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国際特許分類[H02P9/48]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電動機,発電機,回転変換機の制御または調整;変圧器,リアクトルまたはチョークコイルの制御 (18,002) | 所望出力を得るための発電機制御装置 (1,945) | 発電機の速度変動に対して一定の出力値を得るための装置,例.車両用 (46)

国際特許分類[H02P9/48]に分類される特許

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【課題】交流発電機からその正規の出力以上の出力を引出して、負荷に供給し得る電力の増大を図ることができるようにした電源装置を提供する。
【解決手段】交流発電機1の回転速度を検出する回転速度検出手段3Aと、交流発電機1の三相の交流出力端子から得られる三相交流電圧を全波整流する第1の制御整流回路と交流発電機1の三相の交流出力端子の中から選択された二相の交流出力端子のそれぞれと中性点端子との間に得られる交流電圧と選択された二相の交流出力端子間に得られる交流電圧とを全波整流する第2の制御整流回路とを構成し得る制御整流回路2と、交流発電機1の回転速度が設定速度以下のときには第1の制御整流回路の出力を負荷に供給し、回転速度が設定速度を超えているときには第2の制御整流回路の出力を負荷に供給するように第1の制御整流回路と第2の制御整流回路とを制御する制御部3Bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】風力または水力より、風車または水車の最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機とリアクトルで構成する直流出力回路においては、永久磁石型発電機内に広い巻線スペースが必要となるので発電機が高価になるという問題がある。
【解決手段】風車または水車より流速変動時も概略の最大出力を得るために、永久磁石型発電機内の巻線の種類を1種類とし、この巻線の出力端子から第1のコンデンサを経て第1の整流器に接続し、前記第1のコンデンサに並列に第1のリアクトルを接続し、前記第1のリアクトルに直列に2倍圧整流回路を接続し、前記第1の整流器の出力と前記2倍圧整流回路の出力を加算して直流電源に出力する分散電源用発電装置の整流回路である。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力が発電機の作動速度の広い範囲において電力エレクトロニクスユニットの電圧閾値を満たすように再構成可能な発電機のステータを提供する。
【解決手段】装置は、位相素子を形成するように配置されたコイルを有するロータ及びステータを含む。位相素子は、第1コイル及び第2コイルを含む第1コイルグループと、第3コイル及び第4コイルを含む第2コイルグループを含み、ロータは第1コイルグループと第2コイルグループとの間に位置づけられている。装置はまた、コイルの電気構成を切り替えることによって位相素子の再構成を可能にする一又は複数のスイッチも含む。第1モードにおいて、コイルは、第1コイル経路に第1コイルがあり、第1コイル経路と並列に連結された第2コイル経路に第2コイルがあるように配置されている。コイルは第1コイル経路全体に生じる電圧が、第2コイル経路全体に生じる電圧とほぼ等しくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】電力系統の事故発生に伴う電力指令等の急変に対して速やかに追従して発電機を解列させることなく、安定した制御動作を可能とする発電機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】異常検出信号が入力されると、演算の1周期の期間、セレクタ51は、除算器19からのトルク指令ΔTに替わって周波数指令補正回路3からの一次周波数指令ω1を積分器20に送出する。セレクタ52は、一次周波数指令ω1を周波数指令ωsとして出力する。演算の1周期が過ぎると、セレクタ51、52は、その切替位置を元の位置に戻す。以上の切替動作により、系統事故発生と同時に、積分器20における積分動作の初期値が一次周波数指令ω1で一旦リセットされこの初期値から積分動作が再開されるので、周波数指令ωsと一次周波数指令ω1との間に、不要な振動等の不安定な現象が抑制され、周波数指令ωsを一次周波数指令ω1に速やかに追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】入力される多相交流の電圧を昇圧して、高電圧を安定的に供給できる電圧制御装置を提供する。
【解決手段】電圧制御装置10は、三相交流電圧のゼロクロス点を測定するゼロクロス検出手段20と、ゼロクロス点を検出した、例えばT相と、T相と同極性のR相との相間の導通を指示する電圧調整手段50と、電圧調整手段50からの指示により各相間を導通させる相間導通手段80とを備えている。電圧調整手段50は、相間導通を、ゼロクロス点から開始したり、ゼロクロス点から位相角をシフトさせた位置から開始したりして、相間導通期間の開始時間、期間幅、シフト量とを、電圧測定手段30により測定された電圧を監視しながらPID制御にて決定する。 (もっと読む)


