段60と、車両前方の道路状況に基づいて車両前方に登坂路があるか否かを判定する手段30aと、登坂路ありと判定したら、バッテリ温度と、電動発電機4の走行用トルクを利用して登坂路の区間を走行した場合のバッテリ温度上昇分とから、登坂路走行後のバッテリ40の登坂後温度を推定し、登坂後温度がバッテリ40の上限温度を超える場合に、充放電制限によって登坂後温度を上限温度まで低下させるのに必要な車両の走行距離を算出し、車両が登坂路開始点まで走行距離分だけ手前に接近した段階でバッテリ40の充放電制限によってバッテリ温度を低下させる制御手段30eとを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧平滑用のコンデンサにかかる電圧の変動を抑えることが可能な電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バッテリ3の充電時、サーミスタ14により検出される周辺温度Tが閾値Tth1よりも小さくなると、電解コンデンサ11にかかる電圧の変動の最大値がMOSFETの耐圧を超えないように、Hブリッジ回路9のMOSFET20〜23を駆動し、交流電源2への電力供給時、サーミスタ14により検出される周辺温度Tが閾値Tth1よりも小さくなると、電解コンデンサ11にかかる電圧の変動の最大値がMOSFETの耐圧を超えないように、Hブリッジ回路8のMOSFET16〜19を駆動する。 (もっと読む)


【課題】現行の充電制御方法を踏襲しつつ、充電電圧の切り替えに対応した充電制御を行うことが可能な充電制御システムを提供する。
【解決手段】電池温度検出部6にて検出した電池温度があらかじめ定めた温度閾値以上の温度に達して、充電電圧の切り替えが必要になった場合、判定部4にて、充電回路部2を制御して、充電電圧を低い電圧値に切り替える動作を行うとともに、充電完了までの時間を示すタイマー値を、充電電流検出部3にて検出した充電電流の電流値に応じて短縮したタイマー値に変更して設定する。しかる後、電池温度が低下して、充電電圧を元の電圧値に復帰させる場合、充電回路部2を制御して、充電電圧を元の電圧値に切り替え、かつ、充電完了までのタイマー値を、充電開始時における電池電圧値に応じて算出していたタイマー値に再設定するとともに、カウンタ部5にて現時点までカウントアップしてきたカウント値をリセットして、カウントし直す。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタのガスの放出を防止する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ60を電源として備える電子機器2と、電子機器のリチウムイオンキャパシタに充電を行う充電装置4とを備える充電システム1であって、充電装置は、リチウムイオンキャパシタに対して充電制御を行う充電制御回路281を備え、電子機器は、リチウムイオンキャパシタの密閉容器62の内部圧力の上昇を検出する圧力上昇検出部63を備え、圧力上昇検出部がリチウムイオンキャパシタの密閉容器の内部圧力の上昇を検出した場合に、充電制御回路はリチウムイオンキャパシタの充電を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行用モータの電源となるバッテリを充電するに際し、ユーザの車両外部からの充電予約を可能とする。
【解決手段】電動車両2に、情報センタ3と通信を行うDCM12を、車内LAN10に接続して設ける。ユーザの所持する通信端末装置4を、ネットワーク14を介して前記情報センタ3と接続する。情報センタ3は、通信端末装置4から充電予約指定のデータを受信すると、充電予約データを該当する電動車両2(DCM12)に向けて送信し、充電監視ECU6は、受信した充電予約データに基づいてタイマを設定してバッテリ5の充電を実行する。情報センタ3は、通信端末装置4から予約指定された充電実行時刻が、タイマ設定可能時刻を越えている場合には、タイマ設定可能な充電予約データを、順次指定時刻を延長していく形態で複数回にわたって送信する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を充放電する充放電装置において、複数回の充放電を容易にする。
【解決手段】充放電装置1は、充電部3と、放電部4と、制御部5とを備える。充電部3は、制御部5によって充電動作が開始され、出力する充電電流I及び充電電圧V1の一方を蓄電池2の許容最大値かつ他方を許容最大値以下にし、周期的に一定時間充電を停止して蓄電池2の端子電圧V2を検出し、検出した端子電圧V2に基づいて蓄電池2の充電状態を判定してこの充電動作を終了する。放電部4は、制御部5によって放電動作が開始され、放電中の蓄電池2の端子電圧V3が所定の放電終止電圧まで低下したとき、この放電動作を終了する。制御部5は、充電動作後に放電動作を行う充放電動作を所定回数行った後に充電動作を1回行うように充電部3及び放電部4を制御する。これにより、充電電流I又は充電電圧V1が許容最大値にされるので、充電時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】異常に起因する充電不足等が発生するリスクを低減する他、充電再開から完了迄の時間をより短縮可能な充電制御方法、充電制御装置およびバッテリー充電システムの提供。
【解決手段】充電器から電動車のバッテリーユニットへの充電に係る充電制御方法であって、充電器からバッテリーユニットへの出力が有る状態(S1)で異常が発生した際、充電器からの出力が無い状態(S2)へ一旦遷移させた後、待機状態(S3)へと遷移させ、所定時間以内に異常が復帰した際には、待機状態(S3)より充電器からの出力が有る状態(S1)へと遷移させ、異常が復帰した時点から充電を再開させる一方、異常が復帰しない状態で所定時間が経過した後は、待機状態(S3)より充電停止状態(S4)へと遷移させる充電制御方法、並びにこれを適用した充電制御装置およびバッテリー充電システムとする。 (もっと読む)


