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国際特許分類[H02K19/22]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 同期電動機または発電機 (849) | 同期発電機 (545) | それぞれ交互に異極性の磁極となる巻線を有するもの,例.多極発電機 (325)

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【課題】整流器の放熱板の設置スペースを拡大せず、整流装置の冷却効率を上昇させ、高品質及び高出力を目的とする。
【解決手段】回転子の回転軸を回転自在に支持すると共に前記固定子を支持するフロントフレームとリヤフレームと、固定子巻線から出力された交流電力を整流するための整流素子を電気的に接続し、整流回路を構成する整流装置を有し、整流装置はリヤフレームの外端部に固定され、保護カバーにより覆われ、保護カバーから整流装置を通り冷却風を吸入する冷却ファンを備え、整流装置は、複数個の+極の整流素子が圧入された第1放熱板と複数個の−極の整流素子が圧入された第2放熱板を有し、前記第2放熱板に圧入された−極の整流素子は、第2放熱板より突き出されるように圧入され、前記リヤフレームと第2放熱板との間の冷却風通路の空間に整流素子のベース部の一部を配置。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1の整流装置4は、フレーム5に固定されて整流素子41の冷却を行う放熱フィン42を有する。この放熱フィン42は、回転子3の回転軸32に対して径方向に延在する第1のフィン43を有する。リヤカバー6は、第1のフィン43の径方向外側であって、第1のフィン43よりもリヤ側の位置に冷却風の吸入窓61を有する。冷却ファン33の回転に伴って吸入窓61からリヤカバー6の内部に取り込まれた冷却風が、第1のフィン43に沿って径方向外側から径方向内側に流れ、さらに第1のフィン43の径方向内側に形成された通風空間45から冷却ファン33側に流れる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】軸長を伸ばすことなく還流の影響を低減し、冷却性能を向上させる電力供給ユニット一体型回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線3bに固定子電流を通電するパワー回路13を回転電機100のリヤブラケット2の後方外側に搭載すると共に、パワー回路13は、上記固定子電流をスイッチングするスイッチング素子14とスイッチング素子14を冷却するヒートシンク18とを備え、回転電機100のシャフト4に取り付けられた冷却ファン8による冷却風Wが、パワー回路13とリヤブラケット2との空間を通って流入し、リヤブラケット2の内周を経てリヤブラケット2の外周部に設けられた排気孔23から排出される電力供給ユニット一体型回転電機において、リヤブラケット2とパワー回路13との間に、排気孔23から排出される冷却風Wがパワー回路13とリヤブラケット2との空間へ還流するのを防止する冷却風還流防止部材20を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転子の小型軽量化が図れると共に、発電量を増大することが可能なブラシレス発電機の提供にある。
【解決手段】回転軸14に一体回転可能に取り付けられ、互いに噛合う複数の爪状磁極18A、19Aを有する磁極鉄心18、19からなる回転鉄心17と、該爪状磁極18A、19Aの外周側に固定された固定子鉄心29と、爪状磁極18A、19Aの内周側に固定され鍔部21Aと励磁巻線22が巻き回された筒状部21Bを有する励磁鉄心21とを備え、励磁鉄心21と回転鉄心17との間には、外径側のエアギャップ25と内径側のエアギャップ26とが形成されたブラシレス発電機であって、エアギャップ25を介して鍔部21Aに対向配置された磁極鉄心18の外周側角部に面取り部20を設け、エアギャップ25は面取り部20よりも内側に位置し、エアギャップ25の断面の長さが鍔部21Aの軸方向の幅Lよりも長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な高電圧化および絶縁性能を確保しつつ、製造コストの低減化を図り得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、固定子コア22とこれに装備された固定子巻線21を備える固定子2を有する。固定子巻線21は、固定子コア22のスロット25に収容されるスロット収容部23aと、スロット25から軸方向に露出し、周方向に延び出すコイルエンド部23b、23cとを持つ複数の導体セグメント23により形成されている。導体セグメント23の接合側エンド部23cは、他の導体セグメント23の先端部における導体露出部23iを接合した接合端部23fを有する。導体セグメント23の導体露出部23i及びその近傍は、絶縁樹脂部材26により被覆されている。導体露出部23iを被覆する絶縁樹脂部材26は、他の部位を被覆する絶縁樹脂部材26よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】接触面積を確保することにより整流素子との間の固定力および導電性を維持することができるとともに、整流素子の寿命の低下を防止することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、複数の整流素子54、55とこれら複数の整流素子54、55が圧入される取付孔56が形成された放熱フィン52、53とを有する整流装置5を備える。放熱フィン52、53は、ダイカスト成形によって形成され、取付孔56の内周面560は、鋳肌面であって、整流素子54、55の圧入方向に沿った複数の凸部562を有し、凸部562の先端は、非凸部(凹部)の周方向の幅よりも狭い周方向の幅に形成され、取付孔56の内周面560の硬度が、整流素子54、55の外周部の部材の硬度よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】
電機子巻線の並列回路数を極数の約数以外とした場合に、並列回路間の電圧不平衡を低減すること。
【解決手段】
本発明は上記課題を解決するために、極数が電機子巻線の相数と並列回路数との積よりも大きく、なおかつ並列回路1つあたりの極数がa+b/c(b/cは既約分数)で表される並列回路を構成する重ね巻の三相電機子巻線を有する回転電機において、各相の巻線がa+1個の相帯に分けられ、1つの相帯におけるコイルピッチを他のa個の相帯におけるコイルピッチと変えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、回転磁界に含まれる高調波成分をロータ巻線に多く鎖交させて、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出し、磁性を有する補助突極44を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、トルク向上を図ることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコアと、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。各主突極26の本体部分の先端側の周方向の断面幅W1は、各主突極26の根元側の周方向の断面幅W2よりも大きくする。 (もっと読む)


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