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国際特許分類[H02M3/155]の内容

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既知のコンバータ回路においては、フリーホイーリングダイオードの逆回復電流を原因とするスイッチング損失が発生する。前記スイッチング損失を減少させるために、本発明により、第2スイッチング素子から第1スイッチング素子へのスイッチングの際に、タイミングを制御して、シュートスルー電流およびフリーホイーリングダイオードの導通を、低い値に維持、または、より好ましくは防止するような、スイッチング素子の駆動が提案される。制御メカニズムに関しては、シュートスルー電流が起こった場合には、第1スイッチング素子を、後でターンオンし、フリーホイーリングダイオードの導通が起こった場合には、第1スイッチング素子をより早くターンオンすることが提案される。ここで、両方のスイッチング素子が同時に導通状態となる重複時間を設けてもよい。制御メカニズムのために、スイッチング素子を横断する電圧を、測定入力値として用いることができる。
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【課題】 過電圧から負荷を保護する負荷保護装置に関し、降圧型コンバータの出力電圧を印加する負荷に対する過電圧を検出して保護する。
【解決手段】 入力電圧Vinの入力端子と複数のスイッチング素子(FETQ1〜Q5)を含むスイッチング回路との間に接続した切断回路3と、出力電圧Voutを検出して、電源側のスイッチング素子(FETQ1,Q2)と負荷側のスイッチング素子(FETQ3〜Q5)とを交互にオン,オフ制御して、入力電圧Vinより低い出力電圧Voutを出力して負荷2に印加する降圧型コンバータの出力電圧を安定化する制御回路1と、出力電圧Voutと過電圧検出の基準電圧Vrとを比較する比較器5と、出力電圧Voutが基準電圧Vrを超える過電圧状態となった時の比較器5の比較出力信号をラッチしたラッチ出力信号により、切断回路3をオフ状態に制御するラッチ回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 降圧制御を行うための第1三角波と、昇圧制御を行うための第2三角波との各三角波の重なる期間においても確実に昇降圧動作を行うことができ、出力電圧の安定化を図ることができる昇降圧型DC−DCコンバータを得る。
【解決手段】 第1三角波TW1と第2三角波TW2が重なる期間T1及びT2が、降圧側比較回路CMP1及び昇圧側比較回路CMP2の各遅延時間よりも長くなるように、第1定電圧源23から出力される第2電圧V2の値を設定することによって、第1三角波TW1と第2三角波TW2が重なる期間T1及びT2においても、出力電圧Voutの昇降圧動作を確実に行えるようにした。 (もっと読む)


