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国際特許分類[H03B1/00]の内容

国際特許分類[H03B1/00]の下位に属する分類

電力発振器,例.加熱用発振器,の構造上の細部
不要発振,例.高調波,の低減 (7)

国際特許分類[H03B1/00]に分類される特許

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【課題】発振器の位相雑音や注入同期特性等の内部機構に関する情報をより簡易に且つ精度良く推定する方法を提供する。
【解決手段】まず、発振器に周波数の引き込み現象が生じる周波数範囲内の種々の周波数を有する交流信号をそれぞれ発振器に注入して、周波数毎に発振器と交流信号との発振位相差を求める。次いで、周波数毎の発振位相差及び交流信号の各周波数と発振器の自然周波数との差に基づいて、フーリエ級数で表される発振器のインパルス感度関数の交流成分のフーリエ係数を算出する。また、直流信号を発振器に注入して、発振位相差の時間変化率を求める。次いで、測定した発振位相差の時間変化率に基づいて、インパルス感度関数の直流成分のフーリエ係数を算出する。次いで、算出された交流成分及び直流成分のフーリエ係数を用いてインパルス感度関数を算出する。そして算出したインパルス感度関数を用いて発振器の内部機構を推定する。 (もっと読む)


【課題】 大きなコスト増加を伴わずに発振器から回路装置外部に漏れる放射電波を低減する。
【解決手段】 所定周波数の信号を発振する発振器が誘電体層の第1の面側に設けられるとともに電波反射体となる導体板を前記誘電体層の内層または第2の面側に有する回路基板と、前記回路基板の前記第1の面側に設けられ前記発振器を覆う電波反射体のシールド部材とを有する回路装置において、前記シールド部材は、その内部空間における電波の共振周波数が前記所定周波数と異なるように当該シールド部材内部空間を区分けする遮蔽部材をさらに有するので、発振器からの放射電波とその反射波との共振を抑制でき、回路装置外部へ漏れる放射電波の強度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 高周波の発振器において、プロセスバラツキにより発振周波数が仕様範囲から外れてしまう問題がある。通常はトリミング等により周波数調整を行う方法がある。しかし、高周波発振器を樹脂で封止するトリミングを行うことはできない。さらに、樹脂により寄生容量が変化してしまうため樹脂封止前後で発振周波数が変化してしまうため、別の方法による周波数調整方法が必要となる。
【解決手段】 同一基板上に発振器を複数設けて、それぞれの発振周波数が異なるようにする。また、各発振器を外部からの印加電圧によって発振/停止を制御できるようにして、複数の発振器の中から最適な発振器一台のみを発振させる。 (もっと読む)