【課題】発電機への駆動入力が変動する場合にも全体で効率よく発電できる発電システムを提供する。
【解決手段】永久磁石型同期発電機10の第1回転軸11とスイッチトリラクタンス発電機20の第2回転軸21とを同軸に結合した発電システムである。永久磁石型同期発電機10は、第1電機子巻線15を備えた第1固定子12と、第1固定子12内で第1回転軸11の周りを回転可能な第1回転子13と、を有する。スイッチトリラクタンス発電機20は、第2電機子巻線25を備えた第2固定子22と、第2回転軸21の周りに第2固定子22内で回転可能で、磁性面および非磁性面が形成された第2回転子23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】無効電力により、永久磁石同期発電機の端子電圧をほぼ一定に制御することを目的とする。
【解決手段】永久磁石同期発電機から出力される交流電力を、ダイオード整流器にて直流電力に整流する永久磁石同期発電機の電力変換システムであって、前記永久磁石同期発電機と前記ダイオード整流器との間に、永久磁石同期発電機に無効電力を供給するための電力変換器を接続する。 (もっと読む)


【課題】磁石発電機からレギュレータを通してバッテリに充電電流を供給する発電装置において、発電機のロータに発生する機械的振動を抑制する。
【解決手段】磁石発電機1とレギュレータ3との間に挿入されたオンオフ制御が可能な電源スイッチSu〜Swと、電機子反作用により磁石発電機1に抑制すべき機械的振動が生じるロータの回転速度領域を制御領域として、磁石発電機のロータ101の回転速度が制御領から外れているときに電源スイッチSu〜Swをオン状態にし、ロータ101の回転速度が制御領域にあるときに電源スイッチSu〜Swをオフ状態にするように電源スイッチを制御する振動抑制時電源スイッチ制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価なスイッチング素子を使えると共にスイッチング素子数そのものを減らし、大幅なコストダウンを可能とする。
【解決手段】永久磁石式発電機の制御装置において、ステータ内に巻き上げられた出力巻線10、11、12とステータ外に配置された出力巻線側ソレノイドコイル141とを含む出力側巻線と、該出力側巻線と直列に接続されステータ外に配置された制御側ソレノイドコイル142とを備え、出力側巻線と制御側ソレノイドコイル142の間に配設され出力巻線10、11、12に発生した電流の一部を制御側ソレノイドコイル142に流すため制御スイッチ13を各相の端子を集約した整流器の先に設けた直流部分に配置し、及び出力巻線10、11、12による発電電圧を検出するセンサ16からの検出信号に応答して制御スイッチ13をON、OFF制御することにより極低速から超高速までの発電電圧を所定の電圧に制御するコントローラ18を備える。 (もっと読む)


【課題】出力電圧を所定の電圧に保ちつつ、不必要な電圧の発生を防ぐことで、幅広い用途に活用できる発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム10は、ステータに巻き上げられたステータコイル25bと直列に接続された出力用ソレノイドコイル31と、出力用ソレノイドコイル31と直列に接続され、出力用ソレノイドコイル31との間に負荷Lへ出力するための出力線が配線される制御用ソレノイドコイル32と、出力用ソレノイドコイル31および制御用ソレノイドコイル32の間に設けられたスイッチ33と、発電電圧を検出するセンサからの検出信号に応答してスイッチ33のON/OFFを制御するコントローラ50と備えている。出力用ソレノイドコイル31と制御用ソレノイドコイル32とは、互いが磁気的に結合されていると共に、それぞれがステータコイル25bの磁束と鎖交しないようにソレノイドユニット30として収納されている。 (もっと読む)


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