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国際特許分類[H02K1/06]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508)

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【課題】
解決しようとする課題は、固定子鉄心端部ティースにおいて局所的な加熱が発生する点である。
【解決手段】
固定子鉄心端部数枚のみ、無方向性電磁鋼板から打ち抜いた分割片を積層して形成したり、軸方向端部枚数のみ、径方向を電磁鋼板の圧延方向に合わせて打ち抜いた分割片を積層して形成することで、ティースにおける磁束を通りやすくし、これにより径方向磁束によるティースにおける発熱を減少させて局所的な過熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】バックプレートに発生する渦電流を低減する事ができ、高トルクで損失の少ない高効率モータを提供する。
【解決手段】磁性体からなるロータヨーク11と、前記ロータヨーク11に固着され共に回転するシャフト12と、磁力を発生するマグネット13からなるロータと、前記ロータを回転駆動させる磁気を発生するコイル15を備えたステータと、前記ロータを回転自在に保持する含油メタル軸受け16と前記シャフトをアキシャル方向に支持するスラスト軸受け17とを備え、前記ステータと前記含油メタル軸受け16と前記スラスト軸受け17及び前記コイル15とを保持固定する金属製のバックプレート14を備えたアキシャルギャップ型スピンドルモータにおいて、ラジアル方向のスリット18を設けた事を特徴とするモータのバックプレート構造。 (もっと読む)


【課題】鉄心コイルのコイル冷却能力を向上させる。
【解決手段】電流が流れるコイル束12を鉄心14に巻回した鉄心コイル10を製造する場合は、まず、鉄心14との間に間隙18をもって、コイル束12を鉄心14に巻回する。そして、コイル束12が鉄心14に巻回された状態で、鉄心14のコイル巻回されていない部位を押圧して、鉄心14をコイル巻回軸直交方向に塑性的に伸張変形させる。これにより、コイル束12と鉄心14との間隙18を無くし、コイル冷却能力を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 この永久磁石式発電機は,簡単な機械的装置によって回転速度に応答してステータに流れる磁束を空隙の増減で制御すると共に,高速時にステータに流れる磁束を磁力漏洩部材で抑制して常に所定の一定電圧を発電する。
【解決手段】 永久磁石部材20を持つロータ2の外周面に設けた補強部材5を,透磁性板材22と非磁性材23とを交互に配置して形成する。回転軸10の高速回転時に,磁力漏洩部材6を遠心力で補強部材5に接触させ,ステータ1側への磁力の流れを抑制する。 (もっと読む)


ギャップ磁束密度の高められた永久磁石型同期機を提供するために、本発明の同期機は、同期機のギャップに対向する端部に歯ヘッド(5、6)を形成した歯シャフト(3、4)を有し、周方向に隣接する歯ヘッド(5、6)同士がスロット開口(7)によって互いに隔離されて固定子と、磁束集中方向に永久磁石を配置した回転子とを備え、回転子の磁極ピッチτpに対する固定子の歯ピッチτzbの比がτzb/τp2.5以上であり、歯ヘッド(5、6)が飽和現象を回避する手段を備えている。
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【課題】電磁鋼板を使用する電気機器において、磁励振動による騒音を低減する。
【解決手段】電磁鋼板数枚からなる鉄心群の間に制振鋼板を配し、磁束の変動による磁励振動を吸収すると共に、鉄心を小群化とする事で鉄心の共振周波数をさらに高いものとして、外部への騒音低減を図る。例えば、かご形誘導電動機の例では、鉄心を制振鋼板6.あるいは7.で小さくブロック化して鉄心部分の共振周波数を高周波側にずらし、かつ制振鋼板そのものによる振動吸収力により電磁鋼板間の磁励振動を吸収する事で騒音低減に対する相乗効果が得られる。また、誘導電動機に限らず、鉄心を有するトランス、リアクトル等の電磁機器において、その鉄心部分に制振鋼板を配する事で同様の効果が得られる。 (もっと読む)


アキシャルギャップ電動機械は、中間ロータと同軸に配置された第1及び第2ステータを備える。ステータは、それぞれの歯及びスロットの位置間の軸方向オフセットで選択的に整列される。本ステータは、アモルファス金属及びナノ結晶金属並びに最適化Fe系合金からなるグループから選択された材料から構成された積層を有するトロイダルコアを含む。任意選択的に、本発明の機械は更に、ステータのオフセットを調整するための位置ずれ手段を備える。適応調整により、モータのバックEMFを低減させるモードで機械が運転できるようになり、速度が増加したときにも定電圧を維持することができる。また、バックEMFの削減により、特に多極数の使用と組み合わせて広範囲の運転速度が可能になる。或いは、本発明の機械は、例えば低速、定トルクモードで運転することができる。
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【課題】リニアモータにおいてコギングトルクを小さくする。
【解決手段】リニアモータの固定子又はスライダに形成される永久磁石1の磁極又は歯の外形形状を双曲線関数で表される形状20若しくは三角関数余弦の逆数の関数で表される形状とする。すなわち、固定子とスライダの相対移動方向と平行な線で永久磁石1の磁極又は歯を切断したときのギャップ側外形形状を双曲線関数で表される形状20若しくは三角関数余弦の逆数の関数で表される形状とする。これによって、外形形状が、直線、円弧、放物線、双曲線で形成された従来のリニアモータよりもコギングトルクを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 この永久磁石式発電・電動機は,ステータの櫛部間が外開き形状に形成され,ステータへの巻線の巻き上げを容易にし,磁束制御のために櫛部の内側先端部へのチャンファ部の形成を可能にした。
【解決手段】 ステータ4は,周方向に所定の間隔に配置してスロット部11を形成する櫛部10,櫛部10の先端部8を突出させた状態で櫛部10を互いに接続するブリッジ部9,ブリッジ部9の外周側でスロット部11に巻き上げられた巻線14,及び櫛部10の外周面38に圧入されたリング状継鉄17から構成されている。ロータ3とステータ4との間に配置された磁束制御する磁束制御リング7の透磁性体18には半径方向外周側と櫛部10の半径方向内周側との両角部にチャンファ部23,24が形成されている。 (もっと読む)



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