電子バラストは、ハーフ・ブリッジにおける過電流保護及びハード・スイッチングのための欠陥検出及び安全特徴を提供する。電圧制御発振器は、動作フィードバック・パラメータに基づいて変更可能である切換え周波数を供給する。フィードバック回路は、負荷電流及び出力電圧を感知して、欠陥状態を決定し、かつ電圧制御発振器の周波数を適応的に調整するための制御情報を提供する。電圧制御発振器の出力を適切に制御することにより、電子バラストは、最小電流切換えでのゼロ・ボルト切換えを維持して、効率的かつ確固たる電子バラスト制御を達成する。全制御は、単一の集積回路上に一体化される。
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本発明によるスイッチング電源装置は、電流検出手段(9)の検出電圧VOCPが基準電圧VDTに達しないときに低い電圧(L)レベルの電流検出信号VCPを出力し、前記の検出電圧VOCPが基準電圧VDTを超えたときに高い電圧(H)レベルの電流検出信号VCPを出力する電流比較手段(27)と、MOS−FET(3)のターンオフ時の駆動信号Vのエッジを検出するエッジ検出手段(28a)と、エッジ検出手段(28a)が駆動信号Vのエッジを検出したときに電流比較手段(27)から電流検出信号(VCP)を取り込んで出力信号(VLD)を発生する負荷判定手段(28b)とを有し、負荷判定手段(28b)の出力信号VLDが低い電圧(L)レベルのときに軽負荷状態と判断し、前記の出力信号VLDが高い電圧(H)レベルのときに軽負荷より重い状態と判断する。以上の構成により、スイッチング電源装置の2次側の負荷状態を1次側にて正確且つ確実に検出すると共に変換効率を向上できる。
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本発明は、複数出力の電圧コンバーターに関連する。本発明の根本概念は、種々の出力電力条件に適応され得る複数出力の電圧コンバーターを提供することである。コンバーターは、説明のための実施例では、3個の出力を有し、全ての出力は共通のタップドインダクター(301、302)を共有する。インダクタータップは、インダクターのインダクタンスを制御するために利用される。低電力のスタンバイ動作には、大きいインダクタンスが用いられる。また例えば、LEDバックライトの電源が入れられた場合、小さいインダクタンスが用いられる。スイッチは、コンバーターの出力において、インダクターのエネルギーを個々のコンバーターの出力の何れへ転送すべきかを選択するために構成される。
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スタンバイ電力を実現するために、低負荷における共振(LLC)電力コンバータを、かなり電力損失を低減させて駆動可能にする制御方法が提案される。この低減は、ゼロ電圧スイッチングを維持しながら、共振周波数より数倍低い周波数でサブクリティカル動作をすることによって達成される。一方のハーフブリッジスイッチ(s1)が短いパルスの間に作動し、サブクリティカルスイッチング周期の残りの時間に、共振電流が他方のスイッチ(s2)を通じて振動する。ゼロ電圧スイッチングは、共振コンデンサ電圧を評価することによって得られる。パルス長は、スタンバイ電力を決定し、制御変数として使用される。本発明の電源は、低電力スタンバイ供給を必要とする民生電子機器に適している。
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【課題】少なくとも1つの調節要素、特に燃料噴射装置を有する操作回路の診断方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの調節要素、特に燃料噴射装置を有する操作回路の診断方法において、それぞれの操作回路の作動前に、この操作回路および少なくとも1つの調節要素が短絡に関して検査され、短絡が存在しているとき、エラー応答が行われる。調節要素の操作回路内に短絡が存在したときにおいても、内燃機関の少なくとも限定された運転が可能であり且つドライバの危険性が回避されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の大きさに応じて、昇圧回路と降圧回路とを選択的に動作させることにより、効率的に一定電圧を供給することが可能な電源回路を提供する。
【解決手段】 USB電源13が5(V)の電圧を入力し、イネーブルスイッチ26がオン状態である場合、第1〜第3デジタルトランジスタ16〜18、nチャンネルMOSFET20、及び電圧検出部60が、変圧回路である昇圧回路40及び降圧回路50を制御して、降圧回路50のみを機能させる。一方、バッテリ14が1.8(V)の電圧を入力し、イネーブルスイッチ26がオン状態である場合、これらの素子は、昇圧回路40のみを機能させるように、変圧回路を制御する。いずれの場合においても、電源回路10は、出力端子24から3.3(V)の一定電圧を出力する。 (もっと読む)


本発明は、供給されるべき負荷に対して、主電源が故障した場合に非常用電力を供給することを可能にする無停電電源装置に関する。
本発明は、より省エネルギーの形で動作でき、非常用電力を高速で安全な形で制御することができる無停電電力供給装置を提供するという目的に基づく。
このために、無停電電源装置(10)は、高速スイッチング可能で、非常用電力動作中に予備電源(60)を出力接続端(100、101)に接続するのに用いることができる、パワー・トランジスタ(42)を有する。出力電流はまた、対応する形で高速スイッチング可能なパワー・トランジスタを駆動することによって動的に制限される。
さらに、UPS装置10の入力端と出力端は、パワー・トランジスタとして動作する電界効果トランジスタ22によって減結合される。
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