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国際特許分類[H02M3/155]の内容

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電池電圧(Vi)が外部負荷(L)への出力電圧(Vo)より高い期間、バイパス制御部(6)はバイパススイッチ(5)をオン状態に維持する。出力電圧(Vo)が目標電圧(ET)まで降下するとき、コンバータ制御部(4)がスイッチング制御を即座に開始し、昇圧チョッパ(3)が昇圧動作を速やかに開始する。バイパス制御部(6)は、昇圧チョッパ(3)による昇圧動作の開始時点から電池電圧(Vi)と出力電圧(Vo)との一致時点までバイパススイッチ(5)をオン状態に維持する。
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本発明は、一次巻線(110)、二次巻線(112)および少なくとも一つの補助巻線(114)を有する変圧器(108)を有する、自由発振フライバックコンバータ式の、一次制御スイッチモード電源(100)に関する。スイッチモード電源ユニットは、一次巻線(110)を流れる電流を遮断するよう一次巻線(110)に接続される一次スイッチ(104)と、一次スイッチ(104)をトリガするスイッチングパルスを生成する自由発振回路(106)と、二次側で調整される電圧を一次側で表すイメージ電圧を生成するよう補助巻線(114)の端子間でイメージ電圧を生成する回路(116)と、を有する。本発明は、制御特性の改善および動作パラメータに関する柔軟性の向上を実現しつつ複雑性を低減するスイッチモード電源ユニットを作成することを目的とする。この目的は、スイッチモード電源ユニット(100)が、一次スイッチのオフ期間の持続時間がスイッチングサイクル内で調節できるように一次側スイッチ(104)に接続される時間制御ユニット(107)を更に有することで実現される。

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電力を調整するための回路が開示される。本発明は、電流検出のばらつき、静的な垂下設定、不整合な位相出力、および多相電力調整器における温度変化のための回路および方法を提供する。この回路は、較正制御装置を含み得、この較正制御装置は、温度の範囲にわたる、電流検出回路および電力調整器における垂下の双方を検出および調整して、位相出力を等化する。本発明は、回路の概略的な構成および実装、回路の較正、その用途および実現化例を含む。本発明は、プロセッサまたはチップの独自の電力仕様に従って、プロセッサまたはICチップに適切に電力を供給するための回路および方法を提供する。
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パワーモジュールを充電するための高速充電回路が開示される。パワーモジュールは一つ以上のキャパシタを含む。パワーモジュールは、このパワーモジュールに接続されたエネルギー源を使用して充電される。充電回路は、パワーモジュールにかかる電圧レベルが上昇するときに充電中、パワーモジュールにおいて一定の電力レベルを維持するように適応させられた制御回路を含む。制御回路は、パルス幅変調器とパワーモジュールに直列に接続された誘導子とを含む。パルス幅変調器は、誘導子の充電レベルを制御できる。充電レベルは、パワーモジュールにおける所望の電力レベルとパワーモジュールにかかる瞬時電圧レベルとにしたがう電流レベルに対応し得る。誘導子は、パワーモジュールを通る電流レベルを予め決められたピークレベルに制限するように適応させられ得る。制御回路は、充電期間の少なくとも一部の期間中、パワーモジュールを通して上記エネルギー源からの電流レベルより高い電流レベルを供給するように適応され得る。
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複数の電源モジュール10を有するスイッチモード電源アセンブリ1が記載され、それぞれの電源モジュール10は、巡回的に互いに結合される。それぞれの電源モジュール10iは、全てのモジュールのインタリーブ動作を保証するために、次の隣のモジュール10i+1のための同期制御信号を発生し、前の隣のモジュール10i+1からの同期制御信号を受けるための同期制御手段を有する。低電力モジュールをハイボリュームで比較的容易に製造可能である。