技法は、電圧制御発振器(VCO)で使用されるキャパシタバンクに関連するキャパシタンスをトリミングするために開示される。実施例では、キャパシタンスはそれぞれ複数の構成要素のキャパシタンスへサブ分割される。実施例では、キャパシタンスはそれぞれ複数の構成要素のキャパシタンスへサブ分割される。構成要素のキャパシタンスは、キャパシタバンクのステップのサイズをトリミングするために選択的にイネーブルされ、またはディスイネーブルされ得る。さらなる技法は、キャパシタバンクについてステップのサイズの誤差を最小化するためにトリミング可能なキャパシタンスをキャリブレートするために開示される。
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【課題】 出力信号の測定の作業性を容易にする。
【解決手段】 温度補償回路部と水晶振動子が接続された発振回路部から2つの出力端子が設けられた温度補償型水晶発振器にであって、発振回路と2つの出力端子とに接続するスイッチ部を備え、スイッチ部が、2つの出力端子のうち一方の出力端子と発振回路との間に設けられる第一のスイッチ部と、発振回路と前記第一のスイッチ部との間と2つの出力端子のうち他方の出力端子とを結ぶ経路において、第一のスイッチ部と前記一方の出力端子との間と経路との間に設けられる第二のスイッチ部と、を備えて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信において、ローカル発振器周波数を較正する装置および方法を提供する。
【解決手段】開示された実施形態にしたがうと、デジタル自動周波数制御ループにおいて、周波数誤差弁別器とともにデジタル回転子を有する受信機は、ローカル発振周波数を較正するために使用される正確なデジタル値を得るために使用される。ローカル周波数生成ループの発振周波数の周波数誤差はベースバンド入力信号の周波数の変化を生じさせる。ローカル周波数生成ループの周波数誤差に関するベースバンド入力信号周波数の変化は、周波数誤差弁別器により位相回転として検知することができる。デジタル自動周波数制御ループを使用することにより、ローカル周波数生成によりもたらされた周波数誤差が正確に決定される。周波数誤差と対応する制御ビットは、較正テーブルに入力される。較正テーブルは、ローカル発振周波数を温度変化、パイロット検索およびクイックページングに関して調整するために用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】ループフィルタの変化電圧範囲と電圧制御発振器との許容入力範囲を整合させるためにシフト電圧生成回路を設けるが、基準電圧電源やグランドからの電源変動が電圧制御発振器の制御入力電圧に重畳し、正確な周波数の信号を供給できない問題があった。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器のシフト電圧生成回路は、同じ基準電圧電源から加算電圧信号と中間基準電圧信号とを作成することにより、電圧変動波形の位相を同じくし、オペアンプの差動入力にそれぞれを入力し電圧変動を除去する。また、基準電圧電源と加算電圧信号あるいは中間基準電圧信号出力との間にローパスフィルタを設け、電圧変動を抑制する。これにより、電圧変動のない制御入力電圧が電圧制御発振器に入力でき、正確な周波数の出力信号を供給可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の電圧制御発振器を有するにもかかわらず異常発振の有無検査の検査時間を短縮することができる発振回路を提供する。
【解決手段】動作電流がそれぞれ異なる値である第1から第n(nは2以上の自然数)の電圧制御発振器VCO1〜VCOnと、1つの基準電圧生成回路RV0と、第1から第n(nは2以上の自然数)のスイッチSW1〜SWnとを備え、すべてのk(k=1〜n)について、第kの電圧制御発振器VCOkの直流バイアス入力端子T_kと基準電圧生成回路RV0の直流バイアス出力端子T_0との間に第kのスイッチSWkが設けられており、第kのスイッチSWkがオン状態のときに基準電圧生成回路RV0から第kの電圧制御発振器VCOkの差動トランジスタにベースバイアス電圧が供給される発振回路。 (もっと読む)


【課題】
部品の着脱作業を要することなく、簡単に、発振器等磁気回路を備えた装置単体での、周波数特性の検査を可能とした電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】
信号レベル調整部14と積分回路部15とを具備する電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路であって、前記積分回路部がOPアンプ23と、該OPアンプに対して並列に接続されたコンデンサ27と、並列に接続された負帰還用の抵抗28と、該抵抗を前記OPアンプに対して継断するスイッチング手段33,32とを有し、該スイッチング手段が前記抵抗を断状態とすることで、前記積分回路部が積分回路として動作し、前記スイッチング手段が前記抵抗を継状態とすることで、前記積分回路部が増幅回路として動作する様構成した。
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【課題】発振周波数を所定の範囲で変化させた場合において、負性抵抗回路と誘電体共振器との間の位相ずれを順次補正することにより、低い位相雑音特性とする誘電体発振器とその制御方法を提供する。
【解決手段】誘電体発振器100は、誘電体共振器10と位置検出器21と周波数変換器22と補正値変換器23と負性抵抗回路30とを含み、誘電体共振器10は、誘電体14と調整ねじ11と該ねじのひさし部13の位置を検知する位置検出センサ18と、を有している。位置検出器21は位置検出センサ18からの信号に基づいて、位置情報を周波数変換器22に送る。周波数変換器22は、位置情報と共振周波数との対応情報から共振周波数を補正値変換器23へ送る。補正値変換器23は共振周波数の帯域と帰還容量との対応情報に基づいて帰還容量を設定することで、位相ずれを補正する。 (もっと読む)


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