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国際特許分類[H02P25/04]の内容

国際特許分類[H02P25/04]に分類される特許

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【課題】駆動コイルにブレーキ電流が流れたとき、回生電流が電源に向かって供給されることによる電源電圧の上昇を抑え、電源の損傷やIC等の耐圧破壊を防止する。
【解決手段】第1シンク側トランジスタ14から第2ソース側トランジスタ11の方向へ、又は、第2シンク側トランジスタ13から第1ソース側トランジスタ12の方向へ流れる逆方向電流を検出する検出回路と、検出回路が逆方向電流の検出を開始してから所定期間、検出回路の検出出力を無効にする無効回路と、検出回路が逆方向電流の検出を開始してから所定期間が経過した場合、検出回路の検出出力に従って同期整流を禁止する第1禁止回路と、第1又は第2シンク側トランジスタをオンするPWM信号の各オンデューティ期間が所定期間よりも短い場合、第1禁止回路の動作に関わらず、同期整流を禁止する第2禁止回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の異常に起因しない過電圧が発生しても、室外ユニットは室内ユニットに異常信号を送信せず、力率改善回路異常の表示を行わない空気調和機を提供すること。
【解決手段】電圧検出手段により検出された前記直流電圧に基づいて前記力率改善用半導体スイッチを制御する制御手段を備える電源装置を有する室外ユニットと、前記電源装置に供給する交流電圧をオン/オフするメイン電源スイッチを有する室内ユニットとを備え、前記電源装置の制御手段は、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上になると、前記力率改善用半導体スイッチをオフし、前記室内ユニットに前記メイン電源スイッチをオフするように制御信号を出力するが、圧縮機停止中においては、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上となっても前記制御信号を出力させない。 (もっと読む)


【課題】安価なトライアックが用いられたとしても、正常に動作することができるモータ起動用回路を提供することである。
【解決手段】200V以上220V以下の交流電圧の供給を受けて、起動時に動作する補助コイル12b及び定常時に動作する主コイル12aを含むモータ12を起動させるモータ起動用回路1。サーミスタ20は、補助コイル12bに直列に接続されている。トライアック24は、補助コイル12b及びサーミスタ20に直列に接続されている。サーミスタ22は、トライアック24のゲートに接続され、かつ、サーミスタ20に対して並列に接続されており、1.5mm3以上10mm3以下の体積を有する直方体状をなすサーミスタ素体を含み、かつ、25℃において、800Ω以上3000Ω以下の抵抗値を有している。 (もっと読む)


【課題】無駄なエネルギー消費を抑制し、簡単な構成で電動弁を駆動することができる電動ボール弁駆動システムを提供する。
【解決手段】電動ボール弁駆動システム10は、目標開度Ndを設定する目標開度設定部11と、目標開度Ndとボール弁32の現在開度Naとを入力して両者間の開度差分ΔNを求める加算部13と、開度差分ΔNに基づいて単相誘導電動機31を駆動する駆動パルス幅を演算するパルス幅演算部14、ボール弁32のヒステリシス相当駆動時間を求めて駆動パルス幅を補正するヒステリシス補正部16と、求めた駆動パルス幅を有する駆動パルスをSSR20に出力する駆動パルス出力部19と、駆動パルスを単相誘導電動機31に出力し、単相誘導電動機31を駆動するSSR20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予め接続している回生制動抵抗の許容電力容量を設定しておけば、その電力容量に応じて出力電圧や減速時間を自動調整し、回生制動抵抗の許容電力容量を効果的に使用出来るようなインバータ装置を提供する。
【解決手段】誘導モータの駆動制御を行う電圧型インバータ装置3で回生電力消費用の回路8および抵抗4を具備する装置において、接続されている回生制動抵4の許容電力容量値とその抵抗値を予めインバータ装置3に設定しておき、その許容電力容量値と抵抗値に応じて減速時にモータへの出力電圧を変化させて運転する事を特徴とするインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘導電動機などのAC負荷に提供されるAC電力を調整し、調節し、制御するデバイスを提供することである。
【解決手段】電圧および電力の調節・制御デバイスが、ACライン電源(11、12)および単相誘導電動機などの無効負荷(13)と直列に使用され得る。本デバイスは、AC負荷によって反射される電力の一部を吸収し、印加電力のレベルおよび位相を補足し、補正するための合成電力波を生成するように動作する。本デバイスは、1対の電力用コンデンサ(C1、C2)、およびそれぞれダイオード(D1、D2)と並列な1対の電子スイッチデバイス(Q1、Q2)を用いる。ライン電圧およびタイミング(例えばゼロ交差)に基づいて、ゲート信号またはコマンド信号(図2A、2B、2C)が生成される。コマンド信号の位相またはタイミングは、標準モードもしくは非昇圧モード、電圧昇圧モード、または電圧低下モードについて選択される。コンデンサは負荷と直列とみなされ、負荷に対する力率を改善する。このデバイスの一変形は、太陽電池アレイまたは他のローカル電源と併用され得る。 (もっと読む)