【課題】車両制御ユニットの消費電力を低減可能な車載充電ユニットおよび該車載充電ユニットを備えた充電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る車載充電ユニット1は、車載充電器11に充電させる場合は車載充電器用目標充電電力値を算出し、設置型充電器12に充電させる場合は設置型充電器用目標充電電力値を算出し、算出した目標充電電力値に関する電力指令データを車両制御ユニット6がCAN通信ライン8に送信し、バッテリー制御ユニット5はバッテリー4の電圧値を監視して当該バッテリー4の電圧値に関する電圧データをCAN通信ライン8に送信し、充電制御ユニット6はCAN通信ライン8を介して電力指令データと電圧データとを受信し、目標充電電力値をバッテリー4の電圧値で除算することにより充電電流値を算出し、充電電流値に関する電流指令データを車載充電器11または設置型充電器12に向けて送信する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく充電作業を行うことができる充電制御装置を提供する。
【解決手段】 充電制御装置60では、ECU40は、充電器50のPFC部52による入力電圧検出結果とBMU30による電池20のSOCの検出結果を連続的に把握するとともに、BMU30による電池20の温度の検出結果を連続的に検知しており、充電開始時にPFC部52による入力電圧検出結果とBMU30による電池20のSOCの検出結果及びECU40による電池20の温度の検知結果とに基づいて電池20の最大充電時間を算出する。そして、ECU40は、PFC部52の入力電圧検出結果が予め設定された閾値を超えて変化すると変化後の入力電圧検出結果と電池20のSOCの検出結果及び電池20の温度の検知結果とに基づいて前記最大充電時間を更新する。 (もっと読む)


【課題】急速充電の回数を低減して電池寿命の向上を図る車両用電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック10は、車両の走行に使用される電力を充電または放電する電池モジュール13と、電池モジュール13に対する充電運転を制御する監視制御部11と、を備える。監視制御部11は、過去の充電実績及び放電実績を充放電履歴マップに記憶するとともに、充電要求がある場合に、充放電履歴マップに記憶された充放電サイクルの学習データを解析して急速充電の実施が必要か否かを判定する急速充電要否判定を実行する。監視制御部11は、急速充電判定において肯定的に判定された場合には、急速充電を実施し、急速充電判定において否定的に判定された場合には、単位時間当たりの充電電流を急速充電時よりも小さくして充電する通常充電を実施する。 (もっと読む)


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