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国際特許分類[H02M1/12]の内容

国際特許分類[H02M1/12]に分類される特許

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【課題】主基板を大きくすることなく、ダンピング抵抗の発熱による他の電子部品への影響を抑制することのできる電力変換回路およびこの電力変換回路を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】この電力変換回路1は、外部交流電力を周波数の異なる交流電力に変換する変換回路60と、外部交流電力の周波数よりも高い高周波を減衰させる高周波抑制回路80とを備えている。この高周波抑制回路80はコンデンサ81と、リアクトル82と、ダンピング抵抗86とを備えている。そして、ダンピング抵抗86とリアクトル82は並列接続されて一体モジュール90とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体格の増大を抑制することのできるコモンモードチョーク16を提供する。
【解決手段】外部電源とPFC回路との間に、トロイダルコア17に巻回される一対の1次側巻線16a,16bと、トロイダルコア17に巻回される2次側巻線16cと、抵抗体16dとを備えるコモンモードチョーク16を接続する。ここで、2次側巻線16cの両端のそれぞれが抵抗体16dによって接続されて閉ループ回路が形成される。そして、仕切部36cに形成された貫通孔40を通して2次側巻線16cが巻回される。そして、抵抗体16dは仕切部36cに接触して設けられる。 (もっと読む)


【課題】電源側に回り込むノイズを低減することができる電動機駆動システムを提供すること。
【解決手段】電動機駆動システムは、電源ラインに接続された複数のスイッチング素子を有するインバータ装置100と、インバータ装置100から出力される交流電圧によって駆動される電動機200と、インバータ装置100と電動機200との間に挿入されるLCフィルタ回路300と、電導部材によって形成されて複数のスイッチング素子が固定される冷却体400と、複数のスイッチング素子の電源ライン側端子と冷却体400との間に挿入されるコンデンサと抵抗からなる直列回路とを備える。LCフィルタ回路300は、インバータ装置100から電動機200に動作電力を供給する電力供給線202等に挿入されるインダクタ310等と、一方端がインダクタ310等の一方端に接続されるとともに他方端が冷却体400に接続されるコンデンサ320等とを有する。 (もっと読む)


【課題】 外部から入力される高周波電力が小さくても整流効率を高くできる整流回路を得る。
【解決手段】 入力した高周波を通過させ、直流を遮断する第1のフィルタと、前記高周波と同じ周波数の周期電圧が印加される第1の端子、前記第1のフィルタに接続された第2の端子、および接地された第3の端子、を有し、前記高周波を整流するトランジスタと、前記第1のフィルタと前記第2の端子との接続点に接続され、前記高周波を遮断し、前記トランジスタで整流された直流を出力する第2のフィルタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 二相変調などでインバータ出力のコモンモード電圧が大きく変化する場合においても、漏れ電流やフィルタ回路内のコモンモード電流を増やさず、フィルタ回路の大型化を抑える。
【解決手段】 スイッチング素子を利用する電力変換装置1、2に用いる漏れ電流抑制回路であって、前記電力変換装置の出力側の各電源ラインに接続され、コモンモード電流に対して低インピーダンスのコモンモード電流抽出回路8と、前記電力変換装置の入力側の各電源ラインに接続された第1相間コンデンサ7a〜7cと、前記第1相間コンデンサから前記電力変換装置を経由して、前記コモンモード電流抽出回路に至る経路の任意の位置に直列に挿入された第1コモンモードチョークコイル6と、前記コモンモード電流抽出回路8に形成されたコモンモード電流の抽出点bと、前記第1相間コンデンサにより形成される中性点aとの間に接続される減衰要素15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過電流保護素子による回路の不平衡を低減し、コモンモードノイズを抑制する電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路1は、一対の供給ライン2,3を介して入力した交流電源からの交流電圧を変換して得られた直流電圧を、所定値の直流電圧にスイッチング動作により変換するスイッチング回路4を備えている。一方の供給ライン2にはヒューズ5が設けられている。一方の供給ライン2とグラウンド6との間には、第1のラインバイパスコンデンサ7及び抵抗素子8からなる直列回路9が接続されている。他方の供給ライン3とグラウンド6との間には、第2のラインバイパスコンデンサ10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】交流電源1と負荷2との間で負荷2と並列に接続される電力変換器9を備え、負荷電流に含まれる高調波成分を相殺する補償電流Iaを発生するアクティブフィルタ装置3において、電源周期と制御周期dtとが同期しない場合でも、制御周期毎に補償電流Iaと指令値との誤差量ΔIaを積分した値に基づいて、補償電流Iaを指令値に高精度に追従させる。
【解決手段】誤差量積分手段16内に、制御周期dtと電源周波数fsの積の逆数より大きい数の誤差積分器17を各々アドレスを付して備え、アドレス決定手段13は、各電源周期dtにおける制御周期数をカウントアップし、制御周期毎にその時点のカウント値nに基づいてアドレスA1、A2を決定し、入出力切り換え手段18、19がアドレスA1、A2に応じた誤差積分器17を選択して、制御周期毎の誤差量を積分して用いる。 (もっと読む)


【課題】交流電源に不平衡が発生した場合でも安定した制御を実現して高調波補償の信頼性の向上を図ることができる高調波電流補償装置を提供すること。
【解決手段】高調波電流補償装置7は、アーム部18と、三相のAF電流を検出するシャント抵抗12a〜12cと、二相の負荷電流を検出する負荷電流検出器15a,15cと、交流電源1の一つの線間電圧を検出する電源電圧検出器14と、二相の負荷電流と線間電圧と三相のAF電流とに基づいて高調波電流を補償制御する補償制御部16とを備え、補償制御部16は、二相の負荷電流に基づいて当該二相のAF電流指令を生成し、二相のAF電流指令と線間電圧と三相のAF電流とに基づき、交流電源1の不平衡状態を検出してその不平衡の度合いを表す量を算出した後、当該不平衡の度合いを表す量と線間電圧とから不平衡状態に応じた三相の電源電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータ圧縮機システムを組み合わせた冷凍装置において、コモンモードノイズの低減を図る。
【解決手段】各インバータ圧縮機システム(101,102)には、圧縮機(30)のフレーム(33)又はモータ(31)のステータコア(31a)をノイズフィルタ(11)に接続する圧縮機用アース配線(50)を設ける。各圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)は、圧縮機(30)の配管(35)及び筐体(60)を含む伝播経路(P1)のインピーダンス(Z1,Z3)よりも小さくする。少なくとも(n-1)台のインバータ圧縮機システム(101,102)には、コンデンサ(11a)とアース端子(E)との間にインピーダンス素子(103)を設け、各インピーダンス素子(103)のインピーダンス(Z6,Z7)は、圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】2段フィルタの減衰特性悪化を防止することにより、小型なフィルタでノイズ規格をクリアできるようにする。
【解決手段】コモンチョークコイルL1,L2にアース電位相当の冷却フィン3を近接させる構成とすることにより、コモンチョークコイルL1,L2とアースとの静電結合を大きくし、コモンチョークコイルL1とL2間の静電結合を小さくし得るようにする。これにより、2段以上のフィルタの減衰特性悪化を防止できるようにし、小型なフィルタでノイズ規格をクリアできるようにする。 (もっと読む)


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