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例えば、コンピュータバンクなどの電子システムにおいて使用するためのエネルギー蓄積システムが記載される。開示したエネルギー蓄積システムにより、長期間にわたって所望の電圧レベルを提供しながら、ウルトラキャパシタなどの効率的なエネルギー源を使用することができる。エネルギー蓄積システムの一実施形態により、負荷に電力が供給される。このシステムは、エネルギーを蓄積および放電するように適応された少なくとも1つのウルトラキャパシタを含む電力モジュールを含む。電力モジュールは、ウルトラキャパシタがエネルギーを放電する際に出力電圧を供給する。このシステムはまた、電力モジュールの出力電圧を高めるための電圧調整器を含む。電圧調整器は、電圧変換器を含んでもよい。電圧変換器は、出力電圧が所定のしきい値を下回ると、出力電圧を高めるように適応されてもよい。電圧変換器は、複数のインターリーブ誘導回路を含んでもよく、この回路の各々は、スイッチおよびインダクタを含む。スイッチは、連続して開閉されるように適応されることによって、インダクタでのエネルギーの蓄積および負荷へのエネルギーの放電を連続して行う。 (もっと読む)


DC−DC変換器は、入力端子(37)と接地端子(38)との間に直列に接続された2つの電界効果トランジスタ(35,36)を有する。両方のトランジスタ(35,36)がオフとなるときの不感時間の調整は、トランジスタ(35,36)の一方又は双方のドレイン(39,44)及びソース(43,40)に直接かけられてケルビンフィードバック接続部(71,72,67,68)を設けることによって行い、信号ラインの抵抗及びインダクタンスを回避するようにしている。
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【課題】寄生インダクタンスの低いコンデンサを提供する。
【解決手段】低寄生インダクタンスを有する多層コンデンサは、第一の電極、第二の電極、誘電体、第一の接触部、および第二の接触部を備えている。第一の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。誘電体は第一の表面および第二の表面を有しており、第一および第二の表面は互いに対向するように配置されている。誘電体の第一の表面は第一の電極に連結されている。第二の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。第二の電極は誘電体の第二の表面に連結されている。第一の接触は、第一の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は第二の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は、寄生インダクタンスを減らすべく、第一の接触から最も小さい間隔だけ離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】無負荷から定格電流までの範囲内では電池電圧に関わらず一定電圧を出力し、また、電池電圧より高い電圧を出力できる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池単体1は、降電圧型定電圧回路2を介して負荷3を接続している。降電圧型定電圧回路2は、スイッチング回路によって定電圧制御を行う。したがって、燃料電池単体1の出力電流−出力電圧が非直線な特性であっても、昇電圧型定電圧回路4のコンデンサ15から負荷3へは、燃料電池単体1の出力電圧より低い一定電圧が出力される。よって、無負荷時であっても燃料電池単体1の過電圧が負荷3へ印加されることはない。また、降電圧型定電圧回路2から出力する一定電圧のレベルは、制御回路16の電圧調整器17によって任意に可変できる。尚、降電圧型定電圧回路2を昇電圧型定電圧回路に置き換えれば、燃料電池単体1の電池電圧より高い電圧を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】CMOS集積回路を用いた同期整流方式の電源回路などにおいて、電力消費の低減と、部品増や効率低下を伴うことなく負荷変動に対する高速応答が可能な電源回路を提供すること。
【解決手段】PWM信号をゲートに、VIN(=VDD)をソースに接続するPMOS(QP1)のドレインに接続され、VSSをソースに有す、NMOS(QN1)のドレインに接続される中間ノード電圧VMAが、NMOS(QN1)オン時に、アンダーシュートから戻って基準電位VSSレベルを越えたときこれを検出してNMOS(QN1)のゲート電圧をローレベル(オフ)にする。また、NMOS(QN1)オン時に、中間ノード電圧VMAが、アンダーシュートから基準電位VSSレベルに戻ったタイミング(ゼロ点位置)を検出することで、このゼロ点位置検出信号を負荷電流の大小を示す信号としてPWM回路33に帰還してPWM信号のパルス幅を制御し、負荷変化に対応させる。 (もっと読む)


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