【課題】ベクトル制御による運転域をできるだけ拡張することのできるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を圧縮機モータ5に供給するインバータ3と、ベクトル制御部31とV/f制御部32とを含む制御方法群のうちの一つを選択制御方法として選択し、選択制御方法に従ったPWM信号を生成するインバータ制御装置4とを備え、インバータ制御装置4は、インバータ3の入力電圧と第1閾値とが関連付けられている第1情報を保有しており、ベクトル制御で生成される電圧指令値が第1情報から決定される第1閾値以上となった場合に、選択制御方法をベクトル制御部31からV/f制御部32に切り換え、かつ、第1閾値がベクトル制御によって出力可能な最大電圧に設定されているモータ駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】過剰な負荷を与えられたときに、逆回転し暴走することを防止できる単相モータの逆回転防止方法の提供。
【解決手段】始動用の補助巻線を備える分相始動型、又は始動用の始動コンデンサを備えるコンデンサ始動コンデンサ誘導型である補助巻線を備える単相モータの逆回転を防止する方法。電源投入(S1)後、始動用の補助巻線(分相始動型)又は始動コンデンサ(コンデンサ始動コンデンサ誘導型)に所定時間通電した(S5)後、補助巻線に生じる誘起電圧を検出し、検出した誘起電圧が所定電圧を下回るか否かを判定し(S13)、誘起電圧が所定電圧を下回ると判定した(S13)ときに、単相モータに過電流が流れているか否かの判定(S19)に要する時間以上、始動用の補助巻線(分相始動型)又は始動コンデンサ(コンデンサ始動コンデンサ誘導型)に通電する(S17)。 (もっと読む)


【課題】モータに流れる過電流を検知し、モータ磁石の減磁から保護すること。
【解決手段】モータを駆動制御するインバータ回路9と、インバータ回路9の出力電流を検出する電流検出回路11と、インバータ回路9の出力電流の過電流を検知する過電流保護回路14と、電流検出回路11の出力信号によりモータを駆動させ、発振回路からのクロック信号よりキャリア波を生成し、キャリア波を用いてPWM制御によってインバータ回路9を制御させ、過電流保護回路の検知を行う時にだけインバータ回路のスイッチングと非同期のキャリア波に同期したパルスを出力できる制御手段12を備え、過電流保護回路14により、モータの過電流保護動作を行い、過電流検知に使用される抵抗値が小さくなった場合でも、過電流検知の誤検知を低減できる。 (もっと読む)


【課題】単相交流同期モータの同期運転時に、脱調しづらく、且つ、高出力トルクを得ること。
【解決手段】単相交流同期モータ1において、モータコイル30と単相交流電源2との間に直列接続されたトライアックtr1,tr2を有し、制御部19は、単相交流電源2の電圧周期の半周期毎に、単相交流電源2の電圧のゼロクロス点より電気角としてθ1遅らせてトライアックtr1,tr2のゲートトリガー信号をONし、ゼロクロス点より電気角としてθ2(>θ1)度遅らせてゲートトリガー信号をOFFする。 (もっと読む